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かかとを3回鳴らす春



きのう、新しい元号が発表になりましたね。

発表の時、ちょうど私は山梨で子供達とドラマセラピーを行っている最中でした。

「令和」

うーん、いい響きです。

「令」には神様のお告げという意味もありますよね。

人って誰もみんな神様が自分の内側に住んでいて、その自分の中にある神様と繋がる時、深い部分から聞こえてくるものを「神の声」というのだなと私は思っています。

英語では「Calling」と言われたりします。

「Calling」は、つまり自分の内なる"神性”のメッセージ。

そのCallingに従って進んでいくとき、その人のパーソナルパワーはどんどん開いていくはずです。

そういう時、人は自分の内側も外側も何一つずれることなく、丸ごと1つになって調和している状態だろうなとも思っています。

私も、この3月は内側からの声が大きく響き渡った瞬間があり、、、

いつかやっていこうと思っていたことは、今もうスタートするタイミングだと、そうリマインドさせられた3月でした。

子供達へのドラマセラピー、教育現場でのドラマセラピー、

それこそが私にとっての最大の、そして最高の願いであり喜び!

子供達と一緒にフロア中を駆け回っている最中に、「令和」という元号が発表されるなんて、、、

なんて私らしい!

そう一人クスクス笑っていました。



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今年の3月は、少し大きな節目の時になりました。

特に大きかったのは、我が家のNが大学を卒業したこと!

小学校1年生から大学4年生まで16年間。

小さなモミジみたいな手を引いて小学校の門をくぐったのが、ついこの間のことのようなのに。。。

あれから16年も経ったなんて。。。

夫婦で卒業礼拝を客席でみていると、16年間の様々な思い出が脳裏に浮かび、なんとも言えない思いに浸っていました。


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卒業礼拝の後は、夫婦で赤坂の日枝神社へ。

ここは私の生まれたときからお世話になっている神社でもあり、Nも生まれたときから節目ごとにお参りしている神社です。

前回ここに夫婦できたのは、Nが成人を迎えた日でした。

そして、今日は卒業式のご報告。

しっかりと手を合わせ、お礼を伝えてきましたよ。


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その少し前の春分のこと。

日本舞踊家藤間秀暉(ふじまひであき)さんのお招きで国立劇場で行われた藤間流の一門の会によばれたので、久しぶりに少し足を伸ばして東京FMへ足を伸ばしてみました。



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水色のポロシャツと半ズボン、白いハイソックスのお揃いの制服。

何冊もの楽譜を抱えて水曜日と土曜日、よく通い続けたなー

オペラで女の子役になったこともあったっけ。

かつらをつけて、ドレスを着て、なんだか女の子よりも女の子っぽくって、可愛くって笑っちゃったなー


次から次へといろんな思い出が思い出されて、、、

しばらく動くことができず、、、

親って、不思議です。

自分の子供の事は、どんな小さなことでも全て昨日のことのようにアリアリと思い出せちゃうなんてね。



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春分の日に私がいる場所が劇場というのも、まさにビンゴだなと思います。

藤間流の方々の素晴らしい踊りを拝見しながら、古今東西、パフォーマンス・アートの根源は「祈りと癒し」なのだなとつくづく感じていました。

舞台をみながら自分の中で未解決だった問題や、未消化だった感情が解放されて、癒されていく、、、

演じている役者や踊っている演者だけでなく、観客も一緒に祈り、癒しのプロセスを踏んでいけるところにパフォーマンスの力はあるなと思います。


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「ドラマセラピー、ミュージックセラピー、アートセラピーといった分野に、とても興味がある」

そうNから打ち明けられたのは、私がNYU留学1年目を終えたあたり。

それから毎週のようにスカイプで、いろんな話を彼とは重ねてきました。

現代心理学部の映像身体学科に所属し、映像作品を作りながら「人とはなんだろう?」と、探り続けてきた彼。

精神的にすごく辛い状況に追い込まれた時に、彼が救われた糸口はプライベートで続けてきたヒューマンビートボックスやパフォーマンス活動の中にあったようです。

特にプロのアーティストたちが集うタップジャムクルーのメンバーになり、小学校などでパフォーマンスを行うボランティア活動は、彼にとってすごく大きな出会いや体験をいくつも与えてきたとのこと。


「いろいろな媒体で取り上げられる人や、誰しもが認める素晴らしい能力がある有名人を、昔はすごい人だと思っていたんだよね。
でもさ、本当にすごい人って違うんだって気がついた。
本当の強さって、そういうもんじゃないだろうって。
今、自分は無名であってもその人の周りの人が楽になったり、何かを変えていけるきっかけを与えられる人こそが本当はすごい人だと思っている。
そういう人こそが、本当の強さを持っている人だと思う。
そういう人を自分は目指していきたい。
アートの持つ力を、他者が回復していくための力に使える人になっていきたい。」


彼は、そう話してくれました。



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それから1年間、、、

彼は最後の1年間は、卒業制作以外の時間は心理学や表現アート(アートセラピー、音楽セラピー、ドラマセラピーを統合したもの)を学ぶことに費やしてきました。

大学卒業後は、キリスト教系の幼児教育の現場でアシスタントを務めながら、アメリカの大学院への進学を目指していく予定。

タップジャムクルーの活動も、できる限り続けていくようです。

中高からの「マブダチメンバー」にも自分の決意を告げると、みんな応援してるよと言ってくれたとのこと。

ベトナムへの卒業旅行(抱腹絶倒!若者の旅って本当に愉快だー!)では、いろんな話を語り明かしたようです。



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うーん、本当に人生って面白い。

芸術療法の話を、こんなふうに親子でできるとはねー

これから大学院受験や、さまざまな難関が待っているけれど、、、

自分の「Calling」に従って決断し、新たな道に進み出した彼に、精一杯のエールを送りたいなと思います。

Hey N, wishing you all the best!!

I know you can do it!



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3月最後の日曜日、めずらしく家族3人がそろったので久しぶりにドライブに出かけました。

カーラジオをつけると、流れてきたのは、、、

なんと、「Wizard of OZ 」オズの魔法使い!!!

これには、ちょっとびっくり。

新元号発表直前に出会ったのが、やはりドロシーだったとは!

私にとってドロシーは特別な意味を持った存在なのです。

彼女が出てくるときは、必ず何かのサイン。

姿の見えない存在たちからのメッセージは、こんな風に私には聞こえました。

「かかとを3回鳴らして、向こう側へ行くよ?用意はいいかな?」

「令和」へのプレリュードは、すでにこの日から始まっていたようです。

何のためらいもなく、かかとを3回コツコツコツ!

向こう側に何があるのかはわからないけれど、もう鳴らしちゃったからには行くしかないでしょ。

ライオンや、ブリキ男や、カカシにも進んでいくうちに、きっと出会えるはず。

Callingの声に従って、黄色いレンガの道をこのまま歩いていこうと思います。




ドラマセラピー×アカシックレコードリーディング

















by Dorothy-Naomi | 2019-04-02 19:26 | *My Special Time | Comments(0)
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