NY Life in Mar. 2018 (2)★ただいま卒論と格闘中




ようやく雪嵐から解放され、少しだけ青空の日が続くようになってきたNYC。


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校舎の窓に映ったワシントンスクエアの木々と青空がきれいでパチリ!


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この日の気温は4度でした。

まだまだ空気は冷たいけれど、先週に比べたらずっと春に近づいてきた感じかな。


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そして、こちらは春分の日の様子。

私の今住んでいるManhattanのUpper Eastのストリートも、ご覧の通り雪で真っ白!


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浄化の雪が降り続いた今年の春分は、学校も休校。

日本領事館からも雪嵐注意報が発令され、静かな静かなNYCの街でした。


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私は相変わらず、授業、卒論、インターンシップ、そして対面セッション&スカイプセッションという毎日を送っています。

今学期はドラマセラピー学科の2年生だけが顔をあわせる授業は週に1度。

なのに、雪で3回も潰れてしまったのは、う〜ん、何とも残念!

みんな、どうしているのかな?

インターンシップ先で一緒のアリスンとは定期的に顔を合わせて話すけれど、全体で会える機会が少ないのはちょっと寂しいな。

基本的に各自選択した授業に出て、自分のペースで研究を進め、インターンシップに精を出す、、、

というスタイルなので、2年生の全員が顔を合わせる時間は本当に貴重。

同じ時期に入学しても卒業のタイミングは別々です。

なので、今年の春の卒業者リスト(卒業最短組)に自分の名前が載っているを見た時は、信じられなくて思わず「WAO!!!」

「今、一番大変なときね。でも、もうちょっとよ。がんばってね!」

事務局で卒業に関するアドバイザーからもそう言われて、なんだかドッキリ!

「うわぁ〜本当に卒業しちゃうわけ?私が?ホント??」みたいな、、、

それまで「卒業する自分」が、まだまだ遠くにあるような気がしていた私は、この言葉で突然に「おお!本当なんだ〜」と身近に迫ってきた感じ。



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NYUの卒論の提出タイミングは5月と7月の2回です。

どちらかを選んで、その日までに全ての取得単位を終え、800時間のインターンシップを終え、さらに卒論を提出すれば、5月の式に参加できる仕組み。

私は7月提出を選んだので、5月の卒業式の方が先になる予定。

日本人としては、この形式は不思議な気がしちゃうけれどね^^;
(日本では卒業式って全部が終わってからだよね?)

で、私の卒論のテーマは?というと、、、

「統合失調症の履歴のある成人が、ドラマセラピーによってどうWell-being へと変化していくのか?(ロール・プロファイルを使って査定するケーススタディ)」です。

ロール・プロファイルというのは、ロバート・ランディ教授の発案による、ドラマセラピーの査定ツールです。

1枚1枚に、西洋の哲学や神話や劇などからヒントを得た58〜71の役柄が書かれたカードデッキ。

ドラマセラピーのグループワークの後、毎回クライアント本人にこのカードデッキを渡し、こちらが指定した4つのカテゴリーに分類してもらって、カードの分類図から本人の内面世界が(特に、自分が自分をどう認知しているのか?も含めて)、どう変化していくのかを追っていくというのが私の研究内容。

ロバート・ランディ教授は、4つのカテゴリーに置かれた役柄カードのバランスや、すべての役柄が動いている(眠っている役柄がない状態)が健康な人間であると言っています。

その理論と、研究の結果がリンクするのか、しないのか?
また、心身ともに健康であるということは、どういうことなのか?

そんな視点を持ちながら研究を進めています。



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ただいま、1人の男性クライアントさんとの5回目のセッションが終わったところ。

この後7回までセッションを続け、そこで得たデータをもとに論文をまとめる予定。

毎週、どんどん変わっていくクライアントさんを目の当たりにしているのは、純粋に嬉しくもあり、ひじょうに興味深くもあり、、、、

さらに、ドラマセラピーが、その人の中に秘められている回復力を引き出す可能性をどれだけ秘めているかを感じながら、毎回どきどきしています。



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先日のこと。

インターンシップ先で何種類かの素敵なカードを配られました。



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どれも素敵なメッセージばかり。

さっそく帰ってからボードに飾っています。


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そのうちの1つがこれ。

Play is the highest form of the research.


このプレイとは、プレイ(遊び)でもあり、プレイ(ドラマ)でもあり、、、

今、プレイの卒論に取り組んでいる私に、まさにピッタリのカード。

Yes, it is! It's very true!!!



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まだまだ最終段階までには一山も二山もあるけれど、あれこれ思案しながら仕上げていくのも、研究の醍醐味なんだろうな。

確かに険しい道のりだけれど、楽しみながら深めていけばいいよね。

先週末、川沿いを散歩した後の帰り道のこと。

「違う道を歩いて帰ってね。」と目に見えない存在(守護存在)に言われました。

「では、こっちから帰ろうかな。」と、いつもより遠回りのルートを歩いていると、、、

444の文字!!!!

なんと、なんと!

またもや天使ナンバーを発見^^

彼ら(守護存在)たちは私に元気が必要な時は、こうやって天使ナンバーや羽や虹や雲や音楽を使ってサインを送ってくれるんです。

う〜ん、やってくれるな〜

なんて素敵なプレゼント♫

いつも近くでちゃんとエールを送ってくれるんだよね。

ありがとう!!

Thank you! のメッセージと投げKissを3月の空に投げて、再び執筆再開です!


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# by Dorothy-Naomi | 2018-03-28 15:39 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Mar. (1) 2018 ★Creativity in Progress




NYの3月は、雪嵐→晴れ→曇り→雪嵐、、、といった具合に、アップダウンが激しい天気が続いています。



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この雪嵐というのが本当にすごくって、四方八方から吹き寄せる雪と強風があたって顔が痛くなるくらい。


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この写真は先日の大雪の日のワシントンスクエアの様子。 

まだ、この時点では写真を撮れるくらいの余裕があったけれど、その後は四方八方から雪と風が体に襲いかかってきて、視界は真っ白。


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この日の雪の積もり方は尋常ではなく、翌日、ニュージャージーに住んでいるクラスメイトは家も車も雪に埋もれてしまい脱出不可能状態に(@@)!!

ウエブサイトに掲載されたマンハッタンもこの通り。真っ白!



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外国に1人で暮らしていると、「いざという時、どう動けるか?どう身を守れるか?」ということが常に頭の片隅にあり、私もかなり慌てなくなりました。

大事なのは、直感!
とにかく自分の直感を信じて動く事が大事だな〜と、つくづく思う毎日です。


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こんな不安定な天気が続く毎日だからこそ、ふと目にする春の兆しや気配は本当に嬉しい!

マイナス8度だろうが、晴れやかに咲いている早春の花々。
すごく美しくって、すごくかっこいいんだな〜

東京にいた時よりも、NYに住んでいる今の方が、私はずっと自然に近くなっているかも。


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この上の建物はセントラルパークの貯水池の資料を展示している建物です。

この坂をのぼって、向こう側に行ってみると、、、

目の前に広がる広大な貯水池。


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う〜ん、水辺っていいよね。

心が穏やかになるものね。

こうした時間は私の大事なセルフケアの1つ。


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そうそう、卒論の第2章が終わるまでは、、、と思って我慢していた映画「The greatest showman]」をようやく見てきました。

アメリカでの公開はだいぶ前だったから、もう終わっちゃったかな?と心配していたけれど、運良く上映している映画館を見つけられたのはラッキー!

すごく、よかったです、うん。
言葉にも歌にも、しっかりと響いてくる強さがあった。

一般的に社会的な弱者とみなされている人々の中にある強さ。
表側だけじゃなく、その人の内側にある美しさ。

そんなものが伝わってきた映画でした。

先日観たミュージカル「DEAR EVAN HANSEN」にも似ている感じ、、、
なんというのか、、、

脆さと強さは同じものだし、美しさも醜さも実は同じものなんだよね。


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さて、実は今週は春休みということもあり大学院の授業はなし。

少しだけ息がつける1週間。

休み明けにはレポート提出や中間試験があるし(もちろんインターンシップは普通にあります)、やることはあるのだけどね。


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この日の午前中は、心理カウンセリングの授業で仲良くなったリジュンとジェシカと3人で中間テスト対策の勉強会。

リジュンは私が入学以来、初めてNYUで会った「日本語を話せるNYU生」です!!

彼女の国籍は台湾ですが、日本に15年以上住んで仕事をしていたので、素晴らしく日本語がペラペラ〜

まさか校舎内で日本語で話せる人と出会えるとは思っていなかったので、彼女と日本語で話していると不思議な感じ(^^;)

ジェシカは2人の娘さんを持つママさん生徒で、アメリカ人です。
「今年、何十年かぶりで勉学に復帰したの」とのこと。

2人と出会えたのも、すごくラッキーだったなぁと思います。

中間テスト、3人でなんとか乗り切ろうね!と決意表明(?1)



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午後はNYの心の友、イスラエルから来ているカーリーンの家へ。

去年の春に出産し休学していた彼女は、今学期から学科に復帰しました。

久しぶりの再会に、嬉しくって、嬉しくって、、、
子供みたいに大喜びする私たち!

ちっちゃなプリンセスちゃんも、また大きくなっていてビックリ。

にっこりと笑って、おしゃべりしてくれました。

抱っこも出来て、幸せ〜



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ドラマセラピーの話、授業のことはもちろん、離れてくらしている自分の家族の事や、互いに興味を持っている事や、精神世界のこと、世界各国のカルチャーについて、、、

いつも彼女とは話が尽きず、気がつけば何時間も経過していることにビックリ!

しばしば明晰夢や予知夢をみたりする彼女の話も、すごく面白くて興味深い話ばかり、、、

「ナオミと私にはテレがあるからだよね。」と、カーリン。

「テレ」というのはサイコドラマの創始者モレノの言葉で、「深い魂レベルでつながり合う言葉のいらないつながり、関係性」のこと。

本当にその通り。

彼女とも良く話すのは、ドラマセラピーはスピリチュアリズムと通じるものがすごくある!ということ。

元来、ドラマの起源は医学と一緒。

しかも、この2つともスピリチュアリズムから生まれてきていることを考えれば不思議なことでは全くないのだけれどね。

特にロバート(教授)やマリア(教授)の講義を聞いていると、「これはスピリチュアル講座だったけ?」と思うくらい。

つまり、セラピーを行う者は「well-beingな魂とは」という部分を抜きにしてはセラピーは出来ないのだということ、、、



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「夏からアカシックリーディングとドラマセラピーを組み合わせたセッションや講座をやることにしたの。」

それを一番喜んでくれたのも彼女でした。

「そろそろ、動き出すと思ってた。」と、カーリン。

今年の夏、彼女も新しいことをスタートするので「2人でまた経験をシェアしようね!」と約束。

互いに、どんな展開になっていくのか今から楽しみです。



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先日、個人セッション&空間浄化によばれた商業施設のビル。

入り口のショーウィンドーに書いてあった言葉が目に飛び込んできました。


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CREATIVITY IN PROGRESS

クリエイティビティ、只今進行中!

何て、ビンゴ!

今の私の気持ちにピッタリ(^^)

この言葉を胸に、この春は進んでいこうと思います。



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# by Dorothy-Naomi | 2018-03-13 14:25 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Feb.(3) 2018 ★ 授業のことなど




昨日は珍しく4度もあったのに、今日のNYは再びマイナスで雪混じり。

これには公園のリスくんたちもビックリ?!

日本にいた時は(東京に住んでいたので)わからなかったけれど、NYCに住んでからの発見の1つは、雪と気温は比例しない!ということ。

マイナス15度でも快晴で雪が降らない日もあれば、マイナス3度くらいで雪がガンガン降る日もあるなんて〜!



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さてさて、この週末は月曜日のプレジデントディという祝日と合わせて久しぶりの三連休。

本当は卒論の第二章の文献研究のための資料を読み込まなくてはならないのだけれど、、、

「久しぶりの連休だしね、ちょっと緩まないとねー」

「論文とレスリングを始める前に、ウォーミングアップは大事だもんね」

とか何とかかんとか、、、

自分に言い訳しながらお気に入りの近所のカフェへサボタージュ。


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何を食べても美味しいTwo little red hens。

その名前の通り、店内には至る所にメンドリが飾られていてキュートです。


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美味しいレモンタルトをいただきながら、卒論は少し頭の外へ追い出して、、、

先月から今月の授業を思い返していました。



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インターンシップレクチャーというのは、実習に関係する内容の授業。

昨年の夏学期から受講していて、今回で3期目です。

プロのドラマセラピストとして、様々な場面(刑務所、病院、学校、介護施設、老人ホーム、回復支援センターなど)において、何が求められるか?どんな対応力が必要なのか?を、とことん深めていきます。

それぞれのインターンシップ先で起こったことをシェアしたり、ディスカッションしたりするのはもちろんのこと、

それを「ドラマ化」して実際に「再現」し「体感」します。

(そこはドラマセラピー学科ゆえ)自分のクライアントの役に自分がなって、相手の目線で相手の体になって動いていくという方法で再度たしかめてみるというわけ。

すると、思いもよらなかったことに気づいたり、ぐんと理解が深まったり、

セラピストとしての自分に何が必要なのか(または不必要だったのか)がわかったりします。



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"アンサンブル"というテーマの回では、マリア(教授)は「セラピーはクライアントとセラピストのアンサンブル」と、まず一言。

そのあと、ポップミュージックを聴きながら全員でアンサンブル・ダンシング!

マリア(教授)が振り付けをしたあと、その振り付けで全員でダンスを始めたのですが、、、

同じ振り付けでも、踊りの表現が一人一人違っているのがハッキリ出てしまうのが何ともおかしくって、おかしくって、踊りながら全員でゲラゲラ〜

「ね?アンサンブルというのは同じリズムで動いていても、実はそれぞれの個性が出ているもの。個性を否定するものではないでしょう?」

「では、もっとアンサンブルの本質に迫ってみましょう。」

今度はドラム、ギター、トランペットの音楽を10分間くらい聞いたあと、3人1組となって各々が楽器の1つになって音楽に合わせて動くようにとの指示。

私は一回目はドラムとしてアンサンブルに加わって踊り、、、
二回目はトランペットになってアンサンブルに参加したのですが、、、

あれれ?
ドラムとしての自分と、トランペットとしての自分と、感じ方も動き方も全然違う!!

当たり前といえば当たり前なのだけれど、、、

同じアンサンブルを奏でていても、自分の役割によって、メロディーもリズムの刻み方も変わっていくんだなということを、つくづく実感。

セラピストとして、これをしっかりと体で知っていることは、すごく大事だなぁと、つくづく思った回でした。



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こんな回もありました。

「今日は、Messを体感します。教室の真ん中に巨大なMess(めちゃくちゃな混乱)を作り上げましょう」と、マリア。

「自分の中にあるMessでもいいし、そうでなくても構いません。」

そして、1人1人集めてきた「Mess」に名前をつけて真ん中へドンドンおいていくようにとの指示。

「抜け出せない過去の思い出」
「くたくたな自分」
「孤独」
「不安」
「きのうの苛立ちと今日の怒り」
「どうしていいか分からない焦り」
「使い古された言葉を繰り返している自分」etc.etc.

などなど、、、1人1人が思い思いの名前をつけたMessを投げ入れ、巨大な巨大なゴミの山を作り上げていくと、、、

「もう十分?まだ足りないものがあれば、すべて投げ入れてね。」

「では次に、このゴミの山の中に自分のスペースを見つけて座って。」

「直感で、ここだと思う場所に身をおいて、そしてしばらくそのままじっとしていて。Messを自分で、ただ感じて。」

明かりが消された室内。

私は足の折れたピアノの椅子の下で、壊れた時計とインクが切れたペンの間に座って紙ゴミの山に埋もれて目を閉じました。

どのくらい、いたのかな?

次に明かりがついたとき、マリアは古い本のページを一枚一枚破りながら全員に渡していき、、、

「このページで目に入った文字、3つか4つに丸をつけて即興で詩を作って。」

考えている時間はなく、、、その場で浮かんだ言葉と本のページで目に入った言葉を重ね合わせて詩(のようなもの?)を作って音読していくうちに気づいたのは、、、

一人一人の詩の中に、私の欠片があり、、
私の欠片の中に、みんながいて、、、

Messは、確かにゴミなのだけれど、、、
Messがあることで、分かり合えることもあって、、、

これはクライアントとのセッションにおいても、全く同じことなのではないのかな?とハッとしました。

クライアントのMessは私のMessで、だからこそ分かる、寄り添える。

Messを一方的に「ゴミ」「いやなもの」と見るのではなく、Messを同じ目線で捉えたらクライアントとの関係は変わっていくはず。。。

私たちは、自分に厳しくなりがちだけれど、、、

自分の中にあるMessを否定しなくていいんじゃないのかな?

私はそうリフレクションタイムに告げました。



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さて、卒論に関係する授業の話はというと、、、

この授業は引退したロバート(教授)に変わり、新たに学部長になったニシャ(教授)が担当。

初回、なんと目の前に置かれたのは幾つかのオモチャ箱のケースでした。

そこから、目に付いたものをいくつか出して並べてみなさいとニシャ。

それを触りながら、自分が何に惹かれているのか?何を探りたいと思っているのか?を考えて配置してみなさいという指示。

出来あがったところで、1人ずつ自分の作品(?)を説明していきました。


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私が選んだのは木の小さなカップみたいなものと、反り返った木の皮、プラスティックの黒いスティックとピンクの目玉の4つ。

なんで、私はこれを選んだのかなぁ?

色も形も素材も手触りも全然違うのにね、、、

「......ふ〜ん、もしかしたら、そういうこと?」


手で触っているうちに、おぼろげに分かってきました。

ようするに、私が興味を持っているのは、、、、

人種や文化や言葉や宗教や、いろんな要素が違う人々がドラマセラピーを通じて

一体どんなものが1つ1つの中に可能性としてあるのか?
一体どう関わりあっていけるのか?
一体どう近づいていけるのか?
一体どんなものが一緒に作り出せるのか?

そこなんだよね。

無意識で選んだ木のカップは「セラピスト」。

セラピスト=受け皿という潜在意識がえらんだ暗喩。

そこに入って1つだけ外側に出している目は私の目でもあり、クライアントさんの目でもあり、、、

相手の本質を見つめているんだよね。


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ニシャの導き方は(前学期の自己開示劇の時もそうだったけれど)、いつもとてもユニーク。

いつの間にか私たちは、ニシャの魔法によって自分の核心へとアクセスしている感じ。

う〜ん、おもしろい。

彼女は私の卒論の指導教官でもあるので、個人的にも相談にのってもらっています。

最近、一番おどろいたのは「卒論のアウトラインを全面的に改定!」と言われたこと。

もう唖然呆然!!!

用意していた文献もすべて使えなくなり、一瞬あたまが真っ白に。

最初に考えていたテーマは、

「ドラマセラピーの持つ即興性から生まれる遊び心によって、どう精神病を抱えている人々が健康に近づいていけるか?」というもの。

「このテーマをさぐるためにどんなリサーチ方法を考えているの?」

「ロバートの考案したロール・プロファイル(個人の中にある資質を役割理論を使って分類したもの)を使ったケーススタディと、参加者に対しての無記名アンケートです。」

「うーん、何を探りたいの?何で査定するの?」

「ドラマセラピーに参加した精神病を持った方々が、どう自分の中に新たな役柄を受け入れて、どう自分自身を変えていくのかという過程を探りたくて。」

「では、アンケートはやめにして、ロール・プロファイルに特化したものにすべきです。」

「アンケートで量的な数値で妥当性を得なくてもいいということですか?」

「そう。ナオミはロール・プロファイルと人格のプログレスという部分に焦点を絞って。ロールにフォーカスするの。そして1人のケースをじっくりと取り上げる形式ね。それがいいわ。」

「。。。。。。」

「ふふふ....私の修士論文もロール・プロファイルを使ったものだったのよ。はい、この本を貸してあげます。じっくり読んでごらんなさい。」

は?
なんですと(??)

ひゃ〜
深すぎない???

でもでも、、、

冷静に自分の中を探っていくと、たしかに本当はもっと個人の人格の変遷といった深いところをリサーチしたい自分がいたのも確か、、、

う〜ん
ニシャのマジックにかかり、またもや深海へとどっぷ〜ん。



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さてさて、気がつけば時計は夜の12時をまわったところ。

これから、文献リストをチェックしなおして寝ようかな。

(写真は文献リストの氷山のほんの一角です)

明日&明後日は再び研究課題のリサーチ。

日が差したかと思えば、雪が降り、、、

2月のお天気は移り気だけど、それでも春には少しずつ近づいていってるはずだよね。

明日には雪もやんでいますように。



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# by Dorothy-Naomi | 2018-02-18 14:27 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Feb.(2) 2018 ★ 1月&2月の出来事




少し前の話です。

1月の半ば、話題のミュージカル「DEAR EVAN HANSEN」を観劇しました。


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平日も数ヶ月先までマチネも夜も満席だと言われたのですが、1枚だけ奇跡的に手に入ったのは本当にラッキーでした。

精神病というテーマを取り上げたミュージカルは、かなり異色と言えますが、去年、見事にトニー賞をとったこともあり、この日もぎっしり。満席!

熱心にパンフレトを読む人も多く、この作品への関心の高さも伝わってきます。


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主人公のエヴァンは、母親と二人暮らし。
社会不安障害を抱え、セラピーに通い続けている高校生。

セラピストから出された宿題は「毎日、自分宛に手紙を書くこと」。
その手紙の書き出しが、そのままこのミュージカルのタイトルになっています。

同じようにクラスからはみ出しているクラスメイトの1人の突然の自殺、SNS文化、情報の捏造や拡散、、、

現代に散らばっている様々な問題が作品の中には散りばめられ、とてもリアルで切実。

観ながら、昔の自分や、今のインターンシップ先のクライアントさんたちの顔が次々に浮かんできてグッときました。

みんな、誰しも1人1人がエヴァンなのかもしれなくて、、、

みんな、きっと心の奥で誰かに見つけてもらいたいと思っていて、、、

主題曲の「You will be found」は、忘れられないナンバーになりそうです。


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1月は、とびきり嬉しいニュースもありました。

インターンシップ先で、その日の最後のドラマセラピーのグループセッションが終わった後のこと、

突然「ナオミー!ナオミー!」と、遠くから声が?

振り向くと、今日のグループセッションに参加予定だったCさんが走り寄ってきて、、、

「今さっき、面接した先から連絡がきて採用だって!決まったよ!私、働くことに決まったよー!」

「うわあ〜!やったね!!おめでとう〜!!!」

もう、うれしくって、うれしくって、うれしくって、、、

思わずCさんとハグ!!!


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彼女が、このJewish Boardの精神病からの回復支援プログラムに通い続けて、もう10年以上になることは知っていました。

「私が目指しているゴールは、社会復帰すること、職を得ることです!」

そう、毎月のプログレス・ノートに記し続けてきた彼女。

心の病のアップダウンとたたかいながら、自分の回復を信じてがんばってきたCさんの朗報は、我が事のように嬉しくて、、、

心の中にジ〜ンワリ、喜びが広がっていきました。

I wish you all the best for your future growth!!



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大学院では春学期が本格的にスタートして、早1ヶ月近く経過。

またもや毎週の課題の山と格闘中の毎日です。

(山というよりも、今学期はものすごく広大な海を泳いでいるような感じかも〜)

今学期、私がとっている授業は以下の4つです。

・Individual Counseling (カウンセリング&心理療法、各パーソナリティ理論)
・Advanced Theories and Research (卒論&卒論関係のリサーチ)
・Ethics (倫理基準)
・Internship lectures and Lab.(インターンシップに絡んだ内容と、実習)


今学期はドラマセラピーのクラスに、仲間が1人増えました。

上海の芸術大学からきたDavid(英語名)は、もとTVキャスターで、その後にドラマセラピーを学び始めたという経歴。

ドラマセラピーの本を初めて中国語に訳したのは、彼だとのこと。(ブラボー!)
それまで、ドラマセラピーという言葉も、認識も中国にはなかったとのこと。

私たちの水曜日のクラスに加わり、とてもユニークな体験やワークをシェアしてもらっています。

先週は彼がリードをとり「太極拳の動きと、呼吸とエネルギーフローを使いながら、どう詩を体で表現していくか?」という、ユニークなワークを実習。

太極拳をやったのは初めて!

でも体が自然に動いていくのはアジア人だからかな?

中国語の4つの音階のエネルギーと、人の感情と、体の部位が、どうリンクしているのか?といった話は、すごく興味深くって、日本人の持つ知恵とも共通するものがあることを発見。

水曜日は夜遅くまで大学院に缶詰で結構ハードな1日だけれど、とても刺激的で面白い時間になりそうな予感。



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卒論は、おおよそ100ページ前後になる予定かな。

先日ようやくアウトラインを完成&提出。

これを基本にして前半のイントロ〜文献研究までを書き上げていきます。

アウトラインを作るまでも、さんざん迷ったり、悩んだり、、、

自分の書きたいテーマはあるものの、どう形にしていくべきか、どういう方法論で実践し、アセスメントをすべきなのか、、、、

う〜ん、、、どうする?どうする?

頭の中がグルグル状態が続いていた1カ月でした。

ここにきて、ようやく少し光が差してきたかな〜(^^;

今週からは最初のイントロダクションの執筆に入っていきます。



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まだまだ寒さは続くけれど、寒さの中で育つものもあるものね。

一歩進んで二歩下がりつつ、

そんな過程も楽しみつつ、

だね。

When winter comes, can Spring be far behind?




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# by Dorothy-Naomi | 2018-02-06 12:46 | *NY Sketchbook | Comments(0)

NY Life in Feb.(1) 2018 ★ My Birthday



1月の終わり、誕生日を迎えました。


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数日前には蕾だったチューリップの花も満開になり、空には青空が広がり、、、

家族や友人から沢山の誕生日祝いのメッセージをもらい、、、

すごく幸せな気持ちで1日がスタート。

マイナス12度という寒さも、ハートがポカポカだからへっちゃら!

そのポカポカのハートのまま大学院へ。


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教室に着くと、今度は教授&クラスメイトたちからHappy Birthday& Hug!!

「ケーキを焼く余裕がなかったから、 ナオミの誕生日をみんなでオレオでお祝いしようと思って!」

うわ〜ん、嬉しい〜〜〜(>▽<)★

人生の中で最高のオレオを食べながら、みんなの優しさに、ジーン!!!

自分の誕生日を祝ってくれる人が、自分の国の友人だけでなく、別の国にもいることってなんて幸せなことなんだろうって思ったら、余計にジーンときちゃいました。




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夜は1人で過ごしたくって、授業後はそのまま帰宅。

ちょっとだけ豪華なご馳走を用意し、白ワインのミニボトルを開けて(普段は平日は飲まないけれど、この日は特別!)自分に乾杯♫

出勤前にもかかわらず、ビデオ会話でHappy Birthdayを歌ってくれた我が夫、
日付変更線が翌日になる寸前に、短いメッセージをくれた大3 Boy、
寂しくないようにと1日にメッセージを何度も送ってくれた妹、

家族の優しさにも感謝★
そして、私を産んで育ててくれた両親に感謝★

1人でいても心があったかくなれるんだってこと、
1人でいても幸せに満たされるんだなってこと、

1人だからこそわかる、周りの人に与えてもらっている優しさ、
1人だからこそわかる、本当に今の自分に大事なものはなんなのといったこと、

そんなことに気づけたのは、NYでの一人暮らしの時間があるからこそ。

Thank you for my NY Life in NYC!!



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今年の誕生日はマヤ暦の生まれ変わりの年でもあり、皆既月食とも重なった大きな切り替わりの年。


誕生日の数週間前から、印象的な夢を見ることが何度か続き、、、

現実でも、今の自分には必要なくなった物事が剥がれ落ちていき、、、

誕生日当日は、まさにBirthday suit(赤ちゃんみたいに、すっぽんぽん)な感じでした。

この日にドラマセラピーが1日中ずっとある、というのも私らしいな〜

NYUへ飛び込んだ年が人生の第二幕だとしたら、きっと今年は第三幕がスタートの年。

第三幕、主人公は少し新しい冒険を始める予定です♪




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フェリシア* FELICIA Tokyo & New York
あなたが生まれてきた喜びを感じて生きていくために
アカシックリーディング&イシリス33メソッド





















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# by Dorothy-Naomi | 2018-02-06 09:24 | *My Special Time | Comments(0)