NY Life in Nov.(2) 2017★魔女の街セーラム&The Crucible




(前述の)ドラマセラピーの学会あと、帰りは皆とは別行動で一人Salemへ。

私の泊まったホテルのある山の中の森を下って海岸沿いへ、、、車で15分ほどで到着。

ここ、Salem(セーラム)は17世紀に行われた魔女裁判で有名な街です。

ハロウィンの時期に、ここに泊まっているのも不思議な巡り合わせだしね、、、と、まずは魔女博物館へ。


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朝の9時から魔女博物館の前は、すでに長蛇の列!すご〜い!

パントマイマーの魔女が、入り口でご挨拶。


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中に入ると劇場のようになっていて、当時の魔女裁判の経緯を等身大の人形模型たちが動いて見せてくれる仕組みになっていました。

ふ〜ん、なるほどね、という部分と、ムムム?という部分とあり、、、
私がアカシックリーディングで受け取る情報と違う部分も、、、

まぁ、いろんな思惑が動いて事件が膨らんでいくのは昔も今も同じこと。

私は何回かの過去生で、この街に来ているんだなというのも分かりました。

初夏に訪れたボストン、コンコード、レキシントン(まだブログに書いていないけれど)といい、東海岸のこの辺りは相当ご縁が深いんですね〜


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街中を歩くと、わお!

あちこちに魔女や魔法使い、海賊やお化けたちが!!


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観光客も、この通り。


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ワンちゃんの服装まで!!

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海賊ジャック・スパロウは、ラム酒ファンドを募集中!HAHAHA!!


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マグル(人間)の芸を見る、デビルたちの一団を発見!



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こんなお洒落で可愛い魔女も見物中。


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街のメインストリートを歩いていくと、、、


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「Bewitched(奥様は魔女)」のサマンサを発見!

ひゃ〜!嬉しい〜〜(>▽<)

これはやっぱり撮らなくちゃ!と、サマンサと2ショット(?)をパチリ!!


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インフォメーション係の人の服装も、ハロウィンカラー。


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他にも魔女の牢屋博物館や、裁判官の家などいくつか観光スポットはあったのですが、それは次回かな。


ボストンに住んでいるお二人とのアカシックリーディングセッションの約束があったので、正味半日ほどの滞在でしたが、かなり楽しんだかな。満足、満足!



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セーラムの駅からコミュータートレインに乗って、ボストンへ。

ボストンでのセッション後は、アムトラックに揺られて4時間。

ふたたびNYへ。



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 友人数人から、「セーラムの魔女裁判を舞台にしたアーサー・ミラーの戯曲があるよ」という話を聞いたのは、NYに戻ってきてからのこと。

探してみようかな?と思っていたら、なんとNYUのTisch(芸術学部ティシュー校)で上演されると知り、益々びっくり!

「これは、観なさいよってことね。」と、次の週末に観に行ってきました。



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芸術学部Tischは音楽家、舞踏科、演劇科、フィルム科などがあり、演劇科には何人も有名な俳優たちが卒業生にいます。

音楽科は、最近ではレディガガが卒業したことで有名かな。

入り口のショーウィンドゥには月ごとに様々な舞台衣装が飾られていて、それを見るのも私の密かな楽しみの一つ(^^)


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この日見た劇の名前はThe Crucible(るつぼ)。


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魔女裁判を元に書かれたこの劇のメインテーマは正直さ、不正直さ、冤罪。

人の思惑や政治的な策略によって、どんどん何の関係もない人が犯人として「はまっていく」「はめられていく」プロセスが、心理劇的に描かれており見ごたえあり!

アーサー・ミラーはアカシックにつながって書いたんじゃないかな?と思います。

優れた芸術家や小説家の中には、何人もそういう人がいるんです。

事実は小説より奇なり、とはよく言う言葉だけれど、、、

歴史的事実と信じられているものが、必ずしも正しいとは限らないし、時には小説の方が真実に近いってこともあるんだってことですね。



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この秋は授業でも幾つかの劇を見に行ったので、その話はまた次回に★

 

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# by Dorothy-Naomi | 2017-11-08 14:40 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Nov. (1) 2017★北米ドラマセラピー学会・初参加




10月の終わり、初めて北米ドラマセラピー学会(NADTA)に参加してきました。


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クラスメイトのバーバラの車にアレックスとステイシーと一緒に乗り込んで、5時間半のドライブ。

終わらないのでは?と思ったくらいキツかった授業課題も仕上げて提出し、インターンシップのネームタグも取り外し、、、

Yeah!! Good-bye NYC!

♫Stand by MeをBGMに車が走り出すと、大歓声!
HAHAHA みんなノリノリだ〜(>▽<)

大声で歌ったり、踊ったり(車の中なのに!)、おやつをつまみながらガールズトークに勤しんで(?)いると、5時間半は本当にあっという間。


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たどり着いたのは、マサチューセッツ州ボストン郊外の森の中。

はっとするくらい美しい、秋色に染まった木々の葉。

私だけ皆と違うホテルに成ってしまい残念だな〜と思っていたけれど、とても静かないい空気に包まれた空間を独り占めできたのは予想外!

う〜ん、ちょっとうれしい〜

NYでは味わえない森の空気に包まれて、初日の夜を過ごしました。


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北米ドラマセラピー学会(NADTA)は、今現在、一番大きな学会です。

毎年10月に大きなカンファレンスを4日間ほど行うのが恒例。

1年毎にアメリカの西側、東側と開催場所を変えて行われます。

今年の開催場所は東側、ボストンからかなり離れたDanverという地区で山の奥。

私たちが参加したのは、前夜祭WS&イベントと後夜祭WS&イベントをのぞいた2日目と3日目のプログラムです。

今年の参加者はアメリカやカナダだけでなく、イギリス、スペイン、ロシア、イスラエル、ドミニカ共和国、アフリカ、香港から参加などなど、、、

世界各国から300名以上が集結。
上は70代から、下は20代まで、国籍も人種も年齢もさまざま。

オープニングセレモニーも、歌やダンス、体で表現するポエム、メディテーションなどが組み込まれたスタイルで「やっぱり、この団体は本当にユニークだな〜」というのが第一印象。



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ワークショッップの他に、学会全体で行う表彰式、様々な研究の発表、今年ドラマセラピストになった方々の紹介の時間もあり、スケジュールに従って動いていると、、、

あらら!
気がつくと夜?という感じ。

あっという間に1日目は終了。


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さて、肝心の学会のプログラムの内容はというと、、、

これが本当に盛りだくさんで、とても書ききれないくらい。

朝の8時の早朝ミニWSから始まり(参加は任意)、夜の8時半まで本当にバラエティ豊かなワークショップが開催されています。

全部で30以上はあったのでは?
事前に、その中から自分が参加したいものを選んで登録する形式です。

が、、、うーん!難しい〜!
魅力的な内容のものが多すぎて、選ぶのは本当に一苦労でした。


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私が参加したものを幾つか列記すると、、、

・The Who, What, When, and Why of Drama Therapy Interventions

セラピストが、何を、いつ、なぜ、介入するのか?すべきなのか?病院の現場においてのドラマセラピーについて。


・Therapeutic Theater illuminating Intersectionality of Race, Power & Privilege

人種、権力、偏見や優越意識、差別意識をテーマにした女性ドラマセラピスト6名によるパフォーマンス&参加者を交えてのディスカッション


・Using Masks and Other Created Objects in Drama Therapy -Finding Hope and Meaning

マスクや他のグッズを利用してのドラマセラピー。


・The Acting Cure-Strengths -based Group Techniques for People with Intellectual Disablities

学習障害を持つ方々を対象にしたドラマセラピー。

・・・といった感じ。

下の写真は、ワークショップ中の休憩時間の様子をパチリ。

このWSではレクチャー&VTR上映の他に、鬱病、統合失調症、人格障害、強迫神経症、アルコール依存、ドラッグ中毒など、自分がドラマセラピーの現場で担当しているクライアントの病名ごとに分かれてのディスカッションも行わました。


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特にとても心に残ったWSは、マスクを使ってのドラマセラピーを紹介してくれたカナダのYuhuditのWSです。

前半の90分は特定のものに変身した状態でのペアワークやグループパフォーマンスの実技。

ダンスセラピストでもある彼女は、人に与える動き方の指示もすごく的確で、その人の身体から発するものをパッと引き出して言葉以上に雄弁に語らせていきます。

まるで彼女の魔法にかけられたように、身体主体で動いていく私たち。

言葉以上に豊かなコミュニケーションが生まれていく面白さ、不思議さを、思う存分に味わいました。

「物質」に変身して、グループで一つの物語を創り上げるワークは何度も体験していますが、このWSでは「1人、1フレーズのみを発話する」という決め事が加わり、なんとも面白いグループドラマが仕上がりました。

WS後半は、大事な人を自殺で亡くされたご家族の方々を対象にした、マスクを使ったドラマセラピーについて。

彼女がカナダで行っているドラマセラピーのドキュメンタリーを観ながらのディスカッション。

マスク作りの中から生まれてくる対話や、体の思い思いの部分にマスクをつけることでバランスをとっていく参加者たちの心の旅が画面から伝わってきて胸をつかれました。

ドラマセラピストの役割ってなんだろう?

それを深く深く考えさせられた時間でもありました。



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二日目の夜の、デーナの一人芝居「Marylyn, Norma Jean, & Me 」(マリリンモンロー、ノーマ・ジーンと僕)も忘れられないものの一つ。

デーナはNYUの卒業生で、去年は一緒にロバートの授業を受けていた元クラスメイトでもあります。(彼は卒業して6年ですが、ロバートの最後の授業を受けるために病院の勤務後に去年はNYUに通ってきていたのです。)

病院の精神科にドラマセラピストとして勤務する彼と、一人の初老の女性患者さんとのセラピーのやりとりを、一人語りで演じていくスタイル。

ものすごく二人の心の距離が離れている状態からスタートし、どうやって心を近づけて行ったのか、どう人間関係を築いていったのか?がテーマです。

ある時はシビアに、ある時はユーモラスに、ある時は胸がポッとあたかく、ある時は切なく、、、

二人の関係性が淡々と演じられていきます。

それを観ているうちに、どんどん鼻の奥がツーンとしてきて、、、

もう、もう、、、、涙腺決壊!!!

ードラマセラピストが一番大事にしなくちゃいけないことって、実は何かを治していくことなんかじゃなくて、その人との関係性を築き上げていくということなんだよね。

そこを強く強くリマインドさせてくれた作品でした。


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夜は学会長主催のカクテルパーティーに、クラスメイトたちと参加。

久しぶりに再会した卒業生たちも参加して、みんなで一緒にかんぱーい!

「思い切って今年参加して、本当によかった〜。去年の私は、ここまで楽しむ余裕はなかったもん。」

そんなことを日本語で胸の中でつぶやいていると、横にいたバーバラがジッと私の顔を見て、うなづきながらニヤリ!

HAHAHA!!
う〜ん、伝わった?
テレパシーだね!


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今回、正直言って参加するかどうか色々と悩んだけれど、思い切って参加してよかったな〜と思います。

ドラマセラピーの大きな流れや今の動きを実感することができたし、
現場で何がどう行われているのかを(NY以外の視点で)知ることができたし、

何より、自分の目指したいことがハッキリと確認できたのは大きかった〜!

深まる秋と一緒に、この秋、私はどこまでドラマセラピーを深めていけるかな?

NYの紅葉と一緒に、ダンスを踊りたいような気分の私です。




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# by Dorothy-Naomi | 2017-11-07 16:04 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Oct 2017★秋のインターンシップ1ヶ月経過



秋のインターンシップが始まってから、約1ヶ月経過!

ここはブルックリン。

ビルの8階からはDUMBOと呼ばれる地区が見渡せます。

遠くにある橋はマンハッタン・ブリッジ(見えるかな?)


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先月からJewish BoardというNPOで、週に3日勤務のインターンシップがスタートしました。

来年の5月までインターンをするので、今は最初のプロローグを体験中といったところかな。

Jewish Boardは、NY市民に向けた様々な取り組みを行っている組織です。

私たちが担当しているのはPROS Programとよばれる部署。

簡単に言うと、精神疾患の症状で入院&通院していた方々の社会復帰をサポートすることを目的にしているところです。

精神科の医師が2名、ソーシャルワーカーが10名近く、手話通訳者が2名、そして私たちインターンが3名、ディレクターが1名、サブディレクターが1名、情報管理のスタッフが数名。

他には給食室に数名、受付、ガードマンなど、すべて含めると30名近いスタッフが勤務しています。

ここにやってくる方々は、1日、約170人近くといったところ。

朝の9時から午後3時まで様々な内容のプログラムが提供され、ランチやスナックも含めてすべて無料です。


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どんなプログラムが行われているか、私が関わっているものを幾つかあげてみると、、、

ーGoal Achievement through Drama (ドラマを通じての目的達成)

ーSocial Skills through Role Play (ロールプレイを通じてのソーシャルスキル)

ーCoping Skills through Drama (ドラマを通じての物事の対処法)

ーProgress and Recovery (進展と回復)

ーMindfulness and Recovery (マインドフルネスと回復)

こんな感じ。

他にも、感情のコントロールのプログラム、お金の管理のプログラム、アートセラピーのプログラム、栄養バランスを考えるプログラムなどなどetc

その人が社会復帰していくために必要なプログラムを、自分のソーシャルワーカーと相談しながら選択し、受講していくシステムです。



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私はここでドラマセラピーのインターンとして勤務しています。。。が!!!

入ってからわかったことは、スタッフが足りないのでドラマセラピー以外のグループも、ソーシャルワーカーに混じって担当することに。。。

「ナオミ、これとこれも担当してもらっていいかしら?」

へっ!?
ど、どういうこと(@0@)???
わ、わたしはドラマセラピストなのに?!


・・・最初は勝手が全くわからず、目を白黒させながらの毎日でした。

夏からインターンしをしているクラスメイトのショーンがいなかったら、どうなっていたんだろう(汗)

スーパーバイザーのサラ(NYUの教授でもあります)は週に1度だけしかブルックリンにはこないので、とにかく困った時には即ショーンにSOS! 

他にインターン仲間は、ソーシャルワーカーを目指しているロングアイランド大学院のクロデール。

彼女は元はJewish Boardで事務職員として働いていて、「やっぱりソーシャルワーカーを目指したくて」大学院に入り直したという経歴。

う〜ん、なんて頼もしい!

9時から3時までのプログラムを次から次へと担当し、今日の内容を記して時計をみれば午後4時過ぎ。

あっという間に1日が終わっていきます。



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ここに通ってくる人々の病歴は本当に様々。

統合失調症、双極性障害(躁鬱病)、鬱病、不安症、強迫神経症、摂食障害、人格障害、発達障害etc

白人はもちろん、アフリカ系、スペイン系、メキシコ系、アジア系など人種も様々。

スペイン語しか話せない人もいれば、シェルターと呼ばれる保護施設で暮らしている人も。。。

先日のこと。

「ナオミ」と、声をかけられて振り向くとCさん。

「・・・一人でトラベルできるようになったの。」

"トラベルできるようになった"というのは、"一人旅ができるようになった"と伝えているのではなく、"一人で家から電車やバスに乗って移動できるようになった"ということだと分かったのは、少し経ってからのこと。

彼女は、今までずっと付き添いの方と一緒に電車やバスに乗っていたんです。

すぐに反応できなかった自分を「もう〜!(><)」と思いながら、「 Great!すっごいじゃない!」とCさんに言うと、すごく嬉しそうに笑ってくれました。

ここに通い始めて16年目だという彼女。

一人で乗り物に乗って行動するというのは、ものすごく勇気がいることだったはず。

16年目にして大冒険に挑戦し、それを見事に達成したんだな〜と思ったらジーンときました。


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ここにきて一番驚いたのは、通い続けて10年以上という人の多さです。

Cさんも、そのうちの一人。

「患者」として入院している状態からは脱したけれど、「社会人」というところに到着するには距離がある.・・・

つまり実社会へ戻って行く前の段階に、これだけ多くの人が足踏み状態のままでいるのだということ。

この事実には、胸をつかれました。



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「自分が、何にも知らないんだってことを許すの。」とは、スーパーバイザーのサラの言葉。

「クリエイティブに何でもやってみなさい。」とは、ディレクターのウェンディ言葉。

今は日々手探りの状態で、毎回プランニングにも頭を悩ませているけれど、、、

たぶん今は何をどうやるかよりも、皆の気持ちに寄り添っていくことの方が大事なんだろうな。

気持ちに寄り添っていく中で、見えてくるものが絶対にあるはずだから。

そしたら、それをやっていけばいいんだろうな。

ここで何が自分にどれだけ出来るかは、わからないけれど、、、

とにかく、今はしっかりと皆に寄り添って関わっていこうか。



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来週からは、Jewish Boardにインターンとして勤務している大学院生たちのディスカッション・グループにも参加予定。

色んな部署で勤務している人々たちとのディスカッションで、また視野が広がる予感。

ひよっこドラマセラピスト・インターン奮闘記、まだまだ続きま〜す。


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# by Dorothy-Naomi | 2017-10-15 14:14 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Sep. (3) 2017 ★ 秋学期の授業&インターンシップ


出ました!

Huuuuuuge pumpkins!!!

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来月のハロウィンを前に、巨大カボチャがNYの街のあちこちで目立つ季節になってきました。


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私は来週に締め切りのあるレポート2本を何とか書き終え、ただいまホッと一息中。

新学期がスタートした途端に怒涛のように課題の山が押し寄せ、毎日一体どのくらい図書館に居座っていたことか。。。

インターンシップもあり、授業の課題もドンとあり、その上にレポートなんて無理だ〜と思っていたら、、、

なんと今週はインターンシップ先がお休み。

ちょうどユダヤ暦のお正月に重なり、2連休でした〜 (Lucky!!)

どうにか2本書き上げられたのは、ユダヤのお正月のおかげ!


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NYUには幾つか図書館がありますが、ここが一番大きな図書館,Bobst Libraty。

地下2階から地上12階まであります。



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9階から下を見ると、こんな感じ↓


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一階奥の記念ルームには歴代の総長がズラ〜リ。


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これから12月まで毎週のように何らかの課題提出があり、スケジュール表を見ると締め切りのマークだらけ!

インターンシップもあり、授業の課題文献も毎回10個以上あり、、、

むむむ。。。予想してはいたものの、この秋も結構ハードな毎日です(^^;


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先日、すごーく嬉しかったのは、ゲリーボーネル本科時代にお世話になったYukieさんとNYで再会したこと!

母校のコロンビア大学の大学院に12月まで在籍し、Narrative Medicineを学んでいるとのこと。

Narrative Medicineは前から興味があったので、Yukieさんのお話はすごく面白く、ドラマセラピーとも共通するものがあるなぁ〜と、、、

余裕があったらぜひ体験したいところだけれど、今はまず目下の自分の課題を仕上げていくことを考えなくちゃね。 

Yukieさんが、コロンビア大学の前にNYUに通っていた(!)というのも嬉しいサプライズ。

いっぱい笑って、いっぱい食べて、いっぱい話して、、、
楽しかったな〜♫

お腹も心も大ハッピーな土曜日の夜でした(^^)


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さて、この秋に私がとった授業は以下の5つ。

ーAbnormal Psychology (異常心理学)
ーTherapeutic Theater (セラピューティック・シアター)
ーProjective Techniques (パペット・マスクといったツールを使っての技法)
ーInternship Lecture (インターンシップの現場実習に関する内容)
ーInternship Lab.(インターンシップ実習)

プロジェクティブ・テクニックの授業は、前回はスーパースターフィギュアやバービーといった人形を使っての授業でした。

大きなトランクからドッサリと床に撒かれた人形やフィギュアの山々。

「さ、好きなのを選んで!パッと取って!名前をつけて、一つずつ自己紹介しよう。」と、クレイグ(教授)。

何も考えずにつかみとり、何も意図せずに語り始めているつもりでも、その中に投影されている自分が必ずあって、、、

さらに他人(というより他の人形やフィギュア)と関わっていく中で、くっきりとあぶり出されてくるものがあって、、、

その中で見えてくる「自分」にドッキリ。

そして、その中で見えてきた、今まで見えなかった「相手」の一面にも気がついていきます。

とても興味深かったのが「Engaging Boys in Treatment 」というクレイグの書いた論文。

小学校からティーンの男児たちに行ったドラマセラピーのセッションの記録です。

スーパーヒーローや、悪役といったものに、なぜ男児は惹かれるのか?男の子にとって何を意味するのか?

母子家庭が非常に多いアメリカにおいて、また移民が多く暮らすアメリカにおいて、家族が男の子に抱いている期待感は想像以上に大きいこと。

小さなうちから責任感やプレッシャーを感じている子供たちが多くいること、
それが子供たちの精神的な不調をもたらしている1つの要因であること、
自分の中にあるプレシャーに気づかないまま大人になって様々な精神病に苦しんでいる人も多いこと、などなど、、、

アメリカという国をスーパーヒーローという切り口からも捉えてみると、セラピストとして興味深いものが見えてきます。

個人的にはアメリカの男性の中にある「Masculinity 男らしさ」というマントラも、けっこう強いな〜と感じていて、、、

意外に思うかもしれませんが、日本以上に「男とは」という意識の縛りがキツイんです。(特に都会から外れれば外れるほど)

そこから外れてしまっている自分を許せなくて精神的に病んでしまったり、自殺に至ったりという男性が実は日本以上に多いのも事実。

だからこそドラマセラピーの持つ役割って、すごく大きいなぁと。

自分でも気づいていない自分の本音や願望を、役を通じて&人形やマスクを通じて理解していくこと、そして自分と寄り添っていくこと、、、

それによってもたらされる変化は、きっと本人が思っている以上に大きなものになるはず。


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セラピューティック・シアターというのは、観客に見せることを目的にしている演劇とは違い、演劇を通じての内的な探求や自己認識といった部分に重点を置いているもの。

以前に見た刑務所で行われた「十二人の怒れるレバノン人たち」は、忘れられない作品の一つ。

頭をなぐられたような強烈なインパクトがありました。

先週見たのは「No Unwounded Soldiers」という、退役軍人たちによる劇のドキュメンタリー。

この劇のキャストは、全員がベトナム戦争帰還兵や、中東での戦争から帰還した元軍人たちです。

劇の中で自分と似た設定の他人を演じながら、一生ずっと口にできないと思っていた過去のトラウマ的な出来事に対して、自分の内側がどう変化していったのか、、、

劇のディレクターをしているマリアン(ドラマセラピスト)との会話にも、仲間同士のちょっとした会話にも、彼らの経てきた体験の大きさが現れていて、、、

どの言葉にも重みがありズシッとくるのは、それが真実の言葉だから。

今学期中は、3つのセラピューティックシアターの上演を観に行きます。(これも課題の1つ!)

観客として何をどう感じて、どう自分の中にあるものと繋がっていくのかを探ってみようと思っています。


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秋のインターンシップも先週からスタートしました。

Jewish Boardという団体のブルックリン支部が新しいインターンシップ先です。

ここはNY市民に向けた様々な取り組みを行っているNPOで、週に3日、朝から夕方までドラマセラピーを担当するのが私の仕事!

Jewish Board という名前は、創立者の方がユダヤ人で同胞を助けるために設立したということからきているとのこと。

今は、NY市民であれば人種に関係なくサービスを受けられます。

この団体はNY市内に大きな拠点が5つ。小さな拠点は75箇所も

私の所属するブルックリン支部は大きな拠点なので、訪れる人々も相当数います。

今週の月曜日には秋からスタートする60名以上のインターンシップ生が集まり、オリエンテーションが開かれました。

私はクラスメイトのアレックスと会場で合流し、一緒に1日がかりのオリエンテーションを受講しながら情報交換。

アレックスはブロンクス地区のドラマセラピーの担当ですが、各支部によって微妙にグループの内容が違うことも発見。

私のブルックリン支部は聴覚障害者も受け入れてドラマセラピーを行っていますが、ブロンクスには特にないとのこと。

その代わり(?)に、ブロンクスには元アルコール中毒&ドラッグの患者だった人々のための、健康&栄養についての意識を高めるドラマセラピーのグループがあるとのこと。


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私たちの担当する人々は、社会復帰や学校への復帰を目指す成人です。
だから、一人一人はっきりとした目的をもって参加しているのが特徴。

このPersonalized Recovery Oriented Service(PROS) Programのメニューの中に、ドラマセラピーが入っているのですが、、、

ドラマ・セラピーのグループのメニューの多種多様さにびっくり!

先週は初めてだったので、夏から勤務しているショーンのドラマセラピーのグループ4つにobserver として参加したところ、、、

「うわ〜お!」と思っているうちに終わってしまったという感じ。

「次回は、もう少し」と、思っていたら、、、

なんと、たった1日の見学だけで来週からは現場に一人でドボーン?!

しかもショーンも月曜日には来ないとのこと。
スーパーバイザーのサラも木曜日にしか来ないとのこと。

つまり、月曜日にブルックリンにいるドラマセラピストは私だけ。

ーひゃ〜(@@)ホント???
ーなんてこと!!
ーどうする?どうする?
(心の声)

もう、しょうがないよね。
なるようになる〜〜〜!!!

次にこのブログを書く時には、このテンヤワンヤがおさまっているのかな。

この続きは、また次回。

(無事に初日が終わっていますように★)



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# by Dorothy-Naomi | 2017-09-23 15:30 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in Sep. (2) 2017 ★2年目を迎えて感じること




街中いたるところで見かけるアーティストのパフォーマンス。

肌の色も人種も言語もさまざま、、、

「う〜ん、NYCに戻ってきたな〜」と感じるのは、日常のそんな瞬間。


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さて、いよいよ2年目の秋学期が今週からスタートしました。

先日、筆記用具を忘れてしまったことに気づいて、あわててペンを買おうとNYUのグッズショップへ足を踏み入れると、、、

!!!
びっくり〜!!
溢れかえる人々&ものすご〜い長蛇の列!!!

どうやら彼らの会話から察すると、、、
この秋に入学した大学1年生や大学院1年生たち。

ーそうだ〜。そうだった。そうだった。

彼らを見ながら1年前の秋を思い出し、そ〜っと店を抜け出ました。


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必修授業の少し前に校舎の前に着くと、懐かしい顔。顔。顔。

「どうしてた?元気だった?」
「日本はどうだった?」

クラスメイトたちと会話しながら、みんなと自分のハートがすごく近いことを感じて思わずギュッとHUG!

この1年間、本当にいろんな出来事を通じて、何度もいろんなことを試されたよね。

でも、それらを通じて互いの関係性がこんなにも変わってきたんだな〜と実感しながら、我らがドラマセラピー学科の神殿・地下ホールへと向かいました。



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この1年間で、クラスメイトたちの状況も様々に変化。

ステディが出来た人、婚約した人、結婚した人、離婚した人、家を出て独立した人、出産した人、同性愛者であることを思い切って家族に告白した人などなど。

私は?というと、生活面では1年間でいろいろ鍛えられてきたけれど、、、

食生活では、肉類や乳製品を口にしなくなったことかな。

うーん、徐々に口にしたくなくなったというのが正解かな。

とは言っても、私は卵も魚介類も食べるので厳密なヴィーガンでは全くありません。

最近のお気に入りはチリビーンズ!

野菜を刻んで大豆とトマトとスパイスでグツグツグツ。。。
いっぱ〜い作って、そのまま食べたり、オムレツに添えたり、パスタソースにしたり。


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以前からアバターたちからはチャネリングで「食生活が変わっていくよ」というメッセージを受け取っていたけれど、「そうなの?」と他人事のように思っていた私。

昨年末に今のアパートに引っ越してから、なんだか急激にそういう方向になっていった気がしちゃうんだけど、、、

そもそも、このアパートに移った経緯もアカシックできた情報とアバターたちのサポートによるものだし。


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う〜ん、だってアパートから出て30秒でオーガニック・スーパーのWhole Foodsというのも出来過ぎでしょ(^^;)

我が家の食料の買出しは、半分以上はここで済ませているのが実情。

大好きだったチーズもアイスクリームもヨーグルトも、ココナッツミルクやソイミルク(豆乳)で出来たもので代用できるし、、、

お肉の代わりにベジミートもあるし、お料理するのに全く困らない〜

新鮮な食品が手に入るユニオンスクエアのマーケットも、大好き♫

毎回ここを見て歩いて買物するのも、私の日常のお楽しみの一つ。

梨や、巨峰など、日本の旬のフルーツが手に入らないのが玉にキズといったところかな。


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そして、精神的に変わったことは、、、

たぶん異人種間での心的な境界線が、グンとなくなってきたんだなということ。

それを教えてくれたのは、先日のドラマセラピー学科の同窓会での出来事でした。

今回の同窓会は学部長がロバートからニーシャに変わったことも兼ねてのお祝いで、今年は総勢80名くらいが集合。

同窓会は毎回大学院2年生が裏方を担当するのが恒例です。

私は受付担当で、参加者の一人一人と挨拶してネームタグなどを渡す係。

人数の関係上、たった一人で受付担当になって忙しかったけれど、出会いや再会の一つ一つが嬉しくて楽しくて、すごくリラックスしながら仕事している自分にびっくりでした。


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初めて出会った人とも、その出会いや会話を心から楽しんでいる自分がいて、、、

すると不思議なことに、次から次へと様々な人から話しかけられ、食事をする暇もないくらい。

去年は話しかけられる人もあまりおらず、話しかけてくれる人もわずかで、所在なくてウロウロしていた自分だったなぁ。

クラスメイトたちとも知り合ったばかりで話が弾まず、アメリカ人同士のテンポの早い話の展開についていけず、取り残されてしまったような思いでいた私。

イスラエルから来ていた同じ留学生仲間のカーリーンが唯一の心の支えで、彼女がいなかったらアウトだったかも。

そんな1年前の自分からみれば、今の私は嘘みたいな変わりっぷり。

クラスメイトたちとも何の構えもなく、こうやって笑いながら話せているなんてね〜

今だからこそ、よ〜くわかること。

それは、去年の私は「皆んなと仲良くなりたい」と思いながらも、内心はビクビクしていて「私は皆と違う」と、自ら壁を作っていたんだな〜ということ。

自分の中にある壁や境界線が、現実に反映されていたんだなということ。

アメリカで様々な人々との交流や体験を通じて、自分の中にあった目に見えない塊が溶解し、自分でも潜在意識にあるものを取り除いていき、こうしてフラットになっていったんだなと感じています。




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ふふふ〜

ケーキに書かれた文字のWelcomeは、ニーシャへの言葉がけだけでなく、、、

きっと、学校に戻ってきた卒業生、1年終えて少しだけ成長した2年目の私たち、そして新入生へのWelcome to NYU!


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授業がスタートする直前、クラスメイトのカーリーンの元を訪れました。

6月に緊急出産した彼女とは、久しぶりの再会!

迎えてくれた彼女の腕の中には、ふんわりとした可愛い天使のような女の子。

何て、幸せそうな彼女の顔。

うれしくって、うれしくって、言葉にできない〜

子育てで目が回るくらい忙しいはずなのに、私が大好きなクッキー(イスラエルの彼女の家の秘伝レシピ!)を焼いてもてなしてくれた優しさにも大感激。


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彼女は親友というよりも、心友といった存在かな。

私より一回り以上年下のカーリーンとは入学当初から気が合い、互いに第二言語の英語を駆使しながら様々な話をしてきた関係。

ドラマセラピーの話はもちろん、今までの人生体験やキャリアの話、それぞれが旅してきた世界の各国の話、スピリチュアリズムについてなど、、、

彼女は非常にアーティスティックな人で、カメラの腕前もなかなかのもの。

下の写真は昨年、NYUの写真コンテストに彼女が入賞したときのもの。

後ろの写真は彼女の撮影したアフリカの様々な国のシーンです。


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この日も、積もり積もった話をしていたらあっという間に5時過ぎに、、、

友達との楽しい時間は、本当にあっという間。

彼女が復学するのは来年の年明けの予定です。

See you soon!
また来るからね〜!!

名残惜しく彼女の家を後にしながら、ふと、最初に異文化コミュニケーションの入り口を開けてくれたのは彼女だったんだなと気がつきました。

Thank you, Karin.
I'm very grateful to you, and be proud of that I am one of your friends.



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そして今日は、また新しい展開がスタート。

ドラマセラピー学科の1年に入学したばかりの台湾から来たシーハンと、ミッドタウンのカフェでティータイム・ミーティング!

私たちの代から、2年生が1年生とペアを組んで1年間のサポートをすることになり、私のペアの相手が彼女というわけです(^^)

いろいろな意味でパンパンになっている彼女の話を聞きながら、「わかる、わかる。そうそう、そうなんだよね。」と、うなづきっぱなし!

アジア人というバックグランドが一緒なことも、単一民族で構成されている国から、あらゆる意味で多様性に満ちている場所に初めて住むという経験も一緒。

彼女の口から出る言葉は、まるで去年の自分の話を聞いているよう。

まだまだ「何でも任せてね!」とはいかないけれど、、、

少しだけ先にいる者として、できるだけ彼女の心的なサポートをしたいなと思っています。


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あらら、、、

気がつけば今日も日付変更線を超えて、すでに「明日」に変わってしまいました。

授業の話を書こうと思ったけれど、今日はここでストップ。

しかし、新学期がスタートした途端に、ドサッと出された山のような課題には、思わずクラリ〜

課題をこなすリズムがつかめた頃、またブログが書けるといいなぁ。

とは言いながら、、、、

しっかりと息抜きタイムも確保しちゃっているのが2年目の私です。



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# by Dorothy-Naomi | 2017-09-10 13:36 | *NY Sketchbook | Comments(0)