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マインドフルネスな自分との対話の夏 2




マインドフルネスというと、普通、どんなイメージを描くだろう?

「黙って目をつぶって瞑想している状態」と、思っている人は結構多いんじゃないかな?

あとは「心が静かで、穏やかな状態」だと思っている人も多い気がする。

私も、昔はそうだった。

でもね、マインドフルネスを学んでみると違うってことがわかる。

とっても簡単にいうと「今のすべてに気づいている」ってこと。

「今起きていること、そのすべてに気づいている」ってこと。

それを総じると「今、ここにいる自分」って言い方になるんだよね。




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今の自分の内側で起きていること

今の自分の外側で起きていること

人間だもの

いろんなことが、今という習慣に同時進行で起きていて当たり前だよね。

そのすべてに対してオープンな自分でいるってこと、それがマインドフルネスってことだなと私は理解している。



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明日のことを考えているのでもなく

昨日のことを考えているのでもなく

今の自分の内側と、今の自分を取り巻く世界

それだけを大事にしていくと、どうしたって「今ここにいること」になるよね。




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どんなことを思っていてもいい

どんなことを感じていてもいい

絶対に自分にダメ出しをせずにいること

全てを受け入れている状態

それがマインドフルネスなんだ。




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もしも今、ごちゃごちゃな自分がいたとしたら

そんな今の自分も受けれ入れてあげることだ。

だって、どんな自分も「今の自分」なんだから。




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自分と自分を取り巻く世界に意識的に目を向けていくと

アタマの声はどうでもよくなってくる。

そして、自分の身体の声が強く響いてくるようになる。

この夏、私の身体の声は、とにかく超原始的に&超アナログに、自然とコンタクトしたがっていた。

だから、しばらくSNSとか一切離れて、自然(といっても、東京のハズレかちょっと先だけどね)の中で、過ごしていた。

すると、、、

身体が、めちゃくちゃ嬉しがっているのがわかった。

「アタマじゃなくて、こっちを優先してくれてありがとう」って。




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すると、身体がもうアタマの声に従っているロボットじゃなくなる。

自動操縦状態でなくなっていくんだよね。

自分に寄り添ってくれるようになる。

味方してくれるようになる。



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味覚も、視覚も、聴覚も、触覚も、嗅覚も

すべてが「今ここ」を教えてくれるようになる。

「今ここ」だけを大事にしていくと、不思議なことにストレスが減っていくんだよね。



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そんなことをガッツリと学んできた今夏だったなぁ。

指導してくれたAmir Imani先生には、心からの感謝の気持ちでいっぱい。

ドイツに住んでいるジュバ智子さんとの出会いも、マインドフルネスが繋いでくれたご縁だった。

マインドフルネス・ストレス低減法の夜のオンライン授業や毎日の宿題は、確かに大変だったけれど

それ以上のことを学んでこれたなと思う。

8月の終わりにこのコースを修了できたことも、バッチリのタイミングで起こっているんだなぁって思う。


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私は今後も、自分とのマインドフルな関係性をつづけていきたいし

マインドフルネスとドラマセラピー を組み合わせたものを、どんどんクリエイトしていきたい。

人知れずストレスを抱え込んでしまっていて、自分でどうしたらいいのかわからない人に

これは大きなヘルプになると確信しているから。




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ご縁あって、来月から東京シューレ系の私立小学校で、英語とドラマセラピー を週に一度担当することになったのも、なんだか繋がっている気がしてならない。


マインドフルネス、ドラマセラピー 、これが今後の私の活動のキーワードになることは間違いないな。

そして、私が今後やっていくことは

全ての体験を受け入れながら、ただ、今の自分と自分を取り巻く世界をWatchし続けていくってこと。

そこからきっと、新たな扉が開いていくんだなって思う。






by Dorothy-Naomi | 2020-08-29 22:12 | *Daily Notebook
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