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天使と一緒の休日★Spring Break



ただいま1週間のSpring Break(春休み)の真っ最中。


今日は、一ヶ月以上前からチケットをとって楽しみにしていたジョージア・オキーフ展を観に、Brooklyn Museumへ足を運びました。



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春休みに入った途端にStellaと名付けられた大型の雪嵐がやってきたり、、、

まるで冗談みたいな空模様にはビックリでしたが、今日はお天気もどうにか回復してホッと一安心!

青空が広がる中、電車を乗り換えながら美術館へ到着。


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ジョージア・オキーフの作品展に足を運ぶのは、実に6年ぶり!

前回は、日本の美術館で行われた特別展でした。
(その時のことを書いたブログはこちら⇨CLICK

オキーフの大ファンの私は、ワクワクしながら6年ぶりの再会を楽しみに待っていました。



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会場に足を踏み入れた途端、目に入ってきた展示に、もう大興奮!

私が初めて目にする作品もたくさんあり、、、うわお!!!

生前の創作風景や、インタビューの様子を撮影したVTRまで!

もう、胸をドッキドキさせながら、1つずつ見て回りました。


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上の作品は、Manhattanと名付けられた作品。

下の作品は、Brooklyn Bridge。

「Filling space in a beautiful way.」

彼女の作品は、まさに、彼女が好きだったという言葉そのもの。



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身にまとう服も、帽子も、すべて自分でデザインしていたオキーフ。

作品と一緒に展示されていた洋服の数々にも、彼女の個性が光ります。



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夫の死後、NYを離れ、ニューメキシコの砂漠へ。

生と死が隣り合わせの大地。

その大地と、彼女の中にあるものが、呼び合って生み出された作品たち。


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なんて無駄がなくて、なんて凛としていて、なんて品があって、、、

そして、なんて情熱的なんだろう。


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今回、作品を見て感じたことは、、、

見え方が違うだけで彼女は同じものを描いているんだなということ。

枯葉と枝葉。

花と骨。

空と大地。

生と死は、同じこと。

よく死ぬことは、よく生きること。

死ぬことは、別の世界へ生まれ出ること。

生まれることは、死へと進むこと。

2つは別のもののようでいて、実は同じもの。

コインの裏と表。



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展示を見終わった後、体の奥から湧いてくる熱さを抱えたまま、しばし美術館の近くの街を歩き回りました。

ーおや、ここにあったのね。

Gorilla Coffeeを見つけて、一休み。



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とっても人気で有名な店だと評判を聞いていたけれど、あらら。。。

なぜか今日はガラガラ。

「オキーフ観てきたの?よかった?」
「うん。すごく好きなの。初めて見る作品たくさんあって、感激だった〜」
「よかったね。Have a nice break! 今日は空いてるから。」

ちょっと濃くてパンチの効いたコーヒーを飲みながら、ゆっくりと最近の出来事を思い返していました。


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つい先日、NYUのドラマセラピー学科の創始者、Robert J. Landy教授の最後の授業が終了しました。

最後の日は、朝から晩まで1日かかりの授業。

全員がそれぞれ主人公になり、またディレクターとなり、以下の要素を盛り込んだ『Hero's Journey 』を小グループに分かれて実践。

Hero (旅の主人公)
Obstacle(旅路を邪魔するもの)
Guide(旅をガイドしてくれる存在)
Destination(目的地)

そして、さらに全員で5つの大きなストーリを行いました。


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ロバートが教えてくれたことは沢山ありすぎて、とても書ききれないけれど、、、

ドラマセラピーの理論や実践方法を教えてもらった以上に、

一人の人間として、どう人と接するのか?

何を大事にして生きている自分なのか?

そんなことを、言葉じゃなくて身をもって伝えてくれたことの方が、ずっとずっと私にとっては大きくって、、、

うまく言葉にできません。


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最後に、みんなで1つずつ、イマジネーションで創り上げた物を、新たな旅に出発するロバートにプレゼントしました。

Robert, I'd like to give you a pink rose which bloomed this morning.
Everytime you look it, it reminds you how beautiful life is.

私が送ったのは、「その日の朝に咲いたばかりのピンクのバラの花」。

「命のもつ美しさを、いつも思い出させてくれますように。」


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ーまだまだ、君たちも、ぼくも、人生の旅は続くんだよ。
それぞれが、それぞれの旅の主人公だからねーと、ロバート。

できることならば、もっともっと彼の元で学びたかった。。。

でも、こうしてNYUで彼から学べた時間を与えてもらえたこと、何よりもそこに感謝!

そして、私たちの旅も、ロバートの旅も、この春は新たな目的地へと船出なんだね。

この日の最後の最後に、私は手描きの絵手紙と、イタリアに数年前に行った時に訪れたアッシジで買った小さな聖フランチェスコのチャームを彼に渡しました。

Thank you for everything you did for us, Robert.


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先ほどのオキーフの絵が、ロバートの最後の授業に重なりました。

始まることは、終わりへ進むこと。

終わることは、新たに始まるということ。

そうやって進んでいくんだよね、人は。

そして、、、

きっと新たな旅の途中で、またきっと出会えるはず。

その時に、どんな話ができるかな。

それを楽しみにしている私でいよう。



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さてと、そろそろ帰ろうかな。

店を出て、駅に向かったものの、なぜか改札が開かず、、、

???と、思って引き返しながら、ふと目を上にあげると、、、

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なんと!

大きな看板の上には「4444」のナンバー!!

4は天使ナンバー。
4が並んだときは、天使が近くにいるよというサインです。

看板を見つめていると、、、

「4番街へ進んで歩いて」という声が聞こえてきました。

「なに?なに?」

とにかく、そのまま住宅街を抜けて4番街へと歩いていくと、


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WOW!!

またもや、「44」のナンバー★

Really????

ひゃ〜!もう、これには吹き出しちゃいました〜(>▽<)

天使たちが、「そうそう、大丈夫だよ!」そう言ってくれているんです。

「そばにいるよ、だから安心して。」

そうだね、うん。
ありがとう。
きっと、うまくいくよね。


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お茶目な応援団たちからのエールには、ハートがほっこり。

明日以降は、インターンシップの面接も入り、少し気ぜわしいなと思っていたけれどこれには力が抜けちゃったな。

よし!明日も、いい1日にしよう〜★



HPはこちらです。
→【フェリシア*SALON DE FELICIA

あなたが生まれてきた喜びを感じて生きていくために
アカシックリーディング&イシリス33メソッド



















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by Dorothy-Naomi | 2017-03-17 14:00 | *NY Sketchbook | Comments(0)

ジョージア・オキーフ*空と砂漠と自分と



どこまでも続くニューメキシコ州の空。

その下には、広大な砂漠。

その地に背筋をスッと伸ばして立つ女性。

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凛として砂漠に立つ女性の姿はハッとするくらい美しく、
モノトーンの写真でありながら、色彩豊かな写真のように
鮮烈な印象が胸に刻みつけられました。

それがジョージア・オキーフとの出会いです。

大学生になってから、美しい花のクローズアップや
まるで生き物のように砂漠に立つ動物の骨の絵などを知り、
ますますオキーフに興味を持ち、魅かれていきました。

そんなジョージア・オキーフに関する美術レクチャーを
丸の内カフェ主催で林 綾野さんが行うということを知り
迷わず夫と参加の申し込みをしました。

林 綾野さんは、キュレーターでありながら、食の研究家。
美術作品と食をコラボレーションさせた企画を次々に成功させ
「フェルメールの食卓」など、本も出版されています。

TV番組「情熱大陸」で彼女の活動を見て以来、いつか彼女のレクチャーを
実際に受けてみたいと思っていたのですが...
こんなバッチリのタイミングで実現するとは思いませんでした。

なんとレクチャーの最後には、林さんのアイディアを取り入れたレシピで
ジョージア・オキーフのスープが出るというのも、嬉しい企画★

...当日、会場には早めに到着しましたが、すでに着席されている人多数。
運よく、中央に二つ空席を見つけ、腰を下ろしてワクワクしながら開始を待ちました。


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林さんのレクチャー、期待以上に内容が充実していました!

スライドを沢山使用しながら、オキーフの作品を様々なエピソードを交えながら
分かりやすく説明していただき、本当にあっという間の時間でした。

NYで画廊を経営していたスティーグリッツと出会い、
年の差を超えて結婚したオキーフ。

d0167002_2375486.jpgスティーグリッツは写真家でもあり、
彼女のポートレートは、ほとんどが
スティーグリッツの作品です。

彼は自分独自の美のこだわりを持ち、
オキーフの手にこだわった
印象的な作品も多く残しています。

それにしても芸術家同志だからこそ
分かり合える部分もあれば
ぶつかることも多かったことでしょう。

しかし二人は、最後まで固い絆で
結ばれていました。


旅行で訪れたニューメキシコ州の自然を気に入って、
二人で移り住むようになったのはオキーフが40歳を
過ぎてからのこと。

この土地で彼女は多くのインスピレーションを得て、
多くの代表作を創り出していきました。

そんなオキーフに、夫であるスティーグリッツも
インスピレーションをもらいつつ、自身の作品を
創り出していったのです。

夫亡き後、70歳を超えてから車であちこちを旅行してまわり
年下のパートナーと出会い、一緒に暮らしながら
作品を更に作り続けたオキーフ。

当時の時代背景を考えても、相当に型破りでパワフルであり
アグレッシブに生きた女性だったと言えるでしょう。

自分に嘘をつくことなく生き抜いた女性。

...だからこそ、オキーフの絵には迷いがないのかもしれません。

そして、その強さと迷いのなさに私は魅かれるのだろうと思います。

また、その裏に潜む女性的な一面も、とてもチャーミングです。

料理好きでもあったオキーフのエピソードを紹介した後で頂いた
「さつまいもとマッシュルームのスープ」のなんとも温かくて美味しかったこと★

ニューメキシコの台所に思いを馳せながら、一匙ずついただきました。



後日、モダン・アート・アメリカン展に足を運びました。

会場のちょうど中ほどに、そのオキーフの作品はありました。

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青い空の下、広がる赤茶色の土地の上に立つ教会。

その教会の姿に、彼女は何を見ていたのでしょうか。

Yesでも、Noでもない、ジャッジをすべて飛び越えた
先にある「ただ自分である」ということ。

オキーフの描く教会には、そんな彼女の祈りにも似た
思いが潜んでいるように思います。


....ピアフに続いて、オキーフという「自分に正直に生きた女性」の
まっすぐなエネルギーを感じることのできた10月。

今日、小さな願いを込めて見上げた空には、
ふんわりと雲の橋がかかっていました。

自分が自分であるという生き方。

橋の先にあるものは、そこに続いていくのだろうなと感じています。

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by Dorothy-Naomi | 2011-10-25 23:15 | *Art & Theater | Comments(2)