屋根裏部屋で今年最後のおしゃべり



じゃーん!

今年は2017年の絵皿が二枚我が家のコレクションに加わりました。


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結婚以来、家族で記念すべき年に1枚ずつ増やしてきた大切なコレクションは、我が家の歴史。

いったい何枚になったかな?20枚は超えているはず、、、

息子が生まれた年、彼が夫の母校に入学した7歳の年、そして彼が成人した今年、、、と、我が家のNにとって大事な年には彼の分も購入してきました。

彼が独立するときに、この3枚はプレゼントしてもたせてあげる予定です。

ふふふ(^^)b



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23日の深夜に日本に帰ってきたのですが、クリスマスの24日&25日はオフにして
少しのんびりプライベートタイム。

日本で一番大好きなモミの木にも、2年ぶりに会いに行ってきました。

Nが20歳になったことをつたえると、ちょっと枝を揺らして「あのヤンチャっこがねー」と、くすくす笑ってくれたことはNには秘密。


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2017年は、我が家の大学生Nが20歳になり、

我が夫は、尽力を注いでやってきた銀座本店の立ち上げ&成功を達成し、

私はNYでの生活にも慣れ、インターンシップもスタートし、

それぞれが経験してきた話をシェアするもの楽しい時間。

今年は、成人した息子と3人で一緒にワイングラスを重ねて乾杯!


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大した話をしていなくても、こんな風に一緒に居られる時間が今の私にま何よりも大事な大事な時間。



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きのうでセッション&講座等、全ての年内の予定は終了しました。

12月後半は、気の置けない友人たちとの忘年会や魂の姉との再会もあり、日本でこうして笑い合える喜びを満喫。

(やっぱり、年末に会いたい人と笑顔で再会できるのって嬉しいよね。)

「忙しいだろうから」と、私に予定を合わせてくれた友人たちには本当に感謝★


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こうして日本の空気の中にいると、自分のNYでの生活が、まるで夢を見ていたかのように感じてしまったりもするけれど、、、

じゃあ、日本の中にいるときは「どっぷり日本人?」かというと、実は日本から離れて見ている自分もいて、、、

NYにいるときも、どっぷりニューヨーカーではなく、少しだけ離れて見つめている自分がいて、、、

面白いなぁ。。。

国を出て初めて味わっている、この感覚。

帰国するたびに、その揺らぎの中間地点で「どちらでもない自分」を受け入れるのにちょっと戸惑う時間があって、、、

「それでいいんだよね。そこにいるからこそ、感じるものもあるんだよね。」

そんな話を、きのう我が家の夕食に来てくれた私の英語の師匠Tくん(彼は香港、アメリカ、イギリスで生活してきたNative Speaker)とひとしきりしました。

Tくんとは、家族ぐるみのおつきあいが続いてもう5年かな。

帰国するたびに、互いの興味のある話をシェアできるのは嬉しいこと。

この日は夜の11時過ぎまで、食事と会話と楽しみました。



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さて、私はこれから再び旅支度!

夫婦で箱根へ行ってきます。

我が家の映像青年Nはというと、彼は昨夜から岡山へ。

吉備津彦神社で、なんと彼の作成したプロジェクションマッピングが大晦日から元旦にかけて投影されることになり、大荷物を持って現地へ旅立って行きました。

彼の報告が聞けるのは2日の日かな?(ちょっと楽しみ!)


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2017年は、私にとって「しっかり踏み出した年」だったな〜と思います。

今年最後の今日、最後に踏み出す先に見つかるのは何かな?

では、いざ箱根へ!

みなさまも、どうぞ良いお年をお迎えください。

Thank you very much for your relationship with me throughout 2017, and I wish you a happy new year!!



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# by Dorothy-Naomi | 2017-12-31 09:53 | *Daily Notebook | Comments(0)

NY Life in Dec. 2017★2年目の秋学期終了



先週、秋学期が無事終了!

終わった翌日、真っ先に観に行ったのロックフェラーのクリスマスツリー。

How beautiful it is!!!

吐く息が真っ白。

でも、寒さなんてへっちゃら。

終わった喜びに心から浸りながら、大きなツリーを眺めていました。


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今学期は、今までで最もキツかった学期でした。

5教科&インターンシップ週3日という超ハードなスケジュールの4ヶ月。

真夜中3時過ぎまで課題と格闘していたことも、、、(@@;

自分でも、よくやったな〜と思います。

終わった瞬間は安堵感がドーッと押し寄せてきて、そのまま床にバッターン。。。と、倒れはしなかったけれど(ははは!)そのくらいホッとしました〜〜

今学期、私が提出した課題は、大小合わせて(論文、レポート、ジャーナルなど含めて)なんと合計で39本。

9月に各教授から手渡された授業のシラバスを見た時は、、、、

は?!!!!!!!
ウソでしょ???

しっかり課題を全部を数えたら絶対にその場で失神するなと思ったので、数えるのは途中でストップ。

あとはひたすら山のように出される課題を読み、考察して、自分の意見を書いて、読み、考察して、自分の意見を書いて、書いて、書いて、書いて、、、

とにかく書きに書きまくった4ヶ月。

何度も「もうダメだー」と根をあげそうになったけれど、どうにかこなしてこれたのは本当に奇跡としかいいようがなく、、、

「やったねー!すごいっ!なかなかやるじゃん!!」

終了した日はさすがに自分で自分を思いっきり褒めてあげました〜(^^)


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そして、そして、全てが終わったらと用意していた「ご褒美」を2つ自分にプレゼント!

1つ目のご褒美は、恩師ゲリーボーネルに会いにアッシュビルへの2泊3日!

アカシックリーディングの世界へと導いてくれた恩師ゲリーとの再会は5年ぶり。

今ちょうどNYのコロンビア大学へ短期留学中のYukieさんと一緒に、ノースカロライナ州へと行ってきました。

とっても素敵な時間になりましたよ(^^)

この旅の話は、落ち着いたら、これとは別に書こうかなと思っています。


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さらに、2つ目のご褒美は、、、 じゃ〜ん!NYCの冬の風物詩「くるみ割り人形」のバレエ鑑賞♫

「今学期の終了記念だもんね〜」と、ちょっと奮発して、1stリンクの席を自分にプレゼントしてあげました。


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生のバレエの舞台を見たのは、いつぶりかな?胸をワクワクさせながら鑑賞しましたが、本当に素晴らしくて大感激!


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10年ほど前、家族3人で旅した冬のドイツの森や街並をフッと思い出しました。

親子で一緒に観に来ているご家族も多くいて、舞台を観て大興奮している子供達の様子を見ていると、嬉しくなっちゃう!

うふふふ(^^)

この日はマイナス気温のNYでしたが、心はほっこり。

素敵な夜になりました。


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そして、年内のインターンシップも、無事に終了!

担当しているグループのメンバーには「また戻ってくるからね。心配しないでね。」と告げて、一人一人と握手&ハグ。

ここでのインターンシップは来年の5月迄続きますが、日々ものすごく貴重な経験をさせてもらっているな〜と感じます。


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昨日は、一緒にがんばってきたインターン仲間のショーン、クローデルやスタッフのみなさんに小さなをチョコをプレゼント。


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とくにNYUのクラスメイトでもあるショーンとは、ここでのインターンを通じて本当に色んな話をしてきました。

彼は1月からはブルックリンにある救急病院へ。

ありがとう、ショーン!
秋学期、最高の相棒でした。

年内最後の締めくくりとして、スタッフやドクターたちに向けて二人で一緒にドラマセラピーのワークショップを行えたことは今期の大事な経験の一つです。


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この翌日、NYではマイナス14度まで下がり初雪が降りました。


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もっと書きたかったけれど、、、

う〜ん、時間がない〜

インターンシップの話も書きたいところだけれど、荷造りの時間がなくなりそうなのでガマン、ガマン。

さて、これからトランクに最後の荷をつめて午後のフライトで日本へ!

NYの小さな我がアパートメントのお掃除も終え、最後のパッキングです。

懐かしい顔との再会、そして新たな出会い、今からすごーく楽しみ(^^)

では、では〜

Fly to Japan!!


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# by Dorothy-Naomi | 2017-12-23 02:37 | *NY Sketchbook

NY Life in Nov.(4) 2017★ サンクスギビングに友と話したこと



晩秋のNY。

色づく木々の葉は、まるでパレットを広げたようです。

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先日の木曜日、Thanksgiving(感謝祭)の日は、前日までの雨も上がり久しぶりに晴天でした。

この日のNYは「みんな、どこに行っちゃったの?」というくらい、本当に静か。

パレードが行われる中心街をのぞき、道路も地下鉄もガラガラ!

お店も、銀行も、ブロードウェイの劇場も、美術館も全てお休み。
たまーに開いているお店があっても、店内は人もまばら。

インターンシップ先が休みになるので、「金曜日も休みにして、土日と合わせて実家で過ごすの」と、クラスメイトの何人かは遠く離れた実家へ。

去年はマリア(教授)が自宅に招いてくれ、上級生やクラスメイトと楽しみましたが、今年は高齢のお母様のお見舞いのために実家へ戻るため中止とのこと。

「じゃ、締め切り間近の課題をこなす時間にしよう。アップアップになる前に少し手をつけておこうかな。」

そんな風に考えていたところ、、、

「我が家で開くサンクスギビングに来ない?」と、クラスメイトのバーバラからのご招待メール。

「は?課題レポート?ナオミ、何言ってるの?とにかく、来て。そんなの後回し!」

こっちに来てから知ったのですが、ある意味クリスマスよりもサンクスギビングは「大事な人と楽しく食卓を囲む日」として重視するのがアメリカ人。

私の発言は「もってのほか発言」(バーバラ)とのこと。

ははは(^^;)
そっか、じゃ、いっちゃおーかな。

お料理やデザートはたんまりあるから、体だけ持ってきてね!という彼女の優しい言葉に甘えて、フランスのオーガニック・ワインを手にブルックリンの彼女の家へ。


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玄関の扉を開けると、バーバラの愛犬くんが飛び出してきて顔じゅうをペロペロして大歓迎してくれました。


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この日、少し遅いランチタイムのお祝いに集まったのは、バーバラのGFや友人たち。

みんな知り合いなのかな?と思ったら、初対面の人ばかりとのこと。

こうしてサンクスギビングに集まるのも、、、
う〜ん、ご縁ですね〜

暖炉には火が入り、あったかい室内のテーブルには、たくさんのご馳走が並び、いい匂いが漂ってきます。

お料理大好き!というバーバラのご自慢の七面鳥のロースト。

ふだんは肉類を口にしていない私も、この日はすこーしだけいただきました。美味!


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彼女とは年齢も近く、互いに子供の歳も近いので、いろんな話をするのですが、アメリカに来て初めてLGBTQ(同性愛や、トランスジェンダーと言われる人々)に関する様々な話をシェアしてくれたのも彼女でした。

彼女は元ご主人と二人の息子さんと平日はこの家で過ごし、週末は自分のGFと別宅で過ごす二重生活中。

NYUのクラスメイトの中には何人かLGBTQに属する友達がいますが、彼女もその一人。
みんな宗教も人種も違い、抱えているバックグラウンドは様々です。

たとえば、、、

白人で都会育ちでLGBTQな人と、田舎で生まれ育ったユダヤ人でLGBTQの人では、抱えているものが全く違います。

そこに土地の慣習や、移民かどうかなど、ほかの様々な要素が加われば、、、

当然、抱えている状況は更に複雑になっていくわけです。

「去年は、叔父が突然LGBTQ発言をして大混乱だったの。今年、サンクスギビングのテーブルを囲むのは、ある意味ホラー映画みたいな緊張感とスリルがある。」

そう言っていたのは、アメリカ中央部出身のクラスメイト。

アメリカに対して"オープンで何でも受け入れてくれる国"というイメージを持つ人は沢山いますが、去年の大統領選で明らかになったように、実は非常に根強い
偏見や差別意識が残っているのもアメリカ。

だからこそ、、、

どう行動を起こしていくか?

そして、自分を責めずに、どうやって気持ちよく胸を張って生きていけるかが大事。

大学院2年目に入る直前に、とても大きな決断をして今のライフスタイルを選んだバーバラ。

彼女は二人の子供の母親でもありますが、長い間ずっと二つの性の間を揺れ動き、「自分は女なのか?男なのか?」悩み続けてきたとのこと。

「ものすごく悩みに悩んだけれど、今はすごくラクよ。この形が今はベストだと思っているんだよね。」と、話してくれました。

彼女は今、NYUのスピーチ・クリニックで、ドラマセラピーのインターン中。

言葉を失ってしまった人々(失語症)や、トランスジェンダーやLGBTQの人が対象です。

私の今のインターンシップでは、精神病を経験した人々を対象にした回復プログラムを提供しているので対象人口も違えば、行っているドラマセラピーも変わってきます。

彼女のインターンシップ先での話はひじょうに興味深く、こうして互いの体験をシェアできるのも嬉しいこと。


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さらに彼女は、LGBTQの人々を対象にした斬新なアイディアを盛り込んだドラマセラピーのプランを考えている最中。

Nice!!
Exciting!!

「これさ、思春期のLGBTQの子供たちにいいんじゃない?」

夏にインターンしていた場所で出会ったLGBTQの子供たちの顔が浮かびました。

「ナオミもそう思う?実は、そういった年齢層も意識してるんだ。」

「やっぱり?いつかWSをやるときは、是非私も参加&ヘルプさせてね。」

「その前に、、、卒業しなくちゃだ〜〜〜」(二人で爆笑!)


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互いの前途にエールを送りあって記念撮影!

パチリ!


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翌日からは、街角にはクリスマスツリーを売る屋台が出現し、これから一気にクリスマスムードになっていくNY.

私はトナカイたちがウォーミングアップを始める前に、なんとか課題やパフォーマンスを全て仕上げて、期末テストも終わらせたいところ。

もうちょい人種や文化についてのことを書きたかったけれど、、、

だめだ、時間切れ=

それはまた次回にして、これからレポートの手直しに入りまーす。



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# by Dorothy-Naomi | 2017-11-27 03:22 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Nov.(3) 2017★ セラピューティック・シアター



11月も、気がつけば残り数日。

NYは時折マイナス気温の日になったりと、かなり冬モードに入ってきました。

来週からは、いよいよ期末テスト期間に突入です。(ひゃ==!)

その前に、幾つか書き留めておきたいことを書いておこうかな。


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この秋は、Therapeutic theater(セラピューティック・シアター)の授業の一環として、3つの劇を見る機会がありました。

セラピューティックシアターって何?ーそう思う人は沢山いるはず、、、

日本では残念ながらあまり知られていませんが、海外では(アメリカ以外でも)様々な形態で上演されています。

私がNYにきてから観てきたものを幾つかあげていくと、、、

・人種と偏見をテーマにしたもの
・摂食障害をテーマにしたもの
・レバノンの刑務所で行われた囚人たちによるパフォーマンスVTR
・イスラエルの刑務所で行われた女囚たちによるパフォーマンスVTR
・退役軍人たちによる、戦争体験をベースにしたパフォーマンスVTR   etc

何回かブログにも書いてきましたが、セラピューティック・シアターは普通の劇とは目的が少し違うんですね。

一番違うところは、「人に観てもらう」ということことよりも劇に関わっていく中で、個人がどう変化していったのか?という心的プロセスに焦点が置かれている点。

・劇の練習中に、何が内面に起こっていったのか?
・劇の上演を体験したことで、どんなインパクトがあったのか?
・劇の上演後にどんな変化があったのか?

参加者は劇の役柄を通して自分の中に潜んでいる個人的なテーマに向かい合っていき、ドラマセラピストはすべての過程に一緒に関わっていきます。

ドラマセラピストが一般のディレクターと違う点は、、、

・どうナビゲートしていけば、一番効果的に潜んでいるものを引き出せるのか?

・どう参加者から出てくる激しい感情(怒りや悲しみなども含め)を受け止めて、彼らを安全に守りながらリードしていけるのか?

そういった専門的なトレーニングを受けた上で、劇に携わっている点です。

また、誰に、どのタイミングで、何を表現させることが一番効果的なのか?といった部分を、セラピストとして見つめながらリードしていくのもドラマセラピストの役割です。



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今学期、私たちが観た作品は以下の3作品。

・The Siege

イスラエルの内紛・包囲攻撃作戦がテーマ。
実際に体験している人々が役者として舞台に立ち、英語字幕つきでヘブライ語での上演。


・Occupied territories

ベトナム戦争によるPTSDを持っている父親と、その父親との間に葛藤を持つドラッグ依存症の次女の話がテーマ。

ドラマセラピストの長女が、父親の死後ドラマ化したもの。


・The Birds

老人介護施設(居住型)にいるお年寄りたちによるもの。
自由とは?人生の意味とは?というテーマを、鳥として見つめて描いているもの。


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3作品それぞれ深いテーマで、色々な意味で激しく揺さぶられ、感じたものは多々ありますが、、、

個人的に一番深く心に残っているのは「The Birds」かな。



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脚本を作り、演出などを担当したのはNYUの卒業生ドラマセラピストということもあり、この劇は校内の小劇場で上演されました。

私は最終日の公演を観にいきましたが、100以上ある客席は満席。

舞台には譜面台がおかれ、譜面台は木の枝や花々、水しぶきの模様などで飾られています。

出演者は、頭や体には羽根飾りをつけて、思い思いの鳥に変身して登場。
ほとんどは、車椅子に乗っています。

彼らの後には、メッセンジャーバードと呼ばれる黒い衣装を来た介護人がつき、水を差し出したり、脚本をめくったり、車椅子の向きを変えたりという作業をヘルプ

鳥の王様は冠をつけて登場、学者の鳥は、本をたずさえて登場。
他にも、ラブバードや、シャーマン・バード、白鳥や鳩などなど、、、

マリア教授もキャストの一人としてゲスト出演することになり、
真っ赤なマントをきて登場。

彼らは都会の中にある森の中に住んでいる設定で、人間界のアレコレを鳥の目線から観ながら「まったくねぇ、人間ってねぇ。。。」と、お喋りする毎日。

そんな彼らの森に、ある日迷い込んできたのは初老の夫婦。

「もっと思い通りに生きればよかったのに。」「もう、やり直しはできない」
今までの人生を振り返りながら、夫婦の口から出てくるのは後悔の言葉の数々。

「今からだって遅くない。自由は手に入れられるんだよ」と鳥たち囀りますが、彼らには鳥の言葉は聞こえません。

鳥の王様は、彼らに魔法をかけて鳥の世界に招き入れます。


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鳥たちが、初老の夫婦たちに与える言葉の数々が、もう本当に素晴らしくて、素晴らしくて、そしてとっても可笑しくって、、、

観ながら、泣き笑いしてしまいました。

決められたセリフはあるのだけれど、間違えちゃったり、飛ばしちゃったり、、、

でも、そこで出てくるアドリブの言葉がとっても素敵なんです。

深いんだけれど、ウィットとユーモアと、愛情に溢れていて、、、

そして、とても哲学的であり、示唆に富んでおり、豊かなメッセージばかり。

初老の夫婦に伝えている言葉は、伝えているようでいて、彼らが過去の自分に話しかけている言葉でもあって、、、

セラピューティックシアターは、彼らにとって自分の人生に起きた出来事の全てを「これでよし」と、確認するきっかけになったのでは、、、

彼らの言葉を聞きながら、そんな風に感じました。

私たち観客にも、伝わってくる彼らの思いはハートに響き、、、、

だから、こんなにも深い部分で共感や癒しが起こっていくんだなぁと、そう改めて感じた体験でした。





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車椅子に乗ってはいるけれど、私たちよりずっと自由だなぁ。

そして、その自由さは、不自由さという体験(精神的にも肉体的にも)の中からたどり着いたものなんだろうな。

帰り道、タイトルの「The Birds」が、胸の中でグルグル回転。

ー「鳥」になったあと、人は何を思うんだろう?

ーその思いは、次にどこへ人を向かわせていくんだろう?

ーそこに、どうドラマセラピストは寄り添っていけるんだろう?


ふっと、日本の両親や、インターンシップ先のクライアントさんたちの顔が浮かびました。

ー私は、この経験をどう生かしていけるんだろう?


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今は少しずつ、自分の中で深めていっているプロセスの最中。

そして、いろんなことが同時進行中。

実はセラピューティック・シアターの期末課題の一つは、自己開示劇と呼ばれるパフォーマンスなんです。

が!

う〜ん、、、

今の自分が、どんな風に何をパフォーマンスとして出すんだろう?

自分の中も手探りしながら、プロセスを進めている11月です。



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# by Dorothy-Naomi | 2017-11-26 15:46 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Nov.(2) 2017★魔女の街セーラム&The Crucible




(前述の)ドラマセラピーの学会あと、帰りは皆とは別行動で一人Salemへ。

私の泊まったホテルのある山の中の森を下って海岸沿いへ、、、車で15分ほどで到着。

ここ、Salem(セーラム)は17世紀に行われた魔女裁判で有名な街です。

ハロウィンの時期に、ここに泊まっているのも不思議な巡り合わせだしね、、、と、まずは魔女博物館へ。


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朝の9時から魔女博物館の前は、すでに長蛇の列!すご〜い!

パントマイマーの魔女が、入り口でご挨拶。


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中に入ると劇場のようになっていて、当時の魔女裁判の経緯を等身大の人形模型たちが動いて見せてくれる仕組みになっていました。

ふ〜ん、なるほどね、という部分と、ムムム?という部分とあり、、、
私がアカシックリーディングで受け取る情報と違う部分も、、、

まぁ、いろんな思惑が動いて事件が膨らんでいくのは昔も今も同じこと。

私は何回かの過去生で、この街に来ているんだなというのも分かりました。

初夏に訪れたボストン、コンコード、レキシントン(まだブログに書いていないけれど)といい、東海岸のこの辺りは相当ご縁が深いんですね〜


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街中を歩くと、わお!

あちこちに魔女や魔法使い、海賊やお化けたちが!!


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観光客も、この通り。


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ワンちゃんの服装まで!!

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海賊ジャック・スパロウは、ラム酒ファンドを募集中!HAHAHA!!


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マグル(人間)の芸を見る、デビルたちの一団を発見!



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こんなお洒落で可愛い魔女も見物中。


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街のメインストリートを歩いていくと、、、


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「Bewitched(奥様は魔女)」のサマンサを発見!

ひゃ〜!嬉しい〜〜(>▽<)

これはやっぱり撮らなくちゃ!と、サマンサと2ショット(?)をパチリ!!


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インフォメーション係の人の服装も、ハロウィンカラー。


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他にも魔女の牢屋博物館や、裁判官の家などいくつか観光スポットはあったのですが、それは次回かな。


ボストンに住んでいるお二人とのアカシックリーディングセッションの約束があったので、正味半日ほどの滞在でしたが、かなり楽しんだかな。満足、満足!



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セーラムの駅からコミュータートレインに乗って、ボストンへ。

ボストンでのセッション後は、アムトラックに揺られて4時間。

ふたたびNYへ。



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 友人数人から、「セーラムの魔女裁判を舞台にしたアーサー・ミラーの戯曲があるよ」という話を聞いたのは、NYに戻ってきてからのこと。

探してみようかな?と思っていたら、なんとNYUのTisch(芸術学部ティシュー校)で上演されると知り、益々びっくり!

「これは、観なさいよってことね。」と、次の週末に観に行ってきました。



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芸術学部Tischは音楽家、舞踏科、演劇科、フィルム科などがあり、演劇科には何人も有名な俳優たちが卒業生にいます。

音楽科は、最近ではレディガガが卒業したことで有名かな。

入り口のショーウィンドゥには月ごとに様々な舞台衣装が飾られていて、それを見るのも私の密かな楽しみの一つ(^^)


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この日見た劇の名前はThe Crucible(るつぼ)。


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魔女裁判を元に書かれたこの劇のメインテーマは正直さ、不正直さ、冤罪。

人の思惑や政治的な策略によって、どんどん何の関係もない人が犯人として「はまっていく」「はめられていく」プロセスが、心理劇的に描かれており見ごたえあり!

アーサー・ミラーはアカシックにつながって書いたんじゃないかな?と思います。

優れた芸術家や小説家の中には、何人もそういう人がいるんです。

事実は小説より奇なり、とはよく言う言葉だけれど、、、

歴史的事実と信じられているものが、必ずしも正しいとは限らないし、時には小説の方が真実に近いってこともあるんだってことですね。



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この秋は授業でも幾つかの劇を見に行ったので、その話はまた次回に★

 

HPはこちらです。
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# by Dorothy-Naomi | 2017-11-08 14:40 | *NY Sketchbook | Comments(0)