北の大地へ冬の旅1



機会あって、北の大地、北海道を訪れてきました。



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TOEFL連続受験の日々が終わり、ほっとする間もなく英文の出願エッセイ対策!

セッションや講座の合間に、時間を確保して必死にエッセイに向かわなくてはならないはずなのに、、、

パパパッと決まった国内&国外への旅。

「大きな人生の切り替えのタイミングの前に、訪れるべき場所があるよ、行っておいで!」

見えない存在たちからのサインだと分かっていましたが、こんなに立て続けに決まるとは!?

私たち夫婦は、互いの専門分野も、性格も全く違いますが、大きな運命のチェンジングポイントが重なり続けてきています。

この冬は、私たち家族にとって旅の季節のようです。

夫婦で、家族三人で、いくつかの場所を旅することになりました。

旅の第一弾は、北の大地へ。

夫にとっては13年ぶり、私にとっては初めての北海道!

千歳空港から札幌へ。そこからさらに30分。

初日に訪れたのは、運河の街である小樽です。


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実は、小樽は母方の祖父の出身地です。

祖父は長男でしたが、音楽の道を志して小樽から東京へと家族の反対を押し切って出ていったのです。

そして、東京音楽学校(今の東京音楽大学)で音楽を学び、その後、慶応で長く音楽の教師をしていました。

宝塚歌劇団で娘役をやっていた祖母と恋に落ち、二人で駆け落ち(!)したのは、まだ教師になりたてのころだったのでは?と思います。

4人の子供たちにも恵まれ、職員寮で暮らしたのち、東京の赤坂の小高い丘の上にある小さな家へ。

いくつかの私立高校の校歌の作曲をするなど、作曲家としての才能も豊かな人でしたが、芸術家肌だった祖父は気質も難しい人だったようです。

それでも娘たちには「お嬢様たち、足を洗ってさしあげましょうね。」と、自ら手を水につけて足を洗ってくれたりなど、かなりジェントルマンな人でもあったと次女である母がよく口にしていました。

どことなくヨーロッパの香りがする赤坂の祖父母の暮らしは、子供のころの私にとっては何だかちょっと眩しく、ワクワクどきどきしながらいつも訪れたことを思い出します。

台所からはバターが溶ける香りが漂い、テーブルには良い香りの紅茶が並び、にっこり笑顔で出迎えてくれる素敵な祖父母でした。

私たちが幼かったこともあり、祖父からは小樽の話も親族の話も一度も聞いたことはありませんでした。

私が初めて祖父の親族を意識し始めたのは、大人になって大分たってからのこと。
祖父が他界してから、ずっと後のことです。

毎年、寒くなると必ず手足の一部が凍ったように冷たくなり、そのまま暫く血液がまわらなくなってしまう症状を何とかしたいと思ってからのことでした。

アカシックで分かったことは、自分の単なる体の仕組みだけではないものが要因として絡んでいるのだということ。

ふっと見えたビジョンは、防寒具に身を包んだ男性が運河に落ちている様子でした。

どうやら祖父の親類系の男性のようです。

そのまま彼は真冬の水の中に沈み、おぼれ、息絶え、そのまま身体を見つけられることなく今に至っているのだと分かりました。

それが分かったとき、名も分からない先祖の方に向かって手を合わせて祈りました。

そして、そのまま、この事は長く胸の中にしまったままにしていました。


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今回、「二人で北海道へ行こう。」と夫に言われたとき、思わず口から飛び出たのは「小樽にも行ける?」という言葉。

夫は二つ返事で了承してくれました。

空港から札幌へ、そして列車に揺られて小樽への旅。

白樺の林が続く車窓風景を眺めながら、タイミングの不思議さをつくづく感じていました。




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ちょっとノスタルジックで、外国の香りがする小樽。

祖父の親族で今もつながっている人は誰もいません。

それなのに、なんだか懐かしい思いで一杯になりました。

行く前に、とても信頼している方に今回の旅のことを伝えると、私の中で彼(亡くなったご先祖の男性)とつながる部分は何?と考えてみるようにとアドバイスされました。

そこに目を向けると彼のテーマが完了するのと同時に、私のテーマも完了するよとのこと。。。

ーう~ん、そうね。たしかに。

出口のない彼の思いが、ずっと子孫末裔の私にきているということは、私の中の受信センサーが彼の発信する何かに共振しているのです。

そのテーマが何なのか?

考えること、それはあえて旅の前はしませんでした。

現地で彼の思いを感じること、それを大事にすれば、きっとわかるはずだと思ったからです。

駅前でお酒とお線香のセットを購入。

地図を広げて、思いのまま、足の進むがまま、ひたすら歩くことにしました。


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運河のはずれに、月見橋という橋がありました。

その名を目にしたとたん、説明のつかない思いが湧き上がり、その橋を眺めることのできる埠頭へと急ぎました。

なんとも言いようのない、でもシッカリとした確信。

その場で、用意してきたお酒をまき、お線香に火をつけ、イシリス33で運河の空間浄化を行ったあと、水辺でしばらく祈りました。


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彼は、おそらく夜に橋から運河に落ちてしまったのです。

真冬で人気もない冬の運河。

しかも運河の河口で、海へと続く流れに身体をもっていかれてしまったのだと感じました。

とっさの出来事への驚き、焦り、思うように動けない苛立ち、苦しさ、くやしさ、、、



【あなたの全ての思いが伝わってくる。

私という存在の中に統合して、私はそれを「喜び」という私の形で体現していきたいと思っているよ。

あなたの思いは受け止めているから、大丈夫。

私は、あなたのために祈ります。

だから、どうぞ安らかにあってください。】



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亡くなった魂への祈りを終えて、ふと時計をみると14時44分。

444!!! 
天使ナンバーです。

ーよかった。私がやること、これだったんだね。

目の前には、真っ青に広がる小樽の海と空。

海に向かって、もう一度手を合わせてからその場を去りました。


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小樽の運河沿いに建つ、ドイツ式製法のビアレストランで二人で乾杯。

一緒に小樽の時間を過ごしてくれた、夫に感謝!

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気配を感じて上を見上げると、、、やっぱりね。

テーブルの上にはラッパを吹いて飛んでいる天使が!

アバターのわかりやす~い仕掛けに、思わず笑ってしまいました。


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いろんなところで、いつもヘルプ&サポートしてくれる彼らにも心から感謝★


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小樽の街を、夕方までしばし散策。

こんなにあったかい12月は初めてだとのこと。

海の幸や、ガラス細工などが並ぶ道沿いは、例年ならば雪がどっさり積もっているのだそうです。

このあったかさには、海の貝君たちもびっくりかな。

この街の思い出に、小さなガラスの天使のベルを一つ買って小樽の街をあとにしました。


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この日の夜、札幌に戻り、夫が長く北海道で親しくさせていただいてきた方と夕食のテーブルを囲みました。

夫にとっては、この旅の最大の目的は、その方に直接会って今までのお礼を言うことでした。

温かで濃やかな心遣い、その方のお人柄が伝わってくる気取りのない笑顔に、たちまち私もリラックス&意気投合。

数々の今までの「知られざるエピソード」に大笑いしながら、楽しい夜を過ごしました。


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深夜、ホテルの部屋で今日の出来事を思い返していたときのことです。

ーそうだったのか。

そう、不意に分かったことがありました。

亡くなった彼の中に最も強くあった思い。

それは、、、

「自分という人間が、ここに生きていたという事実を忘れ去られてしまうということ」

そこに対しての無念さ、そして絶望感。

その悲痛な心の叫びでした。

それがハッキリと分かったとき、全くそれと同じものが確かに自分の中にもあることも感じました。

暗闇の中で、彼の魂に心のチャネルを合わせて心の中で語り掛けました。


【私は、あなたが、あの街に確かに生きていたことを知っているよ。

あなたが、どんなに一生懸命生きてきたのかも知っているよ。

あなたのことを、私はきちんと知っている。

あなたの思いも、しっかりと分かっている。

だから、あなたの愛した小樽の街へも行ってきたんだよ。

あの美しい街で一生懸命に生きてきた、あなたという存在。

それは私の胸の中にちゃんといるよ。

あなたの全ての思いを私という存在の中に統合して、私は「喜び」という私の形で体現していきたいと思っているよ。

だから、あなたは忘れ去られてなんていない。

無になってなんか絶対ない。

あなたが生きた生の証は、ちゃんと私の中にある。

だから、どうぞ私がやっていこうと決めている道を応援してください。

そして、どうぞ、しかりと歩みが進められるよう、私をサポートしてください。】


今回の旅のナビゲーターである、祖父と天使たちが横にきていることも感じていました。

祈りは空間も時代も超えて、必ず届きます。

この日、私も一緒に自分の中にもあったドラマを一つ完了させたのだろうと思います。


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~その2へ続きます★



HPはこちらです。
→【フェリシア*SALON DE FELICIA

あなたが生まれてきた喜びを感じて生きていくために
アカシックリーディング&イシリス33メソッド


Twitter ID⇒@FeliciaNaomi444


Thank you for coming!
この小さな屋根裏部屋にいらして頂き、ありがとうございました(^^)









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by Dorothy-Naomi | 2015-12-17 19:51 | *Holiday | Comments(0)
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