NYU大学院生ライフ、ついにスタート★



NYUでの大学院生ライフ、ついにスタート★


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私が所属するのは、Steinhardt校。
Arts & Performanceの中にあるドラマセラピーという学部です。


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8月末&9月1日、二日間にわたってのドラマセラピーの学部内でのオリエンテーションが、実質上私たちの入学式でした。

20代後半から50代まで、20人ちょっと。

それぞれ専門職をもち働いてきた経験を持つ人が大半で、私以上に年齢が上の同胞もおり、年齢も文化的背景もヴァラエティ豊かなメンバーがそろいました。


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実は、この日を待たずして急逝したメンバーがいました。

同級生の中で唯一のアフリカ系のバックグラウンドを持つ彼女は、非常にパワフルで朗らかで明るく、私は密かに彼女との再会を楽しみにしていたのです。

二次試験のオーディションの、あの短い一瞬でしか会わなかったにもかかわらず、彼女は強烈な印象として私の中に残っていました。

彼女への哀悼と喪の意を込めてのワークからスタートした初日。

人の心の奥底にある光や影、
自分がどこの部分に対してジャッジを持っているか、
自分が何に今、自分の焦点をあてようとしているのか、

そんな深い部分に入り込んでいく時間を、メンバーたちと一緒に過ごしました。


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ハッとしたのは、次々に出される指示に従ってグループに別れるワークを行った時のこと。

「肌の色によって分かれて!」

そう言われて、一瞬「え?アジア系、黄色人種は私だけ?」と思い、、、
次に「あ!わたし、日焼けしている!」と、気づき、、、

「日焼けしている肌(と、私が感じる)のメンバーたち」のところへと近づくと、そこにいたメンバーの一人がグッと私を引き寄せて腕を組んでくれたのです。

その後、このワークを仕切っていた教授から一人一人に「なぜ、ここにいるの?」という問いかけが出ました。

「日焼けしているからです。」と私が答えると、彼女はニコッと笑ってこう言いました。

「なかなかいい選択ね。
肌の色で分かれてという言葉で、人種で分かれるのだと思う人もいる、あなたのように日焼けしているかどうかを考えて分かれる人もいる。
どちらでもないし、どちらでもいいの。
あなたの選択は、あなたの意識やjudge,privilege次第だということ。
大事なのは、あなたがそこに気づいていることなの。」

このワークによって、また違った角度で私のインサイトが深まっていきました。




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初日の最後、主任教授の一人、マリアから一人一つずつもらったのはガーネットの原石。

「これから始まるあなたたちの旅を支えてくれる物として、一人一つずつこの石を渡します。
何をあなたは支えにしたい?それを、考えて。
決まったら、その石を手にとって皆に宣言して。」

私は、石を手に取り「Self confidence(自分を信じてやりぬく気持ち)」と口にしました。

これからの2年半、私の旅の相棒になってくれる石。

肌身離さず、大事に持ち歩こうと思います。


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二日目は、ガラリとムードが変わって、有志の大学院2年生たちによるドラマセラピーワーク&トークパーティー。

クラスの端っこのテーブルには、山盛りのベーグル、ドーナッツ、ジュースやコーヒーやチップス!

この日のファシリテーターは2年生たちです。
20代〜50代、みんな入り混じってのワークの数々に大笑い&泣き笑い。

グループ内の緊張や硬さがほぐれ、肩の力が少しずつ抜けていきます。

とても印象的だったのが、自己紹介時に「自分を人から三人称として呼ばれる時に、どういった呼び方で呼ばれたいかを口にして」という指示があったこと。

He, himという言い方でOKなのか?
She, herという言い方で OKなのか?

肉体的な性別と、本人が心で得ている性別は違うこともあるため、必ずそれを告げる必要があるのです。

その後は、円座になってのQAタイム。
一人一人が、今かかえている不安や質問を口にしていきます。

私も正直に、自分のなかにある様々な思いを告げると、、、

すかさず、中東からきている私よりも年上の先輩留学生がこんな風に言ってくれました。

「第二外国語を使いながら自分の思いを伝えることのストレスや、みんなについていけるかどうかに対する不安があること、すごくよくわかる。
私が言えることはね、スケジュールをしっかりとチェックすること。
レポートやら課題やらを仕上げるための時間を人よりも倍に確保することが大事だってこと。常に、それを中心に動くようにするの。
そして、どんなことでも口にして。とにかく溜め込まないの。いい?」

他の2年生たちも、そして、留学生仲間も、他のクラスメートたちもウンウンとうなづきながら、私を見つめてくれており、、、

自分のハートの奥へ、あたたかなものが流れ込んでくるのを感じました。
なんだか、ちょっと泣きたいような気持ち。

昨日よりずっと受け入れられている自分を感じながら、ああ、昨日より私がみんなをグッと受け入れているからなんだと気づいてハッとしたり、、、

う〜ん、まだまだ青いな、私。
でもさ、それだけ、成長の余地があるってことよね。

。。。ちょっと前まで子供みたいに内心ドキドキしていたのに、おいおいドンダケ?と、突っ込まれそうなオメデタさです。


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この日のNYの天気は晴れ、ところどころ、雨。

ドラマセラピーのオリエンテーションのあとは、インターナショナル・スチューデント向けのオリエンテーションへ。

今年Steinhardt校でドラマセラピーを学ぶ留学生仲間は、私を入れて4人。

地図を片手に会場に向かう途中、ポツポツ。。。ジャ〜〜〜!
いきなり大雨が降りだしてきて、ひゃあ〜!!
あっという間に、全身びしょ濡れ!!!

We have got a welcome shower!!!

思わぬ空からの歓迎に悲鳴をあげながら、この日をのりきった私たち。

やったね!

イスラエルから来ているカリーンと、カナダから来ているヴェロニカとパチリ。
(あと、ベイルートから来ているリンが留学生チームのメンバーです。)


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でも、こんな雨って悪くないよね?


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だって、雨の後には虹が出るから。。。



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私の2年半ほどの旅は、始まったばかりです。


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→【フェリシア*SALON DE FELICIA

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by Dorothy-Naomi | 2016-09-03 14:44 | *NY Sketchbook | Comments(0)
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