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NY Life in Nov.(4) 2017★ サンクスギビングに友と話したこと



晩秋のNY。

色づく木々の葉は、まるでパレットを広げたようです。

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先日の木曜日、Thanksgiving(感謝祭)の日は、前日までの雨も上がり久しぶりに晴天でした。

この日のNYは「みんな、どこに行っちゃったの?」というくらい、本当に静か。

パレードが行われる中心街をのぞき、道路も地下鉄もガラガラ!

お店も、銀行も、ブロードウェイの劇場も、美術館も全てお休み。
たまーに開いているお店があっても、店内は人もまばら。

インターンシップ先が休みになるので、「金曜日も休みにして、土日と合わせて実家で過ごすの」と、クラスメイトの何人かは遠く離れた実家へ。

去年はマリア(教授)が自宅に招いてくれ、上級生やクラスメイトと楽しみましたが、今年は高齢のお母様のお見舞いのために実家へ戻るため中止とのこと。

「じゃ、締め切り間近の課題をこなす時間にしよう。アップアップになる前に少し手をつけておこうかな。」

そんな風に考えていたところ、、、

「我が家で開くサンクスギビングに来ない?」と、クラスメイトのバーバラからのご招待メール。

「は?課題レポート?ナオミ、何言ってるの?とにかく、来て。そんなの後回し!」

こっちに来てから知ったのですが、ある意味クリスマスよりもサンクスギビングは「大事な人と楽しく食卓を囲む日」として重視するのがアメリカ人。

私の発言は「もってのほか発言」(バーバラ)とのこと。

ははは(^^;)
そっか、じゃ、いっちゃおーかな。

お料理やデザートはたんまりあるから、体だけ持ってきてね!という彼女の優しい言葉に甘えて、フランスのオーガニック・ワインを手にブルックリンの彼女の家へ。


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玄関の扉を開けると、バーバラの愛犬くんが飛び出してきて顔じゅうをペロペロして大歓迎してくれました。


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この日、少し遅いランチタイムのお祝いに集まったのは、バーバラのGFや友人たち。

みんな知り合いなのかな?と思ったら、初対面の人ばかりとのこと。

こうしてサンクスギビングに集まるのも、、、
う〜ん、ご縁ですね〜

暖炉には火が入り、あったかい室内のテーブルには、たくさんのご馳走が並び、いい匂いが漂ってきます。

お料理大好き!というバーバラのご自慢の七面鳥のロースト。

ふだんは肉類を口にしていない私も、この日はすこーしだけいただきました。美味!


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彼女とは年齢も近く、互いに子供の歳も近いので、いろんな話をするのですが、アメリカに来て初めてLGBTQ(同性愛や、トランスジェンダーと言われる人々)に関する様々な話をシェアしてくれたのも彼女でした。

彼女は元ご主人と二人の息子さんと平日はこの家で過ごし、週末は自分のGFと別宅で過ごす二重生活中。

NYUのクラスメイトの中には何人かLGBTQに属する友達がいますが、彼女もその一人。
みんな宗教も人種も違い、抱えているバックグラウンドは様々です。

たとえば、、、

白人で都会育ちでLGBTQな人と、田舎で生まれ育ったユダヤ人でLGBTQの人では、抱えているものが全く違います。

そこに土地の慣習や、移民かどうかなど、ほかの様々な要素が加われば、、、

当然、抱えている状況は更に複雑になっていくわけです。

「去年は、叔父が突然LGBTQ発言をして大混乱だったの。今年、サンクスギビングのテーブルを囲むのは、ある意味ホラー映画みたいな緊張感とスリルがある。」

そう言っていたのは、アメリカ中央部出身のクラスメイト。

アメリカに対して"オープンで何でも受け入れてくれる国"というイメージを持つ人は沢山いますが、去年の大統領選で明らかになったように、実は非常に根強い
偏見や差別意識が残っているのもアメリカ。

だからこそ、、、

どう行動を起こしていくか?

そして、自分を責めずに、どうやって気持ちよく胸を張って生きていけるかが大事。

大学院2年目に入る直前に、とても大きな決断をして今のライフスタイルを選んだバーバラ。

彼女は二人の子供の母親でもありますが、長い間ずっと二つの性の間を揺れ動き、「自分は女なのか?男なのか?」悩み続けてきたとのこと。

「ものすごく悩みに悩んだけれど、今はすごくラクよ。この形が今はベストだと思っているんだよね。」と、話してくれました。

彼女は今、NYUのスピーチ・クリニックで、ドラマセラピーのインターン中。

言葉を失ってしまった人々(失語症)や、トランスジェンダーやLGBTQの人が対象です。

私の今のインターンシップでは、精神病を経験した人々を対象にした回復プログラムを提供しているので対象人口も違えば、行っているドラマセラピーも変わってきます。

彼女のインターンシップ先での話はひじょうに興味深く、こうして互いの体験をシェアできるのも嬉しいこと。


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さらに彼女は、LGBTQの人々を対象にした斬新なアイディアを盛り込んだドラマセラピーのプランを考えている最中。

Nice!!
Exciting!!

「これさ、思春期のLGBTQの子供たちにいいんじゃない?」

夏にインターンしていた場所で出会ったLGBTQの子供たちの顔が浮かびました。

「ナオミもそう思う?実は、そういった年齢層も意識してるんだ。」

「やっぱり?いつかWSをやるときは、是非私も参加&ヘルプさせてね。」

「その前に、、、卒業しなくちゃだ〜〜〜」(二人で爆笑!)


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互いの前途にエールを送りあって記念撮影!

パチリ!


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翌日からは、街角にはクリスマスツリーを売る屋台が出現し、これから一気にクリスマスムードになっていくNY.

私はトナカイたちがウォーミングアップを始める前に、なんとか課題やパフォーマンスを全て仕上げて、期末テストも終わらせたいところ。

もうちょい人種や文化についてのことを書きたかったけれど、、、

だめだ、時間切れ=

それはまた次回にして、これからレポートの手直しに入りまーす。



HPはこちらです。
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by Dorothy-Naomi | 2017-11-27 03:22 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Nov.-Dec./ 2016★



ぴゅうぴゅう木枯らしが吹く師走のNY。

先日、起床して外に出ると、、ぶるぶるっ!

気温計を見ると、、、なんとマイナス2度!!

寒いはずだ〜

でも、教授によると「まだまだ、これは序の口!」だとか(^^;

5番街のBryant Parkでは、クリスマスマーケットの中にスケートリンクが登場!

NYは冬本番に突入です。


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バリバリと音がしそうに乾燥している空気と、冷たい北風の中、私はただいま期末テスト期間の真っ最中!

なんとかエッセイとレポートを2つ仕上げて提出しました。

。。。が、スピーチのプレゼンと、ドラマのグループ・パフォーマンス&レポートという大物が3つ残っているので気が抜けません。

相変わらず慌ただしい毎日ですが、、、

へへへ、、、日々の小さなお楽しみは忘れずに★

街で見つけた小さな可愛いお店をのぞいたり、お気に入りのカフェでお茶を飲んで一息ついたり、、、

大事!大事!!

こっちに来てからは毎日とにかく歩くので(自転車使えないしね)2つ3つの駅の距離を歩くことは日常茶飯事。

ガンガン歩き回りながら、「!」というお店を発見するのも、ささやかな私のお楽しみの1つです(^^)


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テストだからといってパンパンになりすぎず、、、

自分を上手に息抜きさせてあげるコツも少しつかんできたかな?


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先日は大学院の留学生クラスメイト(スピーキング&リスニングクラス)とバーバラ(教授)とメトロポリタン美術館へ行ってきました。


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この日はカフェに集合して、まずは皆と一緒にお茶をしながらおしゃべり。

そして美術館に行き、各自が見たいものを自由に観賞して指定時間に集合するというスケジュール。

お茶も絵画も大好きな私にとっては、最高の「授業」です♪

来週のスピーチのプレゼンが終わるとクラスが解散になるのは少し寂しいけれど、こうやって頑張っている留学生仲間と知り合えたことが一番の喜びかなとも思います。


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カフェで皆とおしゃべりして温まった後、いざ巨大なMETの館内へ。

限られた時間内で一体どこを見ようかな?と思いましたが、足の向くまま、気の向くまま、、、


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二階の、カラヴァッジョ&同時代の画家の特別展示室へ。

「Judgement of Solomon」

若きソロモン王の審判。

この日、私の足が止まったのはこの一枚です。


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生と死。嘘と真実。

声を上げて従うふりをするものと、声を上げずに抵抗を示すもの。


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この一枚の中には様々なものがミラーリングし合っているけれど、真実の持つ強さは圧倒的。

どちらが子供の真実の母なのか?は、絵画を超えて伝わってきます。

人の人生はまさにドラマそのもの。普遍のテーマを盛り込んだドラマを、絶え間なく演じ続けているのが人間だとも言えるかな。


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でも、、、普遍のテーマだからこそ、そこに時代を超えて人は何度でも取り組み続けているし、その中にある苦悩や孤独や悲しみこそが芸術を生み出してきたのだろうなとも感じます。


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先月は、さまざまな出会いや再会に恵まれた月でした。


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KaedeさんとMichaelご夫妻に出会い、鍋パーティに参加!

NY生活の先輩でもあるKaedeさんからのお話は「!!!」ということばかり。

そして、彼女のお人柄でしょうね。

この日は彼女を通してたくさんの人と知り合いました。

ご夫妻揃って名シェフで、心優しき気遣いにも大感激!


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日本での私のアカシックセッションにいらした AnriさんとNYのカフェで再会!

「ニューヨークで私たち再会しますね、きっと。」

そう彼女に告げたのは、1年半前かな?

アカシックリーディングそのままに、こうして再会できた現実にありがとうです。

プロの鍼灸師でもある彼女には、秋冬のアレルギーでダウン気味の体調も救ってもらいました。もう、さらに大感謝!!


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英語劇のWSで出会ったYukiちゃんの一人芝居パフォーマンスを Kaedeさんご夫妻と一緒に観劇。

彼女はロンドンへ留学し、演劇・演出を学んだあと、東京&大阪で一人芝居の舞台「おばあちゃんのラブレター」の公演を行ってきました。

東京で見た舞台を、NYで見ることになるとは。

まだまだ上を目指すであろう彼女に心からのエールを送りつつ、私自身も彼女からエールを送られた気持ちでいっぱいです。

終演後のお手伝いをして、見上げた夜空には1日遅れのスーパームーン★

月からのメッセージは、すごくシンプル。

Each of us is on the right path.

そうそう、まさにそうだ。

今私たちがいる場所、今私たちが向かっているものが「それぞれの大正解」なんだよね、いつも。


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そして、、、こちらにきて初めて迎えたサンクスギビング★

マリア(教授)の自宅に招かれ、ブルックリンのご自宅へ。

キャンドルが灯る玄関先。

ドアベルを押すとマリアが笑顔で迎え入れてくれてBig Hug!!

ご家族やご友人も次々に挨拶してくれました。


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コートを脱いで、いい匂いのする暖かな室内へ。

Welcome気持ちが部屋の中のあちこちから伝わってきて、、、自分が本当に迎え入れられているのを感じ、心がポッと暖かくなりました。

この日はポットラックパーティだといういうことで、どうしようかな?と思案した挙句、私が作ったのはチラシ寿司。

「これ誰が作ったの?ナオミ?おいしいねぇ!」

そう言ってくれたのは、マリアの21歳のご長男!
わお!うれしい〜!!!

みんなにも思った以上に好評で、ホッと一安心。

張り切って作った甲斐がありました(^^)b


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この日、テーブルについたのは総勢11名。

みんなで祈りの言葉を捧げ、乾杯し、所狭しと並べられた感謝祭のご馳走を一緒にいただきました。



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不意にパパパッと降りてきた情報があり、わかったのは、、、

この席に座っている全員が、古い古い時代に、やはりこうして感謝祭を祝って一緒にテーブルについていたのだということ。

アカシャからの情報はいつも突然にやってきます。

旧約聖書の時代と、もう少し後のスペインのバルセロナで出会っている二つのタイムラインが中心となって情報が送られてきました。

サンクスギビングという日に、こうして再会しているのも嬉しく、そして不思議な巡り合わせです。


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この日、ドラマセラピー学科から参加したのは私を入れて4人。

最後の最後まで残ったのも、この4人。

同期はステイシーと私。

大学院の2年生のノガとケレンはイスラエルからの留学生です。

4人で話していると、息子さんがギターを持ってきて私たちに向かってペコンとお辞儀をしました。


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「おやおや、ようやくコンサートタイムね!」とマリア。
目がいたずらっぽく笑っています。

マリアに自閉症の息子さんがいることを知ったのはつい最近のこと。

レポートの下調べをしている最中に、彼女が学会に発表した論文を偶然目にしたのです。

彼女はトラウマを持つ児童や心身に問題を持つ子供達に対して、積極的にドラマセラピーを行ってきたセラピストですが、その思いの強さの源を見た思いがしました。

彼のギター伴奏に合わせて、最後に全員で歌ったのは「ハレルヤ」♬

エンドレスに続いていくようなリフレインが、まるで祈りの螺旋のようで、、、
歌いながら、全員が一つの祈りを捧げているような気持ちでいっぱいでした。

NYにきて初めてのサンクスギビングは、忘れられない夜になりました。


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人生は本当にメリーゴーランドで、玉手箱で、開けゴマの連続!

実は今、バタバタもう1つ進行中なのですが、それは別に書こうかな。

12月も引き続き、まだまだ様々なことが展開していきそうです。



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by Dorothy-Naomi | 2016-12-03 15:53 | *NY Sketchbook | Comments(0)