......前回の「映画Alice英語 トピック」に関連して、もう一つ★
昨夜、帰宅した少年N、おもむろにこう発言しました。 「赤の女王の英語に関して 分かったことがアル!」 ナニナニ? 「あのね、首をはねよ!の台詞。 Off with her head!とか Off with the head!とか言ってるところ。 お母さんもそう教えてくれたでしょ。」 うん。うん。 「あれさ、ぼくは何でCut とか使わないのかな?って不思議だったんだ。」 だから、中学校の英語のN先生に聞いてみたんだよ、今日。」 ほ~お!で、なんて? 「先生もさ、何度もYou Tube見ながら考えてた。 そしたら、マーティン先生がやってきたんだよ。」 マーティン先生は、Nの学校に5人いる英語担当のNative Speaker Teacherの一人です。 「で、マーティン先生が教えてくれたの。 すっごいすっごい昔の英語の言い方なんだって!!!」 へぇ~★ ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を発表したのは1865年。 そして、『鏡の国のアリス』を発表したのが1871年。 その時代よりも古い言い方として、赤の女王に言わせている英語表現だとすれば...... シェイクスピアの英語表現とまではいかないとしても、かなり大昔の言い方を採用しているということになるでしょうね。 意図して、脚本家がそういう台詞にしたのでしょうか? それともルイス・キャロル自身がそういう台詞を書いたのかしら? さて、怪鳥Jabberwockyと言えば、映画のクライマックスシーンに出てくる重要なキャラクターです。 原作『鏡の国のアリス』にある、ジャバウォッキーの詩。 私は高校時代に、はじめてこれを原書で読まされて「?????」でした。 Pormanteau Words(カバン語)なる言葉も、これで初めて知ったのです。 英語と悪戦苦闘しながらも,作品の独特な世界観に浸りつつ....... 作者のセンス&頭脳のよさに「すっご~い★」と、つくづく感服したことを思い出します。 JabberwockyのPoem&カバン語に関して知りたい方はコチラ⇒CLICK★ 久しぶりに、原書に手を出したくなってきました。 明日からGWですね。 バックの中にアリスの原書をしのばせて お出かけするのもいいかな。 ★HONEY&SPICE ENGLISH SALON ★一人芝居と人形展示の世界⇒【The Moon Light Grove~月あかりの森】 ★Twitter ID⇒@NaomiTMLG ★関連サイトはコチラです↓ 英語&英会話英語で人生楽しみませう♪ Thank you for coming! この小さな屋根裏部屋にいらして頂き、ありがとうございました(^^) ポチッと以下のボタンを押していただければ、大変嬉しく思います♪ にほんブログ村
by Dorothy-Naomi
| 2010-04-28 21:39
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