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NY Life in Sep. (3) 2017 ★ 秋学期の授業&インターンシップ


出ました!

Huuuuuuge pumpkins!!!

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来月のハロウィンを前に、巨大カボチャがNYの街のあちこちで目立つ季節になってきました。


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私は来週に締め切りのあるレポート2本を何とか書き終え、ただいまホッと一息中。

新学期がスタートした途端に怒涛のように課題の山が押し寄せ、毎日一体どのくらい図書館に居座っていたことか。。。

インターンシップもあり、授業の課題もドンとあり、その上にレポートなんて無理だ〜と思っていたら、、、

なんと今週はインターンシップ先がお休み。

ちょうどユダヤ暦のお正月に重なり、2連休でした〜 (Lucky!!)

どうにか2本書き上げられたのは、ユダヤのお正月のおかげ!


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NYUには幾つか図書館がありますが、ここが一番大きな図書館,Bobst Libraty。

地下2階から地上12階まであります。



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9階から下を見ると、こんな感じ↓


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一階奥の記念ルームには歴代の総長がズラ〜リ。


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これから12月まで毎週のように何らかの課題提出があり、スケジュール表を見ると締め切りのマークだらけ!

インターンシップもあり、授業の課題文献も毎回10個以上あり、、、

むむむ。。。予想してはいたものの、この秋も結構ハードな毎日です(^^;


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先日、すごーく嬉しかったのは、ゲリーボーネル本科時代にお世話になったYukieさんとNYで再会したこと!

母校のコロンビア大学の大学院に12月まで在籍し、Narrative Medicineを学んでいるとのこと。

Narrative Medicineは前から興味があったので、Yukieさんのお話はすごく面白く、ドラマセラピーとも共通するものがあるなぁ〜と、、、

余裕があったらぜひ体験したいところだけれど、今はまず目下の自分の課題を仕上げていくことを考えなくちゃね。 

Yukieさんが、コロンビア大学の前にNYUに通っていた(!)というのも嬉しいサプライズ。

いっぱい笑って、いっぱい食べて、いっぱい話して、、、
楽しかったな〜♫

お腹も心も大ハッピーな土曜日の夜でした(^^)


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さて、この秋に私がとった授業は以下の5つ。

ーAbnormal Psychology (異常心理学)
ーTherapeutic Theater (セラピューティック・シアター)
ーProjective Techniques (パペット・マスクといったツールを使っての技法)
ーInternship Lecture (インターンシップの現場実習に関する内容)
ーInternship Lab.(インターンシップ実習)

プロジェクティブ・テクニックの授業は、前回はスーパースターフィギュアやバービーといった人形を使っての授業でした。

大きなトランクからドッサリと床に撒かれた人形やフィギュアの山々。

「さ、好きなのを選んで!パッと取って!名前をつけて、一つずつ自己紹介しよう。」と、クレイグ(教授)。

何も考えずにつかみとり、何も意図せずに語り始めているつもりでも、その中に投影されている自分が必ずあって、、、

さらに他人(というより他の人形やフィギュア)と関わっていく中で、くっきりとあぶり出されてくるものがあって、、、

その中で見えてくる「自分」にドッキリ。

そして、その中で見えてきた、今まで見えなかった「相手」の一面にも気がついていきます。

とても興味深かったのが「Engaging Boys in Treatment 」というクレイグの書いた論文。

小学校からティーンの男児たちに行ったドラマセラピーのセッションの記録です。

スーパーヒーローや、悪役といったものに、なぜ男児は惹かれるのか?男の子にとって何を意味するのか?

母子家庭が非常に多いアメリカにおいて、また移民が多く暮らすアメリカにおいて、家族が男の子に抱いている期待感は想像以上に大きいこと。

小さなうちから責任感やプレッシャーを感じている子供たちが多くいること、
それが子供たちの精神的な不調をもたらしている1つの要因であること、
自分の中にあるプレシャーに気づかないまま大人になって様々な精神病に苦しんでいる人も多いこと、などなど、、、

アメリカという国をスーパーヒーローという切り口からも捉えてみると、セラピストとして興味深いものが見えてきます。

個人的にはアメリカの男性の中にある「Masculinity 男らしさ」というマントラも、けっこう強いな〜と感じていて、、、

意外に思うかもしれませんが、日本以上に「男とは」という意識の縛りがキツイんです。(特に都会から外れれば外れるほど)

そこから外れてしまっている自分を許せなくて精神的に病んでしまったり、自殺に至ったりという男性が実は日本以上に多いのも事実。

だからこそドラマセラピーの持つ役割って、すごく大きいなぁと。

自分でも気づいていない自分の本音や願望を、役を通じて&人形やマスクを通じて理解していくこと、そして自分と寄り添っていくこと、、、

それによってもたらされる変化は、きっと本人が思っている以上に大きなものになるはず。


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セラピューティック・シアターというのは、観客に見せることを目的にしている演劇とは違い、演劇を通じての内的な探求や自己認識といった部分に重点を置いているもの。

以前に見た刑務所で行われた「十二人の怒れるレバノン人たち」は、忘れられない作品の一つ。

頭をなぐられたような強烈なインパクトがありました。

先週見たのは「No Unwounded Soldiers」という、退役軍人たちによる劇のドキュメンタリー。

この劇のキャストは、全員がベトナム戦争帰還兵や、中東での戦争から帰還した元軍人たちです。

劇の中で自分と似た設定の他人を演じながら、一生ずっと口にできないと思っていた過去のトラウマ的な出来事に対して、自分の内側がどう変化していったのか、、、

劇のディレクターをしているマリアン(ドラマセラピスト)との会話にも、仲間同士のちょっとした会話にも、彼らの経てきた体験の大きさが現れていて、、、

どの言葉にも重みがありズシッとくるのは、それが真実の言葉だから。

今学期中は、3つのセラピューティックシアターの上演を観に行きます。(これも課題の1つ!)

観客として何をどう感じて、どう自分の中にあるものと繋がっていくのかを探ってみようと思っています。


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秋のインターンシップも先週からスタートしました。

Jewish Boardという団体のブルックリン支部が新しいインターンシップ先です。

ここはNY市民に向けた様々な取り組みを行っているNPOで、週に3日、朝から夕方までドラマセラピーを担当するのが私の仕事!

Jewish Board という名前は、創立者の方がユダヤ人で同胞を助けるために設立したということからきているとのこと。

今は、NY市民であれば人種に関係なくサービスを受けられます。

この団体はNY市内に大きな拠点が5つ。小さな拠点は75箇所も

私の所属するブルックリン支部は大きな拠点なので、訪れる人々も相当数います。

今週の月曜日には秋からスタートする60名以上のインターンシップ生が集まり、オリエンテーションが開かれました。

私はクラスメイトのアレックスと会場で合流し、一緒に1日がかりのオリエンテーションを受講しながら情報交換。

アレックスはブロンクス地区のドラマセラピーの担当ですが、各支部によって微妙にグループの内容が違うことも発見。

私のブルックリン支部は聴覚障害者も受け入れてドラマセラピーを行っていますが、ブロンクスには特にないとのこと。

その代わり(?)に、ブロンクスには元アルコール中毒&ドラッグの患者だった人々のための、健康&栄養についての意識を高めるドラマセラピーのグループがあるとのこと。


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私たちの担当する人々は、社会復帰や学校への復帰を目指す成人です。
だから、一人一人はっきりとした目的をもって参加しているのが特徴。

このPersonalized Recovery Oriented Service(PROS) Programのメニューの中に、ドラマセラピーが入っているのですが、、、

ドラマ・セラピーのグループのメニューの多種多様さにびっくり!

先週は初めてだったので、夏から勤務しているショーンのドラマセラピーのグループ4つにobserver として参加したところ、、、

「うわ〜お!」と思っているうちに終わってしまったという感じ。

「次回は、もう少し」と、思っていたら、、、

なんと、たった1日の見学だけで来週からは現場に一人でドボーン?!

しかもショーンも月曜日には来ないとのこと。
スーパーバイザーのサラも木曜日にしか来ないとのこと。

つまり、月曜日にブルックリンにいるドラマセラピストは私だけ。

ーひゃ〜(@@)ホント???
ーなんてこと!!
ーどうする?どうする?
(心の声)

もう、しょうがないよね。
なるようになる〜〜〜!!!

次にこのブログを書く時には、このテンヤワンヤがおさまっているのかな。

この続きは、また次回。

(無事に初日が終わっていますように★)



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by Dorothy-Naomi | 2017-09-23 15:30 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in Aug (2)2017★夏学期&インターンシップ終了 




夏学期の授業&夏のインターンシップ今週無事に終了!

なんと、インターンシップ先からもAをいただき 今期の成績は全てAでした!

わお!!ストレートAは人生初!
嬉しい〜(>▽<)v

私はまだ駆け出しのインターン生だけれど、、、

でも今夏は、自分の今までの人生経験が、全て生かされているなと実感した夏でした。

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私が今夏にインターンシップをしていたのは、マンハッタンから離れた場所にある私立の学校です。

ここに通ってきているのは発達障害、自閉症スペクトラム、多動症、トラウマ症候群、不安神経症、コミュニケーション障害など様々な子供達。

ここはモンテッソーリ教育をベースにした学校で、ドラマセラピーやアートセラピー、音楽療法等を積極的に導入していて、プログラムもすごくユニーク。

だいぶ遠くから通ってきている子供達もいます。

下の写真は感覚機能・右脳の発達を意識的に取り入れたドラマセラピーのセッティング。

この日は以下のセッテングを利用して、いろんなワークが繰り広げられていきました。



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夏のキャンプでは幼稚園生から小学校までの子供達が9時〜15時まで、午後にはDr. Lee ( この学校の創立者で、NYUのドラマセラピーの大先輩)が小学校〜中学校の子供達を対象とした特別ドラマセラピーのプログラムを実施しています。

先週いっぱいで、ずっと担当していたグループセラピーと、Mちゃんの個人セッションが終了し、最後は感無量。

最後の子供達からのHugの嵐には、思わず胸がいっぱいになり、、、ウルウル

彼らからは、言葉や文化を超えてハートでコミュニケーションをとるということを、文字通り体当たりで学ばせてもらったな〜と思います。


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最後の1週間は特別クラスのアシスタントだけだったので、Dr. Leeと休み時間に
いろんな話をしました。

・個人セッションを通して私が感じた転移・逆転移のこと、、、
・個人が集団に与える影響と、集団が個人に与える影響のこと、、、
・アメリカと日本の国民性の違いや、セラピーに関する意識の違い、、、
・プログラムを導入する際に、どう取り入れていくのが効果的なのか、、、

そういった様々な話を大先輩とすることができたことは、すごくラッキーでした。


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Dr. Leeの特別授業は、自閉症児童に特化したものや、不安神経症に特化したもの、怒りのコントロールなど本当に多種多彩。

サイコドラマやロール理論などを組み合わせた独特のプログラムに、アシスタントとして加わりながら学べたことも、大きな収穫。


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ここにやってきた子供達と日々接する中で私が毎回感じていたのは、、、

「どんな症状を持っていたとしても、それはその子の個性の1つなんだ」
ということ。

アカシックリーダーとしての視点からみても、どの子もその要素を「自分を構成する要素」として選んでいるんですね。

でも、その要素は、確かに「生きにくなぁ」と感じることが多いんです。

そして、自分ではそのシンドイ感じをどうしたらいいか分からず、途方にくれて悪化させていたりするんです。

そして、私たちドラマセラピストの役割は、、、

その子達が「ちょっと生きにくいな」「なんで、こうなっちゃうんだろう」と感じているのを「こんなやり方で自分を解放できるんだよ」って、ナビすること。


オズの魔法使いで、ドロシーが黄色いレンガの道をたどっていくように。。。

ドラマセラピストは、黄色いレンガの道をナビする魔法使いになれたらいいな。

私はそんな風に思っています。


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どの子もどの子も、、、

その子が「その子として生きている」という瞬間に放つキラメキがあって、、、

この夏も、いくつかの忘れられないシーンに立ち会いました。

そういう場面に立ち会うたびに、
そして、彼らと深く関わっていけばいくほど、、、

不思議なことに、自分自身への理解も深まっていきました。

いろいろなものに気づかされ、
いろいろなものを受け止めていき、、

言葉にうまくできないけれど、気づいては深まり、気づいては深まり、、、

毎日がその連続でした。



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ラストの日、金曜日の最終グループは思春期の女の子たちばかりのグループ。

「ナオミは実は今日が最後なんだよ。」とDr.Leeが告げると、、、

「本当なの?」と、わ〜っと駆け寄ってきてHugしてくれたのにはビックリ。

これには、ちょっと感激。

お年頃の彼女たちからは、私は微妙な存在なんだろうなと思っていたので。

ありがとうね。

彼女たちの中にも、ちゃんと私のスペースがあったんだな〜とわかって嬉しかったな。

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最終日の数日前、サブリナが今日で最終日ということもあり、サマーキャンプのスタッフメンバーで記念撮影をしました。

アートセラピーをロングアイランド大学院で学んでいるサファイアとレベッカも一緒にパチリ!

(ヘレンが先に帰ってしまって一緒に撮れなかったのは残念〜)


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下の写真はドラマセラピーチーム3人。

先輩ドラマセラピストのサミー、 NYU同期サブリナ。

また私の宝物が1つ増えました。

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Dr. Leeの大きな愛情と見守りには本当に感謝!

みんな、みんな、本当にありがとう〜

Thank you, wonderful guys!!

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全部が終わったオフ日。

ちょっと自分にご褒美をプレゼント。

ミュージカル映画NEWSIESを観にリンカーンセンターへ♪



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普段の日はお酒はあまり飲まないけれど、この日は祝杯もプレゼント。

BrooklynのSummer Aleで夏学期&夏のインターンシップ終了に乾杯!

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そして、この1年が無事に終わった報告とお礼を言いに、久しぶりに自由の女神の元へ。


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Thank you for watching over me.

I have finished my 1st year!


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海の上に浮かぶマンハッタン。

あそこで奮闘してきたんだな〜

マンハッタンも、1年奮闘してきた自分も、なんだか愛しいです。

Big Hug!!!

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さあ、少し一息ついたら、、、

お掃除をして、荷物をまとめ、日本へ帰る準備だ〜

わくわくわく♪

これから、しばらく日本で羽を伸ばしてきます。



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by Dorothy-Naomi | 2017-08-13 03:10 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in Aug (1)2017★夏のインターンシップ終盤 




9階のラウンジから見下ろすワシントンスクエア。



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毎週水曜日は、大学院の授業日なのでインターンシップはお休み。

この日は午前中の時間が空いたので、授業前にお気に入りのKimmel Centerのラウンジへ。

わお?誰もいない?
贅沢にもラウンジを独り占めだー!

夏学期は選択制なので授業を取っていない生徒たちは帰省したり、旅に出たり、、、

NYUの総人口は、いつもの3分の1以下かも。
ガラーンとしているNYUも、なかなかいい感じ。

慌ただしい毎日のインターンシップの中で起こっていることを、一つひとつ思い返しながらコーヒーブレイク。


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今日の授業内容のチェックを済ませ、ワシントンスクエアをぶらついたら、我がドラマセラピー学科の神殿・教育学部の地下一階のホールへ、いざ!

と、思ったら。。。「Naomi!」

顔をあげると、クラスメイトたちが手を上げて合図してくれていました。

「インターンシップはどう?課題はどこまで終わった?」

「まだ、全然!あと半分以上残ってる〜」

「私も〜!」

なんだかんだと言い合いながら、、、

みんなと話せるそんな時間も、ホッとする時間。


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夏学期の課題は以下の4つ。


・ミッション・ステイトメント
(何がそのサイトに欠けているのか?何を自分が行うべきのか、なぜ行うのか、誰を対象として目的をどこに置いているのか&理論的な裏付け。ドラマセラピーの原案も含む)

・ジャーナル14エントリー

・プロセス・レコーディング2回分。
(ドラマセラピー・セッションの一部始終のやり取りをテープ起しのように文章化して、自分の行なったセラピストとしての介入・理論の裏づけ・相手の反応を書き加えて提出するというもの。→これは結構しんどかった〜!)

・3時間のオンライン・テスト
(ケーススタディを一つとりあげ、それについてNYCのクリエイティブ・アートセラピスト資格の要項に従って書き上げていくというもの。→かなりの難問!汗)


今のところ、上記の3つはクリア!
なんと全てAをもらいました。

残すはオンラインでの3時間テストのみ。

今週末は、テスト画面とにらめっこになりそうです。


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夏のインターンシップは、ただいま6週目の終盤。

クラスメイトの中には7週目に突入のメンバーもおり、それぞれのサイトで様々な体験をしている最中。

刑務所で、病院で、介護施設で、リハビリセンターで、福利厚生施設で、学校でetc・・・

毎週一回の授業日は、とっても大事な大事な時間。

それぞれの体験の中で浮かび上がっている事柄をシェアしながら一緒に考えたり、ディスカッションしたり、泣いたり、笑ったり・・・

「インターンシップ・ハリケーン号」とは、私が名付けた今学期のネーミング。

そうそう、みんな同じ船に乗っているんだよね。
大小の波に揺さぶられながらも、海原を進んでいってる同じ仲間たち。

みんなから良い刺激と元気をもらって、また1週間それぞれのサイトへ。

そんな夏の大航海も、そろそろエンディングに向かって進行中です。


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7月末から8月半ばまでは、ロバート教授の授業が受けられることになったのもラッキーでした。

5月に公式引退したロバートですが、わざわざ私たちのために授業を3週間行ってくれることになるなんて!

これって、私たちのロバートへのラブコールが届いたのかも!!

今週は、Rasaboxes(Rasaethtetics)という独特な手法と、彼のロール理論を組み合わせた実技を交えながら授業が進んでいきました。

Rasaというのは、インドの言葉で「味わう」と言った意味合いがあります。

Rasaboxesというのは、簡単に説明すると、8つの感情の名前の付いた箱の中を歩き、ひとつひとつの感情を「形」として身体表現しながら感情を呼び起こしていく手法。

精神を病んでしまっている人や、トラウマ体験を持っていたり、心に深い傷を負っている人々は(子供も含め)、うまく自分の感情を外側に表現できない事があります。

感情と表現の経路が様々な要因で遮断されてしまっていたりするんですね。

そういう人は「自由にやっていいですよ。」とか「想像しながら動いて」と言われる事が何よりも辛かったりします。

だって、何も浮かばないわけなので。

どうしたらいいのかわからず、相手は途方にくれてしまいますよね。

じゃあ、どうしたら、感情を呼び起こすことができるのか?

それを、どう深い部分にある個人的な体験に繋がる感情へと誘って行き、解放していけるのか?

ロバートの医療現場での体験談に耳を傾けながら、私たちもクライアント役として実技を体験。

実際にやってみると、、、
「おお〜!」という新鮮な驚きの連続!

形を体で作っていくことで、感情が呼び起こされる事ってあっるんだなぁと実感。

自分の中の、どの感情が出しにくくて、それが一体どういうきっかけで出てくるのかが体感として分かり、すごく面白い3時間でした。

そして、、、

私たちインターンシップ生の課題は、こうして学んだ事を現場でどう生かしていくか?ということ。




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さて、そのインターンシップ。

6週間のサマー・キャンプ・プログラムは、早いもので明日が最終日。

7週目もドクター・リーの特別プログラムのアシスタントとしての仕事はあるけれども、私の担当してきたグループセッション&個人セッションは明日がラスト。

う〜ん、ホッとしている反面、、、
チョット(いや、内心かなり)寂しいな。


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最初は「日本人の私が入っていける?やっていける?」「4時間往復の毎日?だいじょうぶ?」なんて思っていたのに、、、、

少しずつ、日々の出来事が楽しみになり、喜びになり、学びになり、、

どうにか最後までやってこれたのは、一緒にいてくれる同期のサブリナのおかげと、スーパーバイザーのドクター・リーの大きな見守りと、そして、、、

何よりも子供たちとの毎日のドラマセラピーの時間が大好きだったから。

特に、後半の3週間は6歳の女の子Mちゃんのプライベート・セッションを担当させてもらい、、、

彼女との毎日のやりとりの中から見えてきたもの、、、
彼女が私とのやり取りの中で見つけていったもの、、、
互いにミラーしあって、変わっていくということ、、、

一対一のドラマセラピーを通じて、すごく大きな気づきを得た後半3週間でした。


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明日の最後のプライベートセッション。

明日の最後のグループセッション。

どちらも、少し特別なRitualを最後にプランニング。

笑顔でSee you! って言えますように★

・・・と、そう書いていたら・・・

あらら〜

羽が一枚舞い落ちてきました。


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ぷぷっ!出たな。

天使のサイン。

最近、また頻発(^^)♫

どうやら、明日は天使たちも応援してくれているようす。

ならば、気張らずいつものまま自然体でいくとしますか。


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by Dorothy-Naomi | 2017-08-04 13:13 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in July 2017★夏のインターンシップスタート 



先日の7月4日は、久しぶりの平日のお休み!

(独立記念日と言われる祝日ですが、ネイティブアメリカンの方々や様々な人種の方々が暮らしていることもあり、単に「7月4日の祝日」と言われることも多いです。)

この日は前日から目覚まし時計もオフにして、久しぶりに思い切り朝寝坊。
ゆっくり起きて、クルミ入りのバナナブレッドを焼いてみました。


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実はこれ、オーブンではなく使ったのはナント炊飯器♪
けっこう上手くできて、えっへっへ〜

家事や雑用をこなしたり、お散歩したり、ゆっくりとお茶を飲んだり、、、

めまぐるしかった月末からの時間を思い返しながら、貴重な平日のホリディを、のんびり過ごしました。



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6月末からインターンシップが、いよいよ始まりました。

そして始まったと同時に、NYに約一ヶ月滞在していた妹が日本へ 帰国。

アリゾナに続いて二人で訪れたボストンへの旅も、すごく大きな旅でした。

う〜ん、、、まだ言葉にできない。

ただいま内側で色々なことが進行中。

もう少し時間が必要かも。 ボストンの旅のことは落ち着いたら書こうかな。


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さて、夏のインターンシップ。

毎朝5時起床。ペンステーションから長距離列車に乗り、片道2時間。往復4時間。


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マンハッタンから離れ、ロングアイランドにあるリンデンハーストへ。

ここにあるモンテッソーリ教育を導入している幼稚園生から中学生くらいの子供たちが通う学校が、私の夏のインターンシップ先です。


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この学校では、毎年6週間のサマーキャンプと呼ばれるプログラムが夏季に行われます。

内容は、音楽、アート、スポーツ、クッキング、科学、そしてドラマセラピー。

私とNYUのクラスメイトのサブリナが担当するのは、そのドラマセラピーの時間です。

毎日私たちが担当するグループは2つ。

幼稚園〜小学校低学年までのグループと、小学校中学年〜高学年のグループ。
子供たちの人種も、本当に様々です。

オープングループのため、その日によってやってくる子供の顔ぶれも数も違い、それが難しいところの1つ、、、
多いときは12人くらい、少ないときは8人くらいかな。

昨日の続きをやろうと思っても、新入りのメンバーにとっては「???」となってしまうため、どう全員が参加できるようにドラマセラピーの流れを作っていくのかが第1の課題。

午後は、この学校の創設者でNYUのドラマセラピーの大先輩でもあるドクター・リーの、感情マネジメントプログラム(怒りや衝動を自分でマネジメントすることを目的としているもの)や、脳の発達を促す特別プログラムなどの助手として入ります。

この特別プログラムには自閉症、発達障害、言語障害、強迫神経症などなど、、、様々な症状を持つ子供達が参加しており、その人種的・文化的バックグラウンドも様々。

毎週金曜日はギッシリ朝から晩までドラマセラピーが続くので、帰宅は夜の10時過ぎ。。。

さすがにヘトヘトだけれど(帰りの車内は爆睡!)ドクター・リーのドラマセラピーから学ぶことは本当にたくさんあり、貴重な体験をさせてもらっているなと思います。


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夏季プログラムでは週ごとにテーマが決まっていて、先週のテーマは「スーパーヒーローと悪党」。

今週のテーマは「大自然」、ちなみに来週のテーマは「ハッピーマッドサイエンティスト(幸せな発明マニア)」。

楽しいテーマばかりでしょ?

そのテーマに沿って、私とサブリナもドラマセラピーのプランを共同して作成。

ロングアイランド大学のアートセラピー学科の大学院生たちも参加しているため、彼らとも打ち合わせしながらプランニング。

他大学のインターンシップ生と交流できる機会はそうはないので、すご〜く嬉しい(^^)

高校生をはじめとする3人の子供を持つ韓国人のヘレンや、台湾から来ているサファイヤ、南米から来ているレイチェル、ロングアイランドっ子のレベッカ、、、

みんなと話す時間も、異文化理解の上ですごく貴重な時間。


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長年、日本では教師として子供たちとは関わりあってきたけれど、、、
外国で英語を使いながら、ドラマセラピーを指揮していくのは初挑戦。

日々、だめだった〜と落ち込んだり、やった〜と喜んだり、あがったりさがったりしながら奮闘中。


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ちょっと元気が落ちたときは、学校の壁にタッチ。

この学校の廊下の壁、なんと「Wizard of OZ」(オズの魔法使い)のエメラルドシティーが描かれているんです。わお!


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OZの物語とドロシーは、私にとっては特別な存在。

ひそかに「私のパワースポット」と名付け、休み時間にタッチしに行っているのは秘密。


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先週の後半2日間はサブリナが休暇をとったため、私一人で仕切ることになり超ドキドキもので臨みましたが、、、

高学年グループは、私の説明不足とリードの仕方が曖昧だったので、バラバラな感じになってしまい、、、いまいち焦点が定まらず曖昧なセッションのまま終了。

彼らは私の内側にある、不安定さと曖昧さの写し鏡だ。
そう気がついたのは、セッションが終わってからのこと。。。

では、仕切り直し。
自分に天からと地からのパワーを通して、セカウンドラウンドへ、いざ。

走り込んで抱きついてきてくれた小さな子供たちに勇気をもらって、なんとか、いい流れをキープしたまま無事終了できました。

この日は、ちょっと冒険でしたが、初めてDvT ( Development Transformation/発展的変容)と言われるドラマセラピーの手法を導入してみました。

仏教の教えをもとにしてDavid Read Johnsonが創設した手法で、即興劇の連続のような形。

ドラマセラピスト自身も、参加者の一人として加わって、絶えずグループを変容させ続けていきます。

変化を恐れるのではなく、変化の中に身を投じて、どんどん変わっていくことを受け入れていく自分になるというのが狙いの1つ。

どんな展開になって進んで行くのかは、グループ次第。メンバー次第。
やってみるまで何が起こるのか分からない・読めないという怖さと面白さと、両方あるのが特徴。

終わった瞬間、子供たちの笑顔に、うまくいったなという手応えがあり、、、

ずっと片隅に座って見ていたスーパーバイザーのドクター・リーには「ナオミ、なかなか良かったよ」と言われホッ!

1週目は、こんな感じで終わりました。


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今週は2週目が終了。

1週目の緊張感は解けてきたものの、今度は別の課題が浮上してきて、、、

今の課題は、どうやって小学校高学年のグループをまとめていけるか?どう深い部分までもっていけるか?というところ。

自閉症と診断された子供いれば、発達障害と診断された子供も、自分の学校で問題児扱いされている子供もいます。

どうやって信頼関係を作り上げていけるか?がなんといっても鍵だなと思うので、来週は思い切って彼らと関わっていくつもり。

とにかく基本はOpen Heart!

ベストを尽くしていくしかないな〜
きっと、もっとうまくいくよね?

マンハッタンに戻り、カフェで一息ついていると、、、

なんと、目の前を通り過ぎていったバスは「444」の天使ナンバー!!!!


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しかも、続けて2台も!
WAO★
Thank you, angels(>▽<)★


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天使たちのエールを受けて、来週はインターンシップ3週目に突入です。




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by Dorothy-Naomi | 2017-07-09 14:31 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in May. (2) 2017 ★The 2nd Semester finished!


YEAH!!!!

I made it through my 2nd semester★

NYUの2学期目(春学期)、先日、全て無事に終了 しました。


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終わった瞬間、なんだかボケーっとし、、、

脱力してしまい、、、、

「○★*!%□▲!!!!!!」

そのまま声にならない音を発していると、横にいたカーリンがゲラゲラ爆笑。

やったね!全部終わったね〜〜〜

なんだか涙が出ちゃいそうだ〜

私たちの大学院1年目の過程が、これで全て終了しました。

本当にハードでタフな一年目だったなぁ。

けれど、ここに来た甲斐があったと思える体験が幾つもあったなぁ。。。

うまく言葉にならないや。

校舎を出て見上げると、空には満月。

二人で投げキッスを満月に飛ばしちゃおうか?

キスマークだらけのお月様、ちょっぴり照れ気味の光り方かも。



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今学期のラストの課題は、Cross Cultural Understanding(異文化理解)のソロパフォーマンスと、それに関するリフレクションをまとめたレポートでした。

ソロ・パフォーマンスの課題のタイトルは「The moment of impasse(立ち止まった瞬間)」

自分が内的に立ち止まった事柄、または、自分にとって一番ホットな問題と、自分のアイデンティとの関連性を交えながら、できる限り創造性豊かに10分間のパフォーマンスを作ること、というのがソロ・パフォーマンスの課題です。

クリエイティブ集団、それがドラマセラピー学科です。

誰一人として重なるテーマはなく、それぞれのテーマに沿った独自の表現で発表は一人ずつ行われました。


・白い屏風の前に、絵の具の皿が10個。真っ白なTシャツとパンツを着て登場し、音楽に合わせて筆で顔と全身に絵の具でボディペイントしていった人。

・小さく灯した明かりの中で、リンゴや木片を使いながらパペット劇スタイルで発表した人。

・民族音楽と共に登場し、無言劇と踊りでメッセージを伝えた人。

様々な手法や表現形式で浮かび上がる、今の自分が立ち止まって見つめている問題。

個性豊かなクラスメイトたちの発表は、1つ1つがとても興味深く、そして、ずしんと響きました。

何をどう発表しようか?と、散々悩みに悩んだ挙句、、、

私は一人芝居形式で、「劇の演出家」と「主演女優Naomi」の二役を演じることにしました。




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Welcome to my theater.
I am a director of this theater.

最初に登場するのは劇の演出家。

次回作の構想を練っている演出家は、この劇場の看板女優を呼び出します。

「今まで何度もやってきた18番」を幾つも持っている女優Naomiは、余裕綽々で登場。

I am so exciting about our next play! I can't wait it!!
What do you want me to play?

特に彼女のお得意な役は、Majority, Teacher, Mother, Wife...などなど。

ところが、演出家は「今までやったことのない役に君を挑戦させたい」と告げます。

慌てふためく女優を尻目に、演出家は「成長するためのいいチャンスだ」と、去っていきます。

....All right, I 'll try...

そして、迎えた新作の発表。舞台はNY。

第一幕&第二幕、女優は今までやったことのない設定と状況で様々な体験を演じていきます。

Minority, Asian woman, Japanese woman, Student, などなど。

道案内をした外国の人に「日本人なのに英語がうまいね。」と言われたり、、、
レストランで並んでいるところを割り込まれて、無視されたり、、、

憤慨、悲しみ、苦悩、孤独、、、様々な出来事の中で、初めて味わう感情。

しかし、そうした出来事を体験したからこそ、初めて分かることもあるのだと彼女は気づいていきます。

そして、第三幕。

9ヶ月経過した公園での昼下がり。

彼女は、嵐のような出来事の連続の後、不思議な安らぎを見出している自分の思いに気づきます。

それは、一人の老婦人とのベンチで交わした会話がきっかけでした。

年齢も、人種も、言葉も、いろんなものを含めて、ありのままの「一個人」としているということ。

「I'm just simply Naomi.」

ありのままの「一個人」として、その人と接するということ。

それがNYでの暮らしが自分にくれた、最大のプレゼントだと気づくのです。

最後に演出家が出てきて、観客にこう告げます。

「この作品は、まだまだ続編が上演予定です。
この次の作品は、さらにスリルと驚きに飛んだ展開になりますよ。
Naomiの予想外の大冒険は、まだまだ続きます。
どうぞお見逃しなく!」


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ドラマセラピーの手法の1つにRole-reversal (役割交換)というのがあります。

これは、その名の通り、相手役と役を交換して同じシーンを演じる事。

突然にクルリと役が反転すると、立場も設定も口から出るセリフも全てが変わります。

そして、相手の役を自分が演じることで、今まで見えなかった「向こう側の気持ち」が分かってくるんです。

NYでの暮らしは、私にとって、まさに毎日が役割交換の連続!

ここで暮らして初めて「マイノリティー」や「アジア人」というアングルで、社会を経験したわけですが、、、

全く見えてくるものも、感じるものが今までとは全然違う!!!

当たり前だと言われれば、当たり前なんですが、、、

それは、私にとっては、すっごく衝撃的な体験だったんです。

物事の見方や捉え方が、ガラリ180度変わったなと思います。

自分の中に「私は日本人だ」という意識やプライドに気づいたのも、驚きでした。

日本にいた時は、自分がそんなに日本人だということに拘ってもいないし、自分がプライドを持っているなんて気づいていなかったなぁ。

こうした「役割交換」の体験中で、怒りが込み上がってきたり、悲しくなったり、疎外感を感じたり、いろいろな感情を味わったけれど、、、

今、私が胸を張って言えることは、、、

・今、私はようやく、うまく気持ちを言葉で言い表すことのできない自閉症児や吃音の子供の気持ちがわかるってこと。

なぜなら、私が同じような思いを英語の生活の中でしてきたから。


・今、私はようやく、社会の中で疎外感を味わっている人々の気持ちに寄り添うことができる人間になれたってこと。

なぜなら、私が同じようにマイノリティーが味わう疎外感を自分の中にもっているから。


・今、私はようやく、祖国を離れ海外で頑張って生きている人の気持ちを分かる人間になれたってこと。

なぜなら、私自身が同じ体験を今しているから。


そして、今、私はようやく「ありのままの自分」として付き合ってもらえる、受け入れてもらえることの嬉しさが分かるって、そう言えるな。

なぜなら、いろんな経験を経て、私も今同じプロセスにいるから。。。

泣いたり、笑ったり、本当に百面相の日々だったけれど、、、

こうした体験の全部が、きっとドラマ・セラピストとしての私の宝物になるはず★

だって、自分の中にあるものは、全て自分の真実だから。

そして、自分の中にある真実で、相手に寄り添っていくのがセラピストだって私は思うから。。。


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最後の授業の数日ほど前のこと。

3月に引退したロバート(教授)の NYUを上げての正式な引退式&パーティーが、行われました。


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世界中にいる彼の教え子たち。

たくさんの国から駆けつけた人々で、満員の会場。

彼の最後の生徒の一人として、この場に仲間たちと一緒にいるということ。
それを心から光栄に嬉しく思いながら、彼の最後の挨拶を私は聞いていました。

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Dear Robert, you are my great teacher, my guide, my light★

言葉にできない大事な学びを与えてくれて、ありがとう!

そして、ここで出会えた素敵なクラスメイトたち。

あなたたちと一緒に、今ここにいるということに感謝!


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今月末からは、夏学期(この夏学期は自由選択です。)がスタート。

そして、来月末からは、いよいよドラマセラピーの800時間のインターンが始まります。

それまでのチョットだけ、休憩タイム。

へへへ、一年間がんばってきたご褒美に、ちょっと南へ脱出してきます(^^)b

なんと、恥ずかしながら初めての海外一人旅!(ちょっとドキドキもの^^;)

英語はどうやらあまり通じないみたいだから、やっぱりジェスチャーかな?

まぁ、なんとかなるでしょ。(かなり楽天的〜)

とにかく、思いっきり自分時間を楽しんでこようと思いま〜す♪



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by Dorothy-Naomi | 2017-05-13 11:52 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in May(1)2017 ★ スーパーヒーローたちとの時間



ワシントンスクエアパークの噴水に水が入ると、夏のプロローグのスタート★

爽やかな風が吹き抜ける5月、青空と新緑が美しい季節の始まり!


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で・す・が、、、

私は期末試験週間に突入し、再び机に向かう毎日のスタート(==)b

中間が終わって2週間くらいで、あっという間に期末がきちゃうって?!
んん?
でしょ〜?

まあ、ブツブツ言っても仕方ないので、とにかくやるしかないんだけれどね。。。

ふつう、大学院の試験は、いわゆる筆記試験ではなく課題論文やレポートが主です。

しかし、ドラマセラピー学科の試験は、期末時期はプラスでパフォーマンスが更に追加。

今学期の期末のパフォーマンスは、シナリオから何から何まですべて単独での発表。
つまり、ソロパフォーマンス!

先日ようやっと終わったばかりで、自分の中でのプロセスが現在しずかに進行中。

このパフォーマンスでの体験を基にして、レポートに取り掛かっているところです。

書いていく最中に、きっとまた見えてくるものがあるんだろうな〜

少し落ち着いてきたら、その部分は改めてブログに書いてみようかなと思います。


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5月は期末試験シーズンだけでなく、卒業のシーズン。

NYUの卒業式は、毎年5月の第二週のあたりです。

来週末には大学院2年生たちの半数くらいが、このキャンパスからの旅立ちを迎えます。

プロのドラマセラピストとしての道をアメリカ国内でスタートする人、海外でスタートする人、また博士課程に進学し研究を深める人、などなど。

みんな、それぞれの道へ。


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通常、大学院は各学科ごとに、卒業までの取得科目数が決められています。

NYUのドラマセラピー学科は、50単位コース(NY州でプロとしてドラマセラピーを行っていくことが可能。)と、60単位コース(各地でドラマセラピーを行っていくことが可能。)と2つのコースがあり、個人別に選択します。

私は通常2年半〜3年かかる60単位コースを選択しましたが(夏休みや冬休みを入れた場合)、60単位コースが絶対に2年半〜3年かかるというわけではなく、、、

同じ60単位コースを選択したクラスメイトの中には、夏も冬も実家に帰らず授業を取り「2年で卒業したい!」頑張っている子も数人います。

希望者には夏学期や冬学期の授業が用意されているんです。
早く卒業したいのであれば、休み返上で勉強することも可能だよ、ということ。

私も今年の夏学期は授業をいくつか取得するので、夏休みが確保できるのは少しだけかな〜

親しくしているイスラエルからきているカーリーンは、現在妊娠中のプレママ学生。

「私は子育てしながら大学院生を続けていく予定だから、卒業まで3年半?4年くらいかな?」とお腹をなでながら言っていました(^^)

自分のコース課程を全て終了した人から卒業になるので、ある時期が来たら全員が卒業というわけではなく、自分のペースで卒業が決まっていくスタイルなんです。


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ちなみに先学期、英語のクラスで一緒だった留学生仲間たちは、、、

・出版学を学んでいるプリンスは通常3年かかるコース 
・オキュペーションセラピー(作業介護士)を学んでいるクリスタルとリーは約1年で終わるコース
・TESOL(英語教授法)を学んでいるルーやヤナンは約1年半のコース
・音楽教育法を学んでいるエミリーやシェリーは約2年のコース

などなど、、、

学科によっても卒業までにかかる時間が全く違うので、入学は一緒のタイミングでも卒業は各々バラバラというわけ。

この5月に卒業していくドラマセラピー学科の皆のため、わたしたち1年生たちは内緒のプレゼントを企画中ですが、ヤッパリちょっと寂しいな〜

今これを書きながら思ったのは、日本とアメリカの一番の大きな違いは、先輩とか後輩とかの境目がなく「個人」として付き合える点かもしれないなぁということ。

日本みたいに「先輩」だから礼儀をもって後輩は接するべき!といった考えは全くなく、、、

Cohort(仲間)としてファーストネームで呼び合い、質問やヘルプの呼びかけには常に気持ち良く答えてくれる、そんな付き合い方を入学以来ずっと大学院2年生達とはしてきました。

旅発ちの日は、精一杯の感謝の思いをこめて送り出したいな〜と思っています。



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さて、ドラマセラピーの授業の話です。

先月末に AHRC(Arts & Humanities Research Council)のカレッジコースに所属する大学生たちとのワークが終了しました。

彼らは精神障害や、いわゆる発達障害、自閉症、またダウン症といった症状を持っている大学生です。

4月の1ヶ月間、AHRCの学生と私たちNYUのドラマセラピー学科の学生と一緒に行ってきたドラマセラピーのグループ・ワーク。

セラピストとして、というよりは、どちらかというとサポーターとして、1ヶ月一緒にやってきたという方が正しいかな。

AHRC の学生1人につき、私たちNYUの学生数人が加わる形で幾つかのグループに分かれました。

彼らはスーパーヒーローの本部司令官&ディレクター、
私たちNYUの学生は3人〜4人一組になり、司令官の部下という設定です。

魔法の呪文を唱え、みんなで秘密のシークレットゾーンへ。
すると、そこに現れたのは各スーパーヒーローたちの本部!!!

私たちは本部ごとに分かれ、それぞれのスーパーヒーローの話を、ディレクターのもとにドラマ化。

・司令官の中に、どんな「スーパーヒーロー像」があるのか?
・それを遮る「敵」「障害」はなんなのか?
・スーパーヒーローを助けてくれる「ガイド」「サポーター」は何なのか?
・スーパーヒーローが目指すゴールは何なのか?

彼らの作り出す話をじっくりと聴きながら、私たちは丁寧にドラマ化していきました。

とても不思議なことですが、生身の彼ら自身が自分を語ることよりも、物語を作っていく過程の中での方が、より鮮明に「本当の彼ら自身の姿」や「内的な声」が浮かび上がってくるのです。

そこに目を向けて一緒に寄り添っていくとき、何かが変わっていきます。

この1ヶ月は、毎回、毎回、ものすごく刺激的で、とても新鮮な驚きに満ちた濃い1ヶ月でした。



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私は2つの本部グループに所属し、かけもちで双方を行ったり来たり^^;

1つの本部はAくんが司令官&Directorの『Gotham City 』

スーパーヒーローはMr. Freezeという、人嫌いで孤独で、全てを凍らせてしまうパワーを持ったチョット悪役キャラのヒーローです。

私がディレクターから与えられた役は、Mr.Freezeと対決する正義の味方Hero!

その他の登場人物は、Sassy Beauty(とびきりカッコイイ美人)や、Confused Person (何が何だかわからず混乱している人)など。

Mr. Freezeも含め、私たち全員がAくんの中にあるロール(役割)を体現している存在で、それを統括しているのがDirectorなんですね。

彼の物語はとてもユニークで、ディレクター自身がDirectorという役柄で「登場人物」(しかもキーパーソン)として出てくる内容でした。

物語の最後は、Heroによって監獄に閉じ込められたMr.Freezeが「これ以上悪いことはしません。武器も返しますから助けてください。」とDirectorにお願いするというもの、、、

Directorは監獄から彼を解放しますが、それと同時に全員をFreeze銃で凍らせてしまいます。

なんという大どんでん返し!

Aくんの中にある遊び心やサービス精神、それと同時に、自分という一人の人間の中に動いている様々な「役」をストップして、それを客観的に見つめながら自分でコントロールしたいのだという内的な欲求、、、

それが、すごくよく伝わってくるなと演じながら感じていました。

劇の終了後のカーテンコール。

並んだ私たちの前に進み出て、まるでシェークスピアの劇の役者のように時代がかった仕草で恭しく登場し、何度もお辞儀を繰り返すAくんの満足そうな顔。

サラ(教授)が終演後、口にしました。

「今日の最後の彼はDirectorでありながら、実はSassy Beautyね。
ずっと彼の中に眠るSassy Beautyを前面に出したかったし、なかなか出す機会がなかった役を、とっても安全な形で出せたんだと思うわよ。」


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もう1つのグループは、Oちゃんが司令官のAriana Grande(実在のアイドル歌手)のコンサートチーム本部。

スーパーヒーローは、Oちゃん自身が演じるAriana Grandeです。

私はAriana Grandeの真後ろで踊る二人のうちの一人。

「I'm nervous!」(緊張しちゃう!)を繰り返し口にしながら踊るダンサーです。

他の登場人物は「I forgot!」(忘れちゃった!)を同じく繰り返すダンサーと、気持ちよく堂々とかっこよく歌い続けるSinger。

私たちダンサーは踊っている最中にセリフを口にして踊りをストップ。

すると、スーパーヒーローであるArianaは「Be happy! Be strong!」と励まして、ダンサーを勇気付けます。

そして、バックダンサーは再び踊り出し、最後はArianaがスポットライトの中でソロダンスを中央で踊り、大歓声の中で幕が降りるという設定。

それが起こったのは、何回目からのリハーサルの最中のことでした。

私が打ち合わせ通りに「I'm nervous! 」と叫んで、踊りをストップすると、、、

私の前で踊っていたAriana役のOちゃんが、くるりと振り返り、こう言ったのです。

「Me, too! 」(私もよ!)

不意の一言でした。

そして、続けて彼女が私に言った一言はこれでした。

「You can do it!」(あなたなら出来るわ!)


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発表の本番。

真っ暗な室内で、Oちゃんは私たちの後ろに下がって、顔を下に向けて手で覆っていました。

私は胸の中で、彼女にずっと呼びかけていました。

 「Me, too! 」「You can do it!! 」

曲が流れ出し、室内に明かりが灯ると、、、

目の前に躍り出てきたのは、キラッキラッの笑顔の Ariana Grande!
我らがスーパーヒーロー!!

最後のソロダンスまでバッチリと踊りきったあと、我らがArianaはみんなの大歓声と口笛の中、何度も得意な決めポーズを披露してくれました。

「帰ったらビデオをママに見せるの。ママに見せるって約束したの!」

嬉しそうに話してくれたOちゃん。

ふふふ、楽しみだね!
きっとママはびっくりしちゃうと思うな。


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自分の中に常にある「忘れちゃった!」「緊張しちゃう!」といった感情を、普段は目で見る形で出すことなんてできないけれど、、、、

ドラマならば、それが可能です。

そして、物語の中で彼女は自分自身で自分の「緊張」という感情に対して、声がけをして勇気付けたんですね。

「Me, too! You can do it!」

この言葉は、一見ダンサーに声がけをしているようでいて、実はOちゃんが自分自身に言った言葉です。

彼女は、向かい合う他者の中にいる自分と対面したんですね。

何か大きなものを乗り越えるプロセスの中で、ドラマは人を無意識に手助けする役割を持っているんだなと改めて感じた出来事でした。

私たち一人一人は、Oちゃんの中に潜むロール(役)でもあるけれど、、、

その役は、私たち一人一人の中にも実はあるんだよね、不思議だね。

私はOちゃんの「緊張しちゃう」ダンサーの役を演じていただけでなく、、、

彼女によって私自身の中にある「緊張しちゃう」キャラが引き出されていたというわけ。

それは、Aくんのドラマでも同じこと。

ーああ、本当に私たちはいつも互いに写し鏡だね。

ー大きな気づきをありがとうね、Aくん、Oちゃん。


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期末テストが終わって一ヶ月後からは、夏学期。

夏からはインターンシップがスタートします。

AHRCと一緒に行ったドラマセラピーの体験は、インターンシップの現場で、きっとすごく役立つはず。

大事な経験をした春学期でした。

、、、おっと!

春学期を終わらせるには、まずは期末のレポートを仕上げなきゃ!!

さぁ、気持ちを切り替えてレポートにとりかかりま〜す(^^)b


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by Dorothy-Naomi | 2017-05-04 08:05 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in Apr.(2) 2017 ★レポート内容や授業のことなど



さて、肝心のNYUのドラマセラピー学科の中間試験考査について。

今後、このブログを読んでNYUのドラマセラピーに興味を持つ人もいるかも(いたら嬉しいな)と思うので、ちょっと丁寧に書いてみようかな。


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春学期の大物レポート、2本の内容ですが、、、

まず1つ目は、Cross Cultural Understanding(異文化理解)のクラスのレポート。

ここ数ヶ月、与えられたリストの中から自分が選んだポッドキャストを聞き続けるというのがこの授業の継続的な宿題の中の1つでした。

そのポッドキャストを軸として、以下のことを絡めて書きなさいというのがレポート内容です。(書式は全てAPAスタイル)

・どんな話題が中心として取り上げられ、何に惹かれたのか?

・それを聞きながらどんな疑問や質問が湧き上がってきたか?

・どんな驚きや発見があったか?

・聞き続けていく中で、どんな変化が自分にあったのか?

・この対象に働きかけ意識を変えていくには、どのような具体策があり得るのか?

・この対象に対して、ドラマセラピーを行う場合、何を主目的として、どんな内容でどのくらいのスパンで行うのか?

・それらを加味して、最後にドラマセラピーの具体案を3つ書くこと。

・学術論文、ジャーナル、データなどの引用を6つ以上入れて書き上げること。


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様々なポッドキャストのリストの中から、私が選んだのは。。。

「子育て」「親子関係」にスポットライトをあてている「The Longest Shortest Time 」という番組。

この番組には、様々な親子がゲストとして毎回登場し、司会のヒラリー・フランクと共に率直な会話を展開していきます。


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たとえば、、、

・異民族間の結婚問題、子育てに関する問題。

ー近隣の住民や他者の無理解。
ー民族結婚をすると白人は格下げになるという階級意識。

・ゲイカップルやレズビアンカップルが結婚し、子供を迎え入れるまでの、様々な諸問題。

ー親とのコミュニケーション。養子事情。
ー子供にどうやって自分たちの結婚形式を説明すべきか?
ー世間との軋轢といった事柄について。
ー子供に対する学校でのいじめ。

・シングルの女性や男性の、養子問題。

ー結婚はしたくないけれど、子供が欲しいという女性たちの本音。
ー白人の自分と黒人の養子である我が子とのコミュニケーションを、どうとっていくべきか?。
ー養子になった子供側からの意見。

アメリカの「今の家族」「今の親子」の形がクッキリと浮かび上がり、とても興味深い内容でした。


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私が特にレポートで焦点をあてたのは、異民族間の家族の持つ様々な問題と現実という部分。

わかりやすく言えば、白人と黒人、黒人とアジア人、白人とアジア人といった、夫婦の民族の出自が異なるカップルです。

アメリカって、一見すごく多そうに思いませんか?そういうカップル。

ゲストスピーカーの実話の中でもありましたが、実は同民族同士の結束意識が強いのがアメリカ。

これだけ多くの人種が溢れているアメリカですが、多く存在するということと、深く交流するということとは全く別物なんですよね。

同じクラスに10カ国以上の生徒たちがいたとしても、互いに深く交流しているかというと違うようです。

遊んだり出かけたりするのは同じルーツの友人だと答える生徒が多いというデータも実際にあるんです。

黒人と結婚した白人女性のエピソードも印象的でした。

地元の集まりに二人で出かけて、周りから好奇の目を浴びていたこと。

誰も何も言わず、笑顔で挨拶はするけれど、近寄ってくる人が誰もいなかったこと。

小さな男の子が意を決したようにやってきて、「なぜ白人なのに、黒人と結婚したの?」と聞いてきたこと。

「彼が素敵な人だったからよ。」とシンプルに答えたとのこと。

その子供が失礼なわけでもなく、その子の周りに私たちのような結婚をしている人が全然いないということが問題なんだと思う。ーそう彼女は言っていました。

NYという多くの移民が住む大都会でさえ、「同じ種は同じ種で集うのが当たり前」という風潮が人々の中に強くあるのを感じます。

1つ前のブログに書いたように、黒人ミュージカルの観客が黒人ばかり、、というのも、それをよく表しているなぁと感じるのです。

すると、その枠組みから外れた人々へ、どんな意識が向けられるかというと、、、

目に見えない差別意識、同民族からの奇異な目、仲間はずれ、よそ者扱い、学校での子供に対する扱いの差異、、、

いろんなエピソードを聞きながら、感じていたのは、、、

違う者同士の本音を話し合える場、理解するための交流の場がない現実(意外ですが、そうなんです。)。

では、何が原因でそういった現象がずっと起こっているのか?
さらに、それを改善するためには自分では何をすべきだろうか?

そういった部分を考察し、自分の意見を述べ、それを元にドラマセラピーの具体案を作成。

小学校、中学校、公共施設といった場所をセッティングして、大人向け、子供向け、思春期の子供向けの案を仕上げました。


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2つ目は、Clinical Populations(精神医療患者に向けてのドラマセラピー)という授業のレポート。

この授業はとてもユニークで、私たちはセラピストと患者と2つの役柄を与えられます。

患者としての自分は、ナオミではなく芝居の主人公として。(その役柄設定で演じながら、ドラマセラピーを受けます。)

セラピストとしての自分は、クラスメイトの演じる芝居の主人公をクライアントとして迎えてドラマセラピーを行っていきます。

自分がセラピストの時と、患者役(芝居の主人公)役柄を演じている時と2通りあるわけですが、その両方の目線&体験から得られるものが、とても大きいんです。

クライアントとして、セラピストとして、毎回その都度ジャーナルを書いて提出。



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私が演じた患者は、ミスマルガリータという一人芝居の主人公。
超エキセントリックで、独断的で、権力的で、挑戦的で、かつ官能的な女性教師。

私の患者はThe little foxes(邦題・偽りの花園)の殺人疑惑のある50代の未亡人レジーナ(クラスメイトが演じている役柄。)

レポートは以下の内容を全て盛り込み、自分の考察を含めて仕上げなさいというもの

・患者の現状に起きている問題

・DSM−5をベースにし、患者の診断病名を記すこと。なぜその診断になるのかという考察と論拠を含めて。

・生まれながらの性質なのか、育ちによって引き出されているものなのか。なぜ、そう結論づけられるのかという考察と論拠を含めて。

・さらに、この患者を対象にしたドラマセラピー案を5つ展開すること。

・なぜ、そのドラマセラピーの理論と手法を使ったのか、その目的と論拠。

・そのドラマセラピーによって期待される効果と効能。どうやって、クライアントの進度を見極めていくのか?どのように、クライアントをサポートしていくべきか?
その論拠も含めて。

・学術論文、ジャーナル、データなどの引用を必ず入れて書くこと。


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考えに考えた末に、私がレジーナにつけた診断名は反社会性人格障害というものでしたが、、、

生まれや育ち、階級、世代的な影響、土地柄の影響、全てを吟味しながら考察を書いていくことも、医学書と取り組みながら書いていくことも初体験で、手探りしながら必死に書いていきました。

レポートを出した日のこと。

授業の終わる直前、サラ(教授)が、こう叫びました。

「みんな大きな円になって!」

そして「これから、今まで3ヶ月のあいだ自分が演じてきた役柄と、さらに今までセラピーを行ってきた役柄とのお別れの儀式を行います!」と宣言。

一人一人、自分が演じてきた役柄に対しての言葉がけをし、また自分のクライアントとして付き合ってきた役柄への言葉がけをし、円の中に様々な思いとともに入れていきました。

そして、自分自身に戻るための魔法の呪文をサラに一人一人かけてもらい、、、

イマジネーションで作り上げた大きな薪の炎とともに、全ての思いを空へ、、、

気がつけば何人か泣いているクラスメイトもおり、、、

私も、この3ヶ月、どっぷりと付き合ってきたミスマルガリータと、レジーナに、私を成長させる機会を与えてくれてありがとう!と叫びながら、空に向かって思い切り手を振りながらお別れしました。



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 サラの授業では先週からは、Art & Humanities Research Council( AHRC)という団体に所属する精神疾患を持つ大学生たち5名を迎え入れてのドラマセラピーワークがスタートしました。

私たちNYUの生徒は4人一組となってAHRCのメンバー1人につきます。

AHRCのメンバーは「スーパーヒーローの指令部の司令官」。
私たちは、「その部下」という設定です。

秘密の呪文を唱えて、全員一斉にマジカルゾーンに入り込むと、そこにはイマジネーションで作り上げた5箇所の秘密基地が!

私たちの司令官&ディレクターは、とても興奮しやすい性質の社交的な大学生のAくん。

ロバート・ランディ教授のロール(役割理論を応用した、ロール分類カードを使いながらAくんのスーパーヒーロー像や悪役、ガイド存在などを探っていきます。

その後、カードに出てきた役を全て絡めた話を司令官のAくんに作ってもらいます。

とても面白いことに、司令官の話は空想の話のようでいて、彼自身の内面にあるもの全ての投影なんですね。

話を聞いている中で、彼の人柄や、信条や、葛藤や願望といったものが浮き彫りになっていきます。

さらに面白いことに、この話の中に私たちの一部が映し出されていたりするんです。


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その後、部下の4人みんなで話に出てくる登場人物たちのイメージをスカルプティング(体で彫刻のように静止して表現する手法)

さらに、ストーリーのダイジェスト版をディレクターの指示によって作り上げ、「映画(来週のお披露目のパフォーマンス)の予告編」と題してお披露目。


来週のパフォーマンスで、いったい彼や私たちの中に何が起こるのかドキドキしている最中です。



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目まぐるしく動いていく毎日だけれど、、、

大事なことは、ちゃんとわかっている自分でいたいな。

そして、これこれ!

Stay peace★




HPはこちらです。
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by Dorothy-Naomi | 2017-04-16 13:33 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in Mar. 2017 ★ 無意識のバイアス&マイクロアグレッションという概念



今学期も、すでに半ば過ぎ。

授業は、日増しに濃く、厚く、深〜く深〜く。。。

春休みがなかったら、みんな息切れしちゃったかも。(実際、春休みの直前は体調を崩したクラスメイトが続出でした^^;)

まさに、ググッと核心に踏み込んできている感じです。


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どの授業でも、毎回のように繰り返し問われ続けるのは以下の2つ。

「自分のどこにBias(偏りや先入観)があるのか?」
「それを元に、自分がどれだけ様々なものを無意識に決めてかかっているか?」

これって、セラピストとしてだけでなく、一人の人間としてとても大事なこと。

でも、自分のバイアスに気づくって、なかなか難しいことなんです。


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先日のことです。

卒業生でプロのドラマセラピストとして活躍しているブリットが行ってくれたスライドを使ったワーク。

パパパッと5秒くらいで変わっていく様々な人のスライドを見ながら、その人について心に浮かんだ言葉を4つくらいずつ紙に書き込んでいくというもの。

「わあ、感じのいい人だなぁ。」
「笑顔がいいな」

そういった、自分に好印象だと感じられる人の写真が映されると、何も考えなくとも言葉が自然に出てくるのですが、、、

「なんか挑戦的だな。」
「なんで、こんなに怒りの表情をしているんだろう。」

あまり良くない印象を持つと、なぜか人は言葉が出てこなくなるんですね〜。

ジャッジせずに中立であろうと心がければ心がけるほど、表現がでない。。。

感情がストップするか、マイナスのベクトルに動いていきます。

そして、、、
スライドが終わったあと、ブリットから衝撃の事実が!!

なあんと、スライドの中の何人かは同一人物だったのです。わお!!!

クラスメイトの数人から「ダークで怖い」「麻薬のディーラーみたいな人だ。」と言われていた写真は、「汗をかいて労働していて、感じのいい青年」と同一人物。

「ふんわり笑っていて、上品で可愛い」というコメントが出ていた女性は、「挑戦的で、反抗的で、気分が不快になるよね。」と言われていた写真の女性と同一人物。

Oh, My God!!!

つまり、、、

私たちは、言葉をかわす前に、その人の外側からどれだけバイアスに決めてかかっているかということの象徴だよねとブリット。



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そのバイアスが引き起こすことの1つが、先日もこのブログに書いたMicroaggression(マイクロアグレッション)と呼ばれる「本人が無意識でおかしている差別行為や差別的な言動」です。


1「肌の色で君という人を見ているわけではないよ。」
2「人間は、外観よりも中身が大事だからね。」
3「結婚が決まったの?〇〇ちゃん、おめでとう。彼はどんな人?」


どうですか?
こういう言葉、聞いたことはないでしょうか?.
というか、よく耳にしますよね?

これ、実は全て差別用語・マイクロアグレッションなんです。

1は、俗にColor blindness(カラーブラインドネス:自分は人種の違いなど感じていない)と呼ばれています。

つまり、裏に隠れた真実の意味は「人種差別も存在しない」と、現実に起きている問題を否定しているというわけ。

子供だって、外見を見たら、肌の色の違いがあるのはハッキリとわかること。

それなのに、それを否定したら、今の現実はないってことになりませんか?

それでは、いつまでたっても問題は残ったまま。
ぜんぜん何にも解決にはならないんですね。

だから否定するのではなく、現実を肯定すること。

その上で、違いは互いの個性の1つにしかすぎないとすること。その上で、人間関係を築いていこうとする考え方を持つことが大事なんですね。

2つ目のものはBody Politics(ボディポリティクス:体つきの差異から生まれる差別意識)と呼ばれています。

そもそも、なんで、そういう言い方が口から出るのか?ということです。

そこには、厳然とした「理想的な体型とは」とか、「この体型の人は、こういうタイプだろう」とか、バイアスがあるわけです。

だから、そういった発言が生まれるというわけ。


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私も「日本人なのに英語がうまいね。」と言われたことがあります。

ご本人は褒めてくれたつもりなんですね。

が、裏を返せば、、、「日本人は英語はあまりうまくない」という意識が潜んでいるということ。

さらに、「クリスマス休暇をいつからとるの?」といった表現も、「お正月休みをいつとるの?」といった表現も、マイクロアグレッションです。

つまり、、、

自分が持っている文化基準(または宗教基準)で、相手もそれが当たり前だとする無意識の思い込みで質問しているからです。

これは、相手の文化や宗教感を無視しているということ。
相手に失礼な行為だと思いませんか。

イタリア人で仏教徒の男性だっているかもしれません。

日本人でヒンドゥー教徒の人もいるかもしれません。

それらを考える余地がないくらい、自分がどれだけ無意識にバイアスでいるかに気づくことは大事だなぁと思います。

3つ目のものは、Heterosexist(へテロセクシスト:異性間の恋愛しか頭にない)と呼ばれています。

彼女の結婚相手が「彼(肉体的にも精神的にも)」であるとは限らないんです。

ようするに、無意識にある、結婚相手=異性というバイアスから出ている発言ということ。

しかも、日常的にこういったことが平気で言われているということは、、、

裏を返せば、私たちが無意識に持っている「大多数が持っている考えが正当だ。当たり前だ。」というバイアスがどれだけ大きいか?ということですよね。


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Cross Cultural Understanding(異文化論理解)の授業では、いろいろなゲストスピーカーをリジー(教授)が呼んでくれ、そのメンバーとのディスカッションが続いています。

先日来てくれたのは以下の4名。


●メキシコ生まれ、メキシコ育ちのユダヤ教徒の女性。

●アジア系アメリカンで、カソリックの家庭に育ったレズビアンの女性。

●スリランカ生まれでオーストラリア育ちの、カソリック教徒の女性。

●カリフォルニア生まれの、プロテスタント教徒の家庭に育った白人のゲイの男性。


それぞれの個人的な体験談を交えながら、この日のテーマ「宗教&スピリチュアリティーと個人との関わり」について語ってくれました。

・宗教的な教義と自分の現実とのせめぎ合いで苦しかったこと、
・どう両者の折り合いをつけて生きてきたのかというプロセス、
・宗教とは自分にとって何なのか?
・スピリチュアリティーとは自分にとって何なのか?
・家族との関係性・葛藤や対立
・周りの目・社会の目・自分の良心とのせめぎあいと精神性

個人的にとても興味深いテーマだったので、私も突っ込んだ質問をいくつかしました。

率直に自分の真実を語ってくれる言葉って、ストレートに響きます。


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「セラピストになった時、あなたたちの前に座るのは、どういう人なのか。
そこにバイアスを挟まないで。いい?そのままの、その人を見るの。
あなたの思い込みは捨てなさい。」

ドラマセラピー学科の大学院生を教え続けて15年というサラ(教授)は、何度も繰り返し口にします。

サラの授業の一環で、先日訪れたベルビュー病院でのドラマセラピーの現場視察は、強烈でした。

巨大な救急病院であるベルビュー病院の18階から21階までが、すべて精神病棟です。

その中でドラマセラピーを指導し続けているアランの監督のもと、私たちは3人1組で参加。


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この日のグループワークは、思春期の子供たち10人でした。

トランスジェンダー(肉体的な性と心の性が違う人)の子もいれば、パーソナリティ障害と診断されている子もいます。

この日のメインテーマは家族。

ウォーミングアップのワークをいくつか行ったあと、メインのワークに入りました。

今日は「理想的な家族」「普通の家族」「最悪の家族」という3つの家族をみんなで演じるよ!とアランが発言すると、みんな「Yeah!!!」と大歓声!!

みんな積極的に「ぼくは〇〇役!」「私は〇〇役!」と名乗りでます。

印象的だったのは、なぜか全ての家族が大家族+ペットという構成だったこと。

実際の家族の形態は、核家族がほとんど(または一人親だったり)というNYですが、、、

子供たちが演じるのは、おじいちゃんも、おばあちゃんも、きょうだいも、犬(猫)もいて、、、という大家族だったんですね。

彼らの中に、「これが家族だ」という雛形があるんだな〜と感じました。

役に名乗り出ず、だまっている子には、「そのままでいいよ」とアラン。

では、その子は何も役がないかというと、、、

その子は「観客」という役柄でドラマに参加しているんです(^^)


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この日みんなが一番ノリノリで楽しんだのは「最悪の家族」!

やってはいけないこと(人をキックするとか、物を投げるとか)のルールは、あらかじめアランが皆に約束させていました。

が、それにしても、かなりの興奮ぶり。タブーとされる言動の連発。
もう、大爆笑の渦!

悪いことだから言ってはだめ!とか、
教育的に良くないことを演じていいの?とか、

そういう声もあるかもしれませんが、、、

劇だから、許せることっていっぱいあるんです。

劇だからこそ、思い切り悪役になれるんです。

役の中にいる自分だからこそ、ふだんは言い出せない本音を、思い切って吐き出せるんです。

そうやって演じていく中で、何か大きな塊が溶けていったりするんですね。



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最後に、一人一人が今日感じたことをシェアしていく中で、一番あかるくて生き生きと動いていた女の子が、こう言いました。

「アラン。今日は久しぶりに参加したから、ドキドキしたけれど、入っていいよって言ってもらって嬉しかった。」

「私はドラマセラピーをやって、まだ一年半だけれど、、、
あなたみたいに、大事なことを、お説教じゃなく私に教えてくれた大人は初めて。
私の周りにはいなかった。
ありがとう。アラン。」

彼女の言葉には強い響きがあり、、、

ずっと彼女が放っていた、奇妙なくらいの明るさとハイテンションな振る舞いの奥にあるものに触れたような気がして、ハッとしました。

アランは黙ってうなずいて、彼女とハイタッチ!

そして、一人一人と挨拶を交わしながら、この日のメニューは終了しました。

その後、部屋を移ってから、アランが私たちに話してくれた話は強烈でした。

彼女は実は12歳から売春婦をやらされていたこと。
ここにきたときは、心身ともに危機的な状態だったこと。
深刻なトラウマが、いろんな発作を引き起こしていること。

「彼女は明るくて、発言も活発で、一見普通の元気な女の子に見えるかもしれない。
でも、彼女が自殺を試みないとは限らないんだ。
だからこそ、この部屋のまわりにも、いたるところにカメラがあり、鍵がついているんだよ。
精神科でドラマセラピーを行っていくということは、そういうことなんだ。」



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最近の話をツラツラ書いていたら、、、

あららら、またもやロングバージョン!

授業の話を、もうちょっと書こうかなと思っていたけれど、、、

長すぎちゃうので、また機会を見て次回に。

今週も、どっぷり深い一週間になりそうです。



HPはこちらです。
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by Dorothy-Naomi | 2017-03-28 13:44 | *Drama Therapy | Comments(0)

NY Life in Feb. 2017★春学期の授業&マイクロアグレッションという概念




今回は、少しまじめにドラマセラピーの授業の話を書いてみようかな。

ドラマセラピーは心理療法の1つなので、今学期はカウンセリングやDSM5と言われる精神疾患の分類と診断についても学んでいる最中。

今学期、私がとっているのは以下の4つです。


●Advanced Role Theory and Role Method (ロール理論上級編と実践方法)

Cross Cultural Understanding (クロスカルチャー文化の理解)

Individual Counseling (個人カウンセリング・ラボでのワークを含む)

Drama Therapy for Clinical Populations ( 精神医療目的のドラマセラピー)


アドバンスロール理論は、ロバートランディ教授のNYUでの最後の授業科目。

3月上旬までの限定科目なので、受講生として入れたのは本当にラッキーでした。

ロバートは、人間はあらゆる役柄を内側にあわせもっている存在で、人格とは役柄の総称だと述べています。

日本人として、女性として、アカシックリーダーとして、教師として、母として、妻として、娘として、学生として、

私一人の中にも、様々な「役」が生きています。

ロバートに言わせると「本当の自分とは?」とか「本当の自分になれ!」とか、そういうものはナンセンスだとのこと。

そもそも「本当の自分」というものはなく、その時々に応じて自分の中から出てくる役が「すべて自分」だとのこと。

しかし、あまりに長く、しかも無意識に、1つの役だけをとりすぎていると、人は他の役になれる可能性を忘れてしまうとのこと。

ドラマセラピストの役目の1つは、ずっと1つの役をやり続けている人に対して、何の役にでもなれるのだという可能性を与えていくことなのだと彼は述べています。

さらに、「ヒーローズジャーニー(主人公の旅)」というメソッドを、いろんな角度で授業では掘り下げて実践しています。

ロバートのNYUでの引退前の最後の授業とあって、このクラスは大学院生だけでなく、プロとして活躍しているドラマセラピストたちも幾人も参加しています。

彼の理論を学びたくてNYUに留学をきめた私にとって、この授業は一言も聴き漏らしたくない大事な時間。

毎回毎回、すごく刺激的で、貴重な体験を得ている時間です。



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今学期はチェコから短期留学しているヤコブも、私たちの同期生として参加!

彼との意見交換も、チェコでのロール理論の実践の話もワクワクもの。

去年訪れたチェコが素晴らしかったこと、マリオネットの歴史的な背景と使用目的が日本とは違い、とても印象的だったことなどを伝えると、目を細めてにっこり〜。

マリオネットやパペットが、どうやってドラマセラピーとコラボしながら医療現場で使われているかという話を、たくさんしてくれました。

彼とは更に突っ込んで、いろんな話がしたいな〜と思っています。


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今、4つの授業を深く学ぶ上で、私が何よりも必要だと感じているのは、クロス・カルチャーやマルチ・カルチャーと言われる部分です。

インターセクショナリティという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これはアメリカの Crenshaw博士が1989年に発表したコンセプト。

クレンショウ博士はTED Talkにも登場し、このコンセプトを話しているので聞いたことのある人もいるかもしれませんね。

直訳すると「その人のたっている交差点」。

一人一人が立っている交差点は、隣の人とは全く違うもの。

他の誰かの前例になぞらえて処理すべきではないということを、彼女は特に黒人女性の視点を元にして述べています。



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例えば、ある女性が警官に暴行を受けて死亡してしまったという事件が起こったとして、、、

同じように、ある男性が警官に暴行を受けて死亡してしまったという事件も起こったとした場合、、、

同じように新聞に掲載されたとしても、なぜか人々の記憶に残るのは男性の死亡事故だという実験を彼女は行っています。

では、これは意識下にある性差別からくるものだけでしょうか?

さらに、その女性がアフリカンアメリカンだったとすると、白人の女性よりも更に問題は複雑です。

では、人種への差別からくるものでしょうか?

その事件が起きた場所が都会ではなく、郊外だったとしたら、その地域社会の集合意識が加わってきます。歴史的な背景も絡んできます。

そのうえ、その女性がキリスト教徒の中で特別な宗派だったとしたら?

その宗教に対する人々の意識も絡んできます。

彼女が養育院で育てられたという生い立ちを持って、工場で働いていたら?

そこに、階級意識なども絡んでくるでしょう。

もっと言えば、彼女には女性のパートナーがいて精神的にも肉体的にも恋愛関係にあり、同棲していたら?

ジェンダーへの差別という問題が浮かび上がってきます。



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つまり、個人個人の抱えているバックグラウンドは非常に複雑なんですね。


この場合、彼女が立っている人生の交差点というのは、何本もの道がクロスしている交差点ということになります。

女性という道を走っている救急車はフェミニズムという怪我(問題)には強くても、そこだけでは彼女の持っている怪我は治りません。

人種という道からくる救急車も人種差別という怪我には強くても、それでは地域社会の意識や階級意識からくる問題は解決しません。

つまり、彼女の「問題」を救うためには、クロスしたすべての道を考慮に入れた上で、そこに最適な救急車というのを送らなくては意味がないのです。


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また、更にMicroaggression(マイクロアグレッション)という部分についても、ディスカッションする機会が増えてきました。

マイクロアグレッションというのは、無意識に他人が発信している言葉や行動から受ける差別被害のことです。


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妹が滞在中に二人で一緒にみた、ドラマセラピー学科の有志による上演、セラピューティックシアター形式の「Power & Privilege」(力と優越意識)という劇もマイクロアグレッションがテーマの1つでした。

白人の男の子が、黒人クラスメイトとベンチで一緒にランチを食べているシーン。

白人少年は無邪気にこう尋ねます。

「ねえねえ、大人になったら何になるの?
バスケの選手?それともヤクの売人?」

さらに黒人の少年の父親は、テレビにも出ている成功している役者にもかかわらず、タクシー運転手に無視されてしまいます。

やっときたタクシーは後からきた白人男性を乗せてしまいます。

彼が文句を言うと、タクシーの選手は一言。

「深夜の道は暗いからな。あんた、黒いから立っているのが見えないんだよ。」

共通しているのは、発言している側には罪の意識がほぼないこと。

そして、言われた側は、相手に罪の意識がないことがわかるからこそ、深く傷ついているのだということ。

日本の社会でも同様の経験はないですか?

あえて言葉に出して議論されていなかっただけで、アメリカに限らず、どこの国でも行なわれていることだろうなと私は感じます。

とても奇妙なことに、みんななぜか水面下においたままにして、あえて上にだして議論してこなかっただけなんですよね。



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先日のクロスカルチャーの授業では、小さなグループに分かれ、人生の中で感じてきたマイクロアグレッション体験ついて話し合いをしました。

その後、メンバーの1つの体験を選び、それをグループごとに短い劇として発表していく流れで授業は進みました。

印象的だったのは、小学校でのマクロアグレッション体験を演じたグループ。

子供達が腕まくりをして、並んで絵を描いているシーンからスタートしました。

「Aちゃん、毛がもしゃもしゃだね。何でそんなに毛深いの?ゴリラみたい!」

「なんで髪が黒くってチリチリなの?お家が火事になったの?」

さらに、その子が帰宅して母親に訴えるシーンでは、母親役はこう言いました。

「いっぱい毛があるから、あったかくって便利だよ。体を守ってくれているんだよ。そう言ってあげなさい。」

上演後は、みんなで丸くなってディスカッション。
次々に意見が飛び出し、私も感じたことを率直に口に出しました。

まず、一番感じたことは、、、

子供より前に、まず、親の意識がすでにマイクロアグレッッションを受け入れてしまっているのだなということ。

長い間、おそらく親も社会からマイクロアグレッションを受け続けていて、それが子供への発言にも出ているのだなということ。

もしも民族や自分の出自にプライドをもっているのであれば、「何々人は、みんなこういう外的容姿なのよ。」と子どもに伝えることもできるはず。

それが、いいとか、悪いとかではなく、 

「それが周りの社会なのだ」「通常の社会ではこれが正しくて、私たちは外れているのだ」という意識を内側に取り込んでいくプロセスは、非常に幼いうちから無意識に進んでいくのだなということ。

私の意見のあと、アメリカ人男性のクラスメイトが、こう言いました。

「一体、誰がいつ、白人の意識が一番偉いんだ。それがまかり通るのが常識だ!と、決めつけてしまったんだ?!」

「家では、こういった問題を言葉にすることは暗黙のうちにタブーとされていた。」

白人としてアメリカで生きてきた女性のクラスメイトたちの多くが、こう言っていたのも正直おどろきでした。



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マイクロアグレッションは無意識下からくる発言や行動。

「無意識にやっちゃうんじゃしょうがないじゃない。」で片付けるのではなく、そういった概念があるのだと知っていること、意識していることが大事なのです。

その意識を持っているかどうかで、人の発言や行動は変わってくるはず。

その意識を持ち続けていることは、特にセラピストを目指している私たちには、何より最重要事項だろうと私は思っています。



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とてもユニークにドラマを取り入れている授業は、クリニカル・ポピュレーションという授業。

授業がスタートする前の冬休みに、1人1つずつ演劇作品を与えられました。

教授の指示は、その作品の主人公のモノローグを1つとりあげて、暗記してくることというもの。

私に与えられたのは「Miss Margarida's Way」という作品。

全編がすべて彼女のモノローグの一人芝居です。

マルガリーダは、小学校の教師で独身の白人女性。

彼女は、とても威圧的で、独断と偏見に満ち、一方でとても官能的。

生徒たちに向かって、彼女独自の社会観と世界観を語って聞かせます。

私は彼女の台詞の中で、すごくインパクトのあった「分数と社会の原理」というモノローグを選んでパフォーマンスしました。

それぞれのパフォーマンスが終わった後、教授がおもむろに一言。

「今から、あなたたちの専属セラピスト名を告げます。」

?????

なんと、目の前で演じた役柄を「一人の患者」として捉え、その患者の専属のセラピストとして様々な見地からセラピーの進め方を探っていくとのこと。

マルガリーダ(としての私)のセラピストは、クラスメイトの一人、アターラ。

私のクライアントは、レジーナ(としてのアニー)です。


「ナオミのクライアントは誰?レジーナ?私のクライアントはハムレットよ。」

そんな会話が飛び交い、端から見ていると「?!」という感じだったかも〜

とにかく、セラピストとしての私は、クライアントとペアを組んでインタビューやセッションをしながら、DSM−5と言われる、精神疾患の分類と手引書を片手に診断書類を作成。

一方、クライアントとしての私は、マルガリーダの役柄でセラピストのセッションを受けながら診断されます。

昨日の授業では、セラピストして、患者の中に潜んでいるもの、どんな役柄が潜んでいるかを書き出し、それに基づいてスカルプティング(体で彫刻のように表現していく手法)で表していくことを行いました。

それが、セラピーセッションが進んでいくうちに、今学期どう変化していくのかを見ていくのも興味深いです。




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来月には、マンハッタンの病院で行なわれているドラマセラピーの現場に、オブザーバーとして入ります。

様々なバックグラウンドを持った人々が集まるNY.

いろんな視点と意識を持ちながら、私はどう深く人と関わっていけるドラマセラピストになれるだろう?

新しい出会いと体験を前に、ドキドキしている毎日です。




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by Dorothy-Naomi | 2017-02-19 05:31 | *Drama Therapy | Comments(0)

The1st Semester Finished ! Dec.2016



昨日の話です。

引っ越したばかりの部屋のカーテンを開けて窓の外を見たら、、、
わお!雪!!


空から雪が音もなく静かに降り積もっていました。


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窓越しに白く広がる景色。

お隣の教会の敷地も真っ白。

すご〜く寒いけれど、でも、気持ちはとっても静かで穏やか。

淹れたてのコーヒーを手に窓の外の白い世界を眺めながら、しばらくボンヤリと今学期の出来事を一つ一つ思い返していました。


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先日、大学院の最初の1学期が無事に終了しました。

時には暗礁に乗り上げ、
時には沈没しそうになり、

もう、このまま永遠に終わらないのでは?と思えた今学期を、こうして終えることができたなんて嘘みたいです。

今学期の最後の課題は大物2つ。
論文とグループパフォーマンスでした。

論文の課題タイトルは「How is Performance healing ?」(いかにパフォーマンスは(人々にとって)癒しとなっているのか?)

それを、今学期のすべての授業や内的な振り返りを含めて15枚程度の論文として述べよというもの。

単なる感想文ではないため、自分の視点を打ち立て、それをサポートする文献も交えつつ、個人的なレビューを加えながら、、という結構タフな課題でした。

でも、、、それを書くことで、自分がたどってきた今学期の旅の過程が浮き彫りになってくるなと感じていたので、内側から湧き上がる言葉をひたすら打ち続けていった12月でした。


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グループパフォーマンスは、3人一組のパフォーマンスです。

各グループで取り上げたい戯曲の1シーンを演じ、その中で「役として演じながら、自分の内側の言葉として話す1人5分間のモノローグを観客を前に演じよ。」というもの。

ドラマセラピーのパフォーマンスは一般的な演劇の発表とは違います。どこが違うのか?というと、、、

人に見せることを主眼にしているのではなく、演劇を通じて個人の内側の過程が変化していくことを主目的としている部分です。

私たちの選んだ作品は「A girl fell through a hole in a sweater」(セーターの穴の中に落っこちた女の子)という名前の子供向きに書かれた作品。

不思議の国のアリスと、オズの魔法使いの持つエッセンスを併せ持った、冒険ファンタジーです。

マスク&パペットの授業の時にグループを組んだサブリナとアニーと、そのまま期末の課題も行うことになったのも嬉しいことでした。

「もうちょっとこの3人で突っ込んでやってみたいな。ナオミはどう?」
「うん!ぜひやってみたい!アニーは?」
「形を変えて、やってみようか?」
「子供向けの話がいいな〜って感じるんだけど、どうかな?」

サブリナの提案は、まさにBINGO!!!

なぜなら、、、私も「私たち3人の共通のテーマは幼少期&子供という部分だな。」と感じていたからです。


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脚本を入手すると、その場で即座に配役と取り上げるシーンも決まり、練習に入りました。

サブリナは主人公のNoil.元気のいい活発な女の子。
アニーは、不思議の国を統治しているプライドの高いLoad PP.

私の役はCrumbsinpocket(ポケットの中のパンくず)という名前の、主人公の旅の道先案内人。

他にパペットを使ってRoach (ごきぶり)も演じることになり、手袋と紐などを調達して作りました。  

(なかなか、憎みきれない可愛さをもったゴキちゃんでしょ?)


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各自のモノローグは、この課題の中での最大の注目点です。

でも、、、あえて私は一切な〜んにも自分の中に用意しませんでした。

その場で自分が感じたことを、そのままCrumbsinpocketが話しだすだろうと思ったからです。


「戯曲のシーンは戯曲に書かれた通りに演じることが原則です。
しかし、5分間のモノローグは、規定はありません。
自分の思いを役柄を通じて話すこと。表現方法は自由です。
何語で話しても構いません。」

事前に、ロバート&マリア(教授陣)からはそう言われていました。

去年、この課題に取り組んだ大学院2年生の留学生たちも「全員がモノローグは母国語での表現だったよ。ナオミも母国語で話していいんだよ。」と話してくれました。

しかし、本番。

驚いたことに、、、

Crumbsinpocketは、英語で観客に向かってモノローグを語りだしていました。

私は彼に任せて、そのまま役に自分を委ねました。

ロバートとマリアが、こう言っていたのを覚えていたからです。
「役に任せて大丈夫。自分として話すのではなく、どんなことも役に話させなさい。
役が、あなたを捕まえていてくれる。役があなたを守ってくれる。」

。。。細かい部分は覚えていません。
正確な言葉ではないかもしれません。

でも、彼はこんなことを語っていました。

「ねぇ、人間でいるのって、どうだい?幸せ?楽しい?
じゃあ、なんでそんな顔をしているんだい?

さっき僕は彼女に”僕は巨人のポケットの中で生まれたパンくずだから、すごく大きいって威張ったけど。本当は普通のパンくずさ。

でも立派な大きなパンくずじゃなくって、普通のパンくずで最高だ!って感じているよ。

さなぜそう思うかって?

だって、パンくずだからこそポケットの中に入ることができるからね。
だから、君たちを邪魔せずにそっと一緒にいられる。

僕は、君たちが感じていることが手に取るようにわかるよ。
顔でどんなに笑って平気そうにしていても、わかってる。感じてる。

なぜ、わかるのかって?

簡単さ。僕にも、その思いがあるからだよ。

だから、わかるんだ。

僕の中にある孤独が、君の孤独を見つけることができる。
僕の中にある寂しさが、君の寂しさを見つけることができる。

僕の中にあるすべてのものが、君とつながるリボンだよ。
だから、僕は自分の中にあるものすべてを宝物だと思っている。

実を言うと、僕は自分の人生があんまりいいものだとはずっと思えなかったんだ。

でも、ある日、そこに気づいた。

そしたら、自分の人生を初めて愛せたんだ。
僕は自分を抱きしめた。
壊れないようにそっとね。

いろんな人とつながるための宝物をたくさん持っているパンくず。
それが僕だよ。

僕は最高のパンくずさ。

ねえ、提案があるんだ。
君の中にある孤独や寂しさも、誰かとつながる大事な宝物だって思ってみないかい?

そしたら、君は、もっと自分を幸せな人だって思えるはずだよ。
僕が保証する。

ああ、もう時間だ。

あの子と旅に出かけなくちゃ!じゃあね、失礼するよ!」



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この話の登場人物たちは、各自それぞれが、それぞれを映し出している鏡のような存在。

Noilにとっては彼はガイドのような存在ですが、同時に彼にとってはNoilがガイドです。

旅が始まるためには、主人公がいなければスタートしません。
旅に出たいと思いながら、どうやって始めたらいいかわからずに不思議の国で待ちわびていたCrumbsinpocket。

そんな彼にとって、元気で意欲的な少女Noilこそが彼の旅をスタートさせてくれたガイド。

また、プライドの高いLoad PPは、Crumbsinpocketにとっては影の部分を映し出している鏡のような存在だなとも感じています。

まわりに自信たっぷりに振舞っているということは、そうしなくてはいけないくらい内側に脆いものを抱えているということ。

領主のキャラクターは、自分はやれるだろうか?パンくずの自分に達成できるだろうか?と、実は内心でそう思っているCrumbsinpocket影の部分

そしてもっと言えば、これら3つのキャラクターは私の中に全員いるんです。

つまり、、、この物語を通して、私は自分の中にある3つのキャラクターと出会っていたのです。

「役柄というのはコンテナーのようなもの。パーソナリティーというのは個人が抱える役柄の総称である。」ロバート(ランディ教授)は、彼のRole Theory & Role Method(役割理論&メソッド)の中でそう述べています。

私たちは沢山の役柄を抱えて生きている存在。
その時々に、自分で取りたい役をとりながら生きているだけ。

そして、私たちは役柄を通じて今の自分を生きている存在。
そして周りの人はすべて、自分の何かを反映して教えてくれているんですね。

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「みんな同じ。みんな同じ。

瞳の色や髪の色が違っても。

生まれや国籍が違っても。

みんな悩んだり苦しんだりしながら、自分の人生に持ち込んでいる課題に奮闘していて、、、

みんな、その意味を知りたくて、何が真実の答えなのかしりたくて、自分の旅をしている存在で、、、

その答えは目の前の人から与えられているようでいて、実は自分の中にあった答えで、、、

だから、ちゃんと見つけることができるんだよね。

みんな同じ。みんな同じ。」

いろんなことがあった今学期でしたが、最後に自分なりの1つの答えを見つけたような気がしています。

「ああ、ここに辿りつきたくて今学期もがいてきたんだなぁ。きっと。」

すべてが終わったあと、そう感じました。


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今日は久しぶりにテキストもノートも入ってないバッグを持って、雪の街へ!

クリスマスのNYの街の空気を楽しんできました。

こんなに開放的な休日は久しぶり。

寒さもなんのその。地下鉄に乗らずとも、目星をつけて歩きながら目的地へ。

街を歩きまわりながら、この街が「私の街」になっていることに気がつきました。


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こちらはロッフェラーセンターのクリスマスイルミネーション!

夜空に映えて、とってもきれいでしたよ。

いろんな色の光が、この国に住んでいる様々な国からきている人々のようだな〜と思いながら眺めていました。

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さあ、すべてが終わって、ちょっとだけ一息ついたら荷造り。

これから帰国のための準備に入ります。

久しぶりに会う日本、わくわく&どきどき。

この続きは日本で書こうかな。

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by Dorothy-Naomi | 2016-12-19 02:57 | *Drama Therapy | Comments(0)